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秋夜ゆん5日前今日の進捗!リバリンシーン書くの楽しい〜〜!!!ウルボザ、ミファー、ダルケルに伝令を済ませ、ようやくリーバルの元を訪れる。リト族へきびきびと指揮していたリーバルはリンクの顔を見た瞬間に眉を寄せたけれど、いつもの事だと気にせずハイラル王の無事と伝令を口にする。
 その間、お喋りなはずのリーバルは顔を顰め、隣に立つテバもヒソヒソとリーバルに小声で何かを話していた。
「……伝令はそれで全部?」
 リンクが口を閉じたのを見計らってリーバルが言う。頷けば、ようやくかとリーバルは羽を広げてみせる。
「ついに厄災を討つわけだね、承知した。それよりテバ」
「ええ。人払いと、ゼルダ姫に伝令を遣わせましょう」
「うん、任せたよ」
 リンクには分からない短い会話の後、すぐさまテバが飛び立っていった。それを見送って、リンクもゼルダの元へ戻ろうと踵を返す。
 まだ会ってから時間は経っていないはずなのに、まるで長い時間連れ合った師弟のように言葉が少なくともリーバルの意志を汲み取ったテバ。初めて会った時には二人が並んでいるだけで痛んだ胸が、今は不思議と凪いている。
 それよりも、早く厄災を討たなければという衝動の方が大きかった。早くゼルダの元へ戻って、まだ残っているだろう魔物の残党を始末しなければ。ゼルダに危険が及ぶ前に。
 そう、ゼルダに危険が及ぶ前に、魔物を始末するのだ。どこへ逃げようと隠れようと逃さない。矢を放って足止めをし、剣でとどめを刺す。
 何体いようが、大きかろうが小さかろうが関係ない。厄災を封印できるのはゼルダだけなのだ、そのゼルダに危険が及ばないように。ゼルダを護るのがリンクの任務なのだから。
 早く、戻って魔物を始末しなければ。早く魔物を屠らなければ。
「待ちなよ」
 心地の良い低音が耳へ届く。振り返れば、リーバルが垂直上昇で空へ飛び立ち、彼の起こした風がリンクの体を吹き抜けた。それはあまりにも冷たく澄んで清々しく、赤黒く染まっていたリンクの思考が吹き飛ばされて晴れた気がした。
 空を優雅に一回りしたリーバルはこちらへ近づいてきたかと思うと、急降下して脚の鉤爪でリンクの肩を掴む。
 瞬時に、背中の剣へ伸びた手。相手はリーバルだと分かっているのに戦闘態勢に入ろうとする体を抑え込もうとするが、上手くいかない。剣から手を離そうとすればするほど、強く柄を握りしめてしまう。そんなリンクにリーバルはフンと鼻を鳴らす。
「へえ、剣を向けるのかい。君が、僕に?」
「!」
 リーバルの声を聞いた途端、手から力が抜けた。慌てて剣から手を離すと、リーバルはそのまま力強く羽ばたいて空を舞う。ぎゅっと鉤爪に力が込められてるが、痛みを感じる事はない。
 滑空するのではなく、風に乗って空を飛ぶという感覚は初めてでリンクは思わず息を呑んだ。空を飛ぶというのは、こんなにも気持ちがいいものなのか。
 リーバルは何も言わないまま高く高く飛んで、ヴァ・メドーへ降り立った。制御装置付近に下ろされたリンクは肌を突き刺すような寒さに身を震わせる。
 寒いけれど、メドーはとても息がしやすいと思った。息を吸えば冷たい空気が肺に入り、意識が引き締まる。あんなにも早く戻りたいと考えていたのが嘘のように、このままメドーに乗っていたいと思ってしまう。
「ああ、忘れてたな。ハイリア人はこの程度の高度でも寒さを感じるんだっけ。……しょうがないなぁ」
 リンクが震えているのに気づいたリーバルが近づいてきて、もふっと抱きしめられたかと思うと足払いをされた。リーバルの思わぬ行動に固まってしまったリンクは簡単に体勢を崩し、ひょいと抱え上げられる。
 リーバルはメドーの内部にほど近い日陰を選んで腰を下ろした。
「り、りーばる、」
「フン、君の困りきった声を聞くのは悪かないけど。つべこべ言わずにさっさと寝なよ」
「寝……?」
「気づいてなかったんだ? 敵味方関係なく殺気振りまいて、無鉄砲で考え無しの猪突猛進野郎になってるのはわざとじゃなかったんだねぇ?」
「あ」
「もしかして、自覚していてその状態だったのか? 本気の馬鹿だね。姫だって、僕より先に会ってきたアイツらだって気づいてただろうに、何も言われなかったのかい?」
「いや、いろいろ……言われた……」
「なのにその状態か。退魔の騎士殿がここまで大馬鹿野郎だったとはねぇ」
頼む、続きが読みたい!
もちむぎえだまめ5日前藤丸立香(男)×新宿アルトリアオルタ、エロ無しコミカル導入シーンワンクッションそういうときもある!@sL063VoATUKzPr97日前皆さんと交流を持ちたいです。
小説の悩みや、描写や表現とかの悩み。推しCPや歴代推しの話を呟いていこうかなって思ってます…
脳内で小説の映像が流れてて、それを文字して小説を書いてたり、
文字が流れてて、映像がまったく流れなかったり、
見知らぬ人の声で小説の文章が朗読されて、それを書いたりするんだけど、
時折に映像は出るのに文章化出来なかったり、
文字は出るのに後から読み返すと脳内で映像化出来なかったり、
見知らぬ人の朗読が早すぎて、文章を書くのが追いつかなかったりとする
一緒に頑張ろう!
hisaiakira2週間前コミケC99に当選したので、アイディアゼロの状態から同人小説出せるまで毎日ここでアイディア出し、進捗を言って自分を追い込むことにします。
無事に出せるように応援してください!
「現代版にアレンジした中二病学園バトルもの」
現代版って何だろうと思ったけど、20年ぐらい前のものと比較するとかなり現代で置き換えられる要素ありそう。
そろそろ書くアイディアを決めないとキツイ…。
頑張って!
はるあられ2週間前毎日黙々とものづくりをしている爺やんと()の話。
ここまで書いて力尽きました。一旦ここまで。
カンカンカンカンッ。

昼の鐘がけたたましく鳴り響く。見ると見張り台の鐘を思い切り打ち鳴らしている様子が見える。
よくもまあ、毎日こんなことができるんだろう。
仕事とはいえ1年365日決まった時間にこうして寸分の狂いなく鐘を鳴らすなど、正気の沙汰では無い。
そして、この鐘を聞くと同時に街から人が溢れ出す。途端に街が活気づいていく。一体どこにそんなに人が隠れていたのだろうかと感じるくらいだ。
その鐘を聞いて、爺さんもまた昼の休憩へ移る。
組みかけの木をそのままに、爺さんは持ち場を離れていく。

爺さんは今、何か言いかけたのだろうか…。
それとも、昼の時間だと悟り、もの言わぬ目線を送っていたのだろうか。今となっては謎が残るばかりだ。

「爺やん、何が言いたかったの…?」

誰もいない工場に声がひびく。
再びこの工場が活気を取り戻すのは、また1時間後のことだ。
今は、風でキシキシと軋む音が鳴り響く。

稼働中の工場はピリピリと空気が張りつめている。それもそうだ、爺さんが工場にいるためだ。爺さんが工場に来てからは工場内の事故がぐっと減ったが、代わりにこのどうしようも無い張り詰めた空気が工場を覆うようになった。
爺さんに感謝する者もいれば、早くいなくなれと罵倒する者もいた。
一時は経営すらも傾いた工場だったが、爺さんが来てからは持ち直したという。
その頃から爺さんは口数が少ない人だったと聞く。爺さんの言葉は重く、説得力もある。皆、爺さんを信じてついて行った。

そして、誰もいなくなってしまった。

誰もが目を疑った。
爺さんの、その姿に。
頑張って!
mizuho_a1ヶ月前大分前から書き溜めていたロマサガ2本『beyond paradise』の本文原稿から。サガシリーズエアオンリー合わせの予定なのですが、これ書いてる現在ぽよ(=カービィ)に大部分の萌えを持って行かれているので、印刷所の締め切りに間に合うのかはちと微妙……さて、ここで更に時代は下り、物語の舞台を今回の中心である帝国暦一九五一年へと戻そう。
 ときの皇帝ジャニス・エレイナに随兵の一人として仕えてきた傭兵隊長ヘクター・アレティオスは、剣の腕一本でのし上がっていくのが常である傭兵隊員としては珍しく術法にも長けた人物であった。とりわけ、エリクサーを筆頭とした回復術を使いこなす事にかけては、当時の宮廷魔術士達以上の腕前を誇っていた。実際彼を上回る魔力の持ち主は、皇帝であるジャニスの他には本職の魔術士達の中でも片手で数えられる程しかいなかったのである。
 初めてその話を現皇帝ジャニスから耳にしたときには、そんな彼であっても皇帝の気が触れたかとすら思ったものだった。到底理解できる代物ではなかったからだ。
「貴方も気がついている通り、伝承法には大きな歪みが生じているわ。これから先に待ち構えてる七英雄との戦闘を戦い抜くためには、その歪みを今ここで封印しなければならないの。わたしはそのために、コッペリアを利用しようとしている……」
 なるほど、そういう用途であるならばコッペリア程に都合のいい器はないだろう。並の魔術士以上に魔道に長けた傭兵は、直ちにそれを理解した。
「タンプク帝が残した手順書によると、第一段階は単純に伝承法でコッペリアを皇帝に指名すればいいようね。その際、生前の契約ができると尚いいみたい」
 今、ジャニス帝が読み上げた手順書の記述内容を踏まえると、この謁見の間ほどに、伝承法でコッペリアを次の皇帝にする舞台として都合のいい場所はなかった。
『生と死を以て我らが契約と成さん。我と我らが先人らが持ち得る全てを、この者に与えん。全知全能なる我らが主神よ、今、此処にその証を示し給え』
 伝承法による黄金色した光の王冠がコッペリアの頭上に表れ出て、問題なく術が発動した事が確認できた。しかし今回に限ってはそれだけに留まらなかった。
「ジャニス様、それにヘクター……」
 言いながら、ぎこちなさを見せることなく礼をしてみせるその人形の仕草は、あまりに人間味が過ぎた。少なくともジャニス帝が随兵として連れていた時の、機械的な所作からは到底考えられないくらいには。また、伝承法によって皇帝に指名されたコッペリアに魂と呼ぶべきものが生まれた事も、術を施したジャニス本人と一流の剣士であると同時に優秀な魔術士でもあるヘクターには知覚できた。
「陛下……」
 故に、ヒラガ一族の技術の粋を集めて作られた自動人形と共にジャニス帝に仕えてきたヘクターは、その場にいる誰よりも早くコッペリアに対し臣下の礼を取った。
 もしこの時、ジャニス帝の信頼も厚いヘクターが新たに皇帝となったコッペリアを敬う態度を取っていなければ、まず間違いなく帝位継承問題が即座に勃発した事だったろう。それ程までにヘクターが新帝に対して礼を示すタイミングは絶妙であった。それでも、文官を中心としてコッペリアを皇帝に据えることへの異論がない訳ではなかった。とは言え、皇帝であったジャニスも、またそのジャニスの右腕と言うべき存在であるヘクターも、コッペリアを皇帝として認めているのは事実であった。結局の所、先代皇帝であるジャニスが後見人となる事を条件に、コッペリアは新たなる皇帝として即位する事を認められたのである。
「あなたを作った方……世に生み出した方の子孫が、この帝都にいるのですよ」
「そうなのですか?」
「お会いになりますか?」
 ジャニスからの問いに対するコッペリアの返答は、勿論是だった。

「コッペリア!?」
 天才発明家の一族として名高いヒラガ一族の人間であるヒラガ35世が、三百年以上前に生まれた自動人形の存在を知らぬ筈がなかった。その人形が帝位に就いたとの話を聞いたときには流石のヒラガも驚いたが、此処に至るまでの経緯をジャニスの口から聞いてどこか納得がいったようでもあった。
「此処があなたの家なのですから、望むならいつでも帰ってきていいのですよ。その事だけは、どうか忘れずにいて下さい」
「はい、ヒラガ様……」
 そうして暫くの間コッペリアはヒラガの腕に抱かれていたのだが、彼女自身はヒラガの腕の中でどうしていいか分からなくなっていた。何故なら……
「ジャニス様、ヘクター。これが、泣きたくなるほど嬉しいっていう感情なのですね」
 そう。コッペリアは人形であるが故に泣くための器官を持ち合わせていないのだ。初めて……感情というものを得て初めて、彼女はそのことを悲しいと思った。
頑張って!
はるあられ1ヶ月前今回も、お題に沿ったとある企画で書いている短編ものになります。まだ導入しか書いていませんので、続きはこれからになります。

こちらは完成のち、小説本の方に収録予定となります。
テーマ【神話・伝承】
必須ワード【億万長者】
「朝起きたら世界が一変していたって話、聞いたことない?」

 噂好きで知られる彼女はそう切り出した。

 世界が変わると言ったら、余程のことだろう。映画や創造物で得た知識しか私にはなく、頭をフル回転させても絞り出せる知識は一つか二つだ。

 「人類滅亡?パニックホラーとか?」

 それを聞いて、彼女の中には無かった回答なのか面白そうに笑って見せた。

 「映画みたいな内容ね。んー、そうじゃなくってぇ」

 彼女はこれといったヒントも出さず、勿体ぶってみせる。そうだ。いじわるな彼女は、答えにたどり着けず苦悶する様子をみるのが好きなのだ。ニヤニヤとした表情で彼女は次のように言った。
頑張って!
もちむぎえだまめ2ヶ月前元ネタがR18商品(投稿文にはR18描写無し)ワンクッション頑張って!はるあられ2ヶ月前お久しぶりです。久々に、とある企画に参加した際、書いた作品の導入部分になります。【 青山という男 】
 これは、ある集落に伝わる約束事にまつわる話だ。
 とある県の山奥に存在する集落に、青山という名前の住人が多数いるという興味深い情報が寄せられた。
 何でも村の総人口は101人で、そのうち青山とつく人は100人だそうだ。村の一人を除いて、皆青山だと言うのだから興味深い。
 そして、これまた珍しいことに、青山大学に在学する中村光という青年が青山の実態を調べるべく例の集落へ赴いた。
ありがとうございます。
完成品は後日、告知出来ればと思います。
櫂 詫人2ヶ月前5⃣いサンドイッチワンクッション頑張って!もちむぎえだまめ2ヶ月前TSっ娘総受け(男女サンドイッチ) 未完ワンクッション頑張って!もちむぎえだまめ2ヶ月前「漆黒の騎士王、新宿、ラブホテル…何も起きないはずがなく?」
https://syosetu.org/novel/309831/
ひとまず投稿しました。R18作品なのに性的な部分が今のところなーい!!!!(気長に書いてこうね)

★投稿にツリー化(?)すると一覧に直接表示されないようだったので新規で再ポスト
去年の6月と12月に続きを上げました(事後報告)https://syosetu.org/novel/309831/応援してる!
unitu0362ヶ月前R18 子供同士でみせあいっこワンクッションこれ好き! 好きすぎる!たすかりたい2ヶ月前これは一個前に書いた愚痴とは全然別の趣味の二次創作の話なんですけど、エロシーンむずくな〜〜〜〜〜い?????
なんだろなーーーーーこのシーンさえ書き終われば終わりなんですよ、七万文字をかけて紆余曲折してきた二人の待ちに待ったシーンではあるんですけど〜〜〜〜〜!!
自分が読む側に回った時に、ご褒美を期待しすぎるのかなあ?だから自分にも相応のご褒美えちシーンを書かなければならないぞと課してしまっているのかしら!それはある!あるなあ!
これまで結構ひょいひょい筆が進んでたのにぜんっぜん進まない。
えちちなんか大好きに決まってるので絵も文も実写だって静止画だって動画だって何でも楽しく拝見させていただくのに、それを自分が書こうとなると全然湧いてこないのどうして〜〜〜〜〜?????
私にもみんなのエッティな発想力や描写力分けてよォ……。

それはそれとして、みなさん全然エロい気分じゃない時に、でもエロい場面の執筆をしなきゃいけないとなったとして、筆って進むものなんです……?無理矢理そういう気分にする……?もはや書きたくないまである……。
あー……えろい文章書けるようになりてえ……。
書けたー……!終わったー!
一回目の推敲もやっと終わった……!
もっと頑張れる余地はあるかもだけど、一先ず自分の出来る精一杯のエティは詰められた気がする。
明日には上げられるといいな。キャッキャッ
おめでとう!
toto_ff7_kh2ヶ月前R18ワンクッション待っている!いつまでも!もちむぎえだまめ2ヶ月前しょうもないTSF新しく公開しました
約2000文字らしいです - 俺系TSっ娘と性別迷子コンビ - #カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093082364671845/episodes/16818093082364860734
なんか書けたので公開しました
https://kakuyomu.jp/works/16818093082364671845/episodes/16818093082364860734
これ好き! 好きすぎる!
もちむぎえだまめ3ヶ月前R18 BL ほのぼの番外編エピソードワンクッションきゅんとしたまめぬこ3ヶ月前ネタバレと捏造が過ぎる。文章だいぶ荒っぽいワンクッション頑張って!1023ヶ月前小説書いたことない!初かき始め
ネタメモに近いなにか

魔王様とお茶会(ラー白)
はしりがきで力尽きた


くっつきそうでくっつかない
第三の視点から見てると
まるで磁石のような?
日中ラースくんが近づくと白ちゃんが離れ
お酒を飲むと電極が変わったかのように
ぴったりくっついてる寝るまで剥がれない
そして翌日もとに戻り近づくと
離れられているいる
ラースくん不憫だ....


魔王とソフィアの秘密のお茶会
もとい
作戦会議が始まる。

/🔚/

内容
転生前の二人ってどうだったの?
今の現状(甘め
各所意見
今後どうしたら進展するか
まとめ

でラー白作戦会議を魔王とソフィア嬢にしてもらって 常識人枠でフェルミナちゃんが途中参戦して欲しい(ストッパー役)

ラースと白ちゃんは回想では出てくるが進行形では全く登場しない
周りの話

〜〜
次回、魔王白ちゃん誘ってお茶会から女子会へ

そんな話が読みたい
応援してる!
もちむぎえだまめ3ヶ月前藤丸立香(男)×新宿アルトリアオルタ。ほんの軽いキスが一回あるワンクッション応援してる!