こそフォロ タイムライン フォローリスト ジャンル すべて 男性向け 女性向け その他一般
#創作
戌丸アット5ヶ月前書き直したけどテンポ遅いかもしれない。あと前の方が主人公の異質さがあったかもなぁ哲学的な事を考えた事はあるだろうか?
人類とは何か?のような科学的哲学とかでも良い。
誰でも一秒くらい疑問に思う事があるのではないだろうか。
少なくとも悩む、と言う経験は小さなものを入れてしまえば必ずある。
最たるものなら、神はいるのか?
これに尽きる。
兎に角、飽きない議題で陳腐とすら思える上に、話しかけてきた奴は詐欺師と思ってしまうかも。
ただそれでも。
有り触れていて、かつ答えがないのに追い求めてしまう魅力的な存在。
それが神様だ。
これは、そんな陳腐で魅力的な存在を求めた末の結果として書き留めようと思う。
有り得た可能性から出された一つの結果に過ぎないが終わりがあっただけマシな結果だ。
そう、だから手始めに、まず被害にあったのは髪からだった。

「いって!」

天使の髪のように輝きを纏った綺麗なオレンジ髪にハサミが添えられて耐えられなかった。
だから殴ってしまったのだが、残念な事に正義の味方になれなかった青年はベッドから転げ落ちて目が覚めた。
悪役も呆れるような結末で終わった夢に、ぶつけた頭を庇いながら起きた青年を伊勢武蔵(いせ むさし)と言う。

「なんだあれ」

それはそれは丁寧に論じられた説明など無視した脳みそで武蔵は朝食のパンに齧りついた。
苛立ちから獣さながらに齧ったところで武蔵の虚しさは消えない。
何故、夢くらいで悔しくなっているのかすら納得できないが覚えてないので仕方ない。
そんな辛気臭い武蔵に朝の挨拶をするように玄関の呼び鈴が鳴る。
土曜の朝から訪ねてくれる人なんて誰だろうか?

「はーい、どちら様ですかー」
「……ふむ」
「えっと……」
「本当に居たのですね、ムサシ」
「は?」

は?と呆気にとられる武蔵は悪いだろうか。
本当に居たのですね、と誰に話した訳でもなさそうな緑髪の風変わりな少女は初対面だった。
緑色の髪を持つ同級生なら目立つから覚えてない訳ないのになぁ、と武蔵は途方に暮れた。
コスプレするなら余所でして下さい、と言えば良いか?
誰かと間違えてませんか?と聞くべきか。
どれも正しいかもしれない。
けれど武蔵を見つめる少女の表情が、あまりにも武蔵にとっては心動くほどに安らいだ顔をしていた。

「とりあえず休みたいなら、そう言えば」
「えっ…!」

話しかけた武蔵自身も噛み合わない言葉を言ってしまって内心、焦る。
少女とはいえ見知らぬ相手だ。
突然、訪ねてきた相手に言うべき言葉ではないし、何より会話が成り立っていない。
だが、それでも武蔵には彼女がとても疲れているように見えた。
疲れているなら休めば良い。

「……言うは易し、ですよ」
「でも行動できないなら、せめて言葉にした方が違うと思うぜ」
「なら口は災いの元、と言います」
「は?なら何も出来ねぇよ。そもそも何の話だ?コレ」
「貴方の未来の話です」
「えー?意味分かんねぇ、そういう話なら帰ってくれ」

教会なら、この町にもあるからさ!と関わり合いになってはいけないのだと言う気持ちを隠す事もなく扉を閉めようとした。
しかし扉から嫌な音がした。
まるで大木が折れて倒れるかのような耳障りな音だ。

「失礼します」

そう言われた気がするが武蔵の気のせいかもしれない。
だが気が付くと"玄関に立っていた筈の少女の後ろに武蔵は居た"。
目の前の出来事にゾッとする。

「目標補足。貴方はどうしますか?」
「なんだよ!ゲームみたいな聞き方してくんな!」

ボロボロと壊れた泥団子のように家の扉が黒ずんで消えていくのを目にして、武蔵は途方に暮れた。
人生経験がなくとも分かる。
嫌な予感しかない。

「目標は、およそ1キロ先からの威嚇射撃でしたが何か心当たりは?」 
「ないない!アンタに用なんじゃない?つか玄関どうしよ、流石に武人さんキレっかなぁ」
「タケヒトサン?貴方もしか、っ!伏せて」
「ぎぇっ!?」

警告した口で息を小さく深呼吸をした緑の少女は何故かボールを下投げするように右腕を下から前へと振り上げた。
ビュッンと突風が駆け抜けたような重い音を奏でたとは思えない細腕を止めると、何やら前方へと向けられたものの正体はビニール傘だ。
まさに雨上がりの小学生のように振り回したらしい。

「あ、それ俺の傘」
「呑気ですね、ムサシ」

などと的外れな会話をした瞬間。
家の前にある民家は瓦礫となって、武蔵と少女に襲いかかってきた。
だが想定内だったのだろうか。
慌てる様子も無く、少女は優雅な仕草でビニール傘を振ると、どういう訳か崩落による瓦礫の雨をモーセの奇跡のように真っ二つにした。

「うわっ!風つよっ!」
「おや、埃が目に入りましたか?」
「いや、違うけど!どうなってんの、コレ!」
「説明は難しいですが……とりあえず貴方が夢じゃないのか、と騒がなくて何よりです」
「現実逃避してたら俺、死ぬだろ!」
「ええ、賢明かと。今のは挨拶代わりのようですが今の貴方の様子では回避は不可能なようでしたので私が処理しました」
頑張って!
unknown1年前雰囲気が如何わしいため。ワンクッションありがとう、これで今日も生きていけるunknown1年前R15程度の匂わせ描写ご注意です。ワンクッション一之瀬2年前pixivで創作小説上げて、読んで貰えるのか分からぬ·····(´-`).。oO。pixiv=二次創作ってイメージが強くて、、、わかる、わかるよ……一之瀬2年前書く書く宣言しといて、絵の方に時間ばかり割いて全然かけてないって言う·····わかる、わかるよ……一之瀬2年前9月から更新する小説で使わなくなった文章。
#BL小説
#創作BL
「烏間?」


「······························」
返事は無く、部屋は真っ暗で静かだ。
「電気付けるよ?」
近くのスイッチを押すと部屋の電気が付く。
烏間はベッドで横になっていた。
「烏間、寝てるの?」
蒼は烏間に近付き床に膝を付けて顔を見ようとしたが薄い掛け布団で隠れて見えず、
「烏間」と優しく肩を叩くが全然反応が無い。

「··················································」

(爆睡してるっぽいから、ご飯は翔太と食べて起きてきたら用意してあげよう)

「沢山運転して疲れてるよね。ごめん、俺戻るね」
蒼は立ち上がりドアへ向かおうとするが、突然背中の服を掴まれたので振り返る。

「烏間?」
蒼は再び床に座って烏間の手を握った。
「どーしたの?」

「···································」

「烏間、話してくれないと俺は分からないよ」と無言のままの烏間へ話す。


「···································行かないで····」
やっと口にした言葉は非常に弱々しい声···
「うん、行かないよ」
子供を宥めるように蒼は言う。

「此処にいて」
「分かった」
蒼は手を握ったまま布団に隠れた烏間の顔を見る。

(泣いてるのかな?)
気になって手を握ってない方で顔が隠れてる布団を退かしてみる。
(⎯⎯⎯⎯⎯⎯あ、)
「滋、なんで泣いてるの?」
「泣いてない、、」
「嘘」

(·····だって、目が充血して潤んでる。あくびだけじゃそれは無理だ)

「···蒼こっち来てよ·····寂しい··」
「布団の中に?」
「うん、」
「しょーがないなぁ」

やれやれ、と思いつつも俺は烏間が寝ている隣に入るが、瞬間腕が伸びてきて強く抱き締められた。
一之瀬2年前使おうとしてボツになった。今日はカレーライスとサラダにしよう。
玉ねぎと肉を炒めて、規定量の水や人参···アクを抜いたナスを入れ煮込む。
後はルーを入れるだけっ♪
その時·····ピンポーン!とインターホンが鳴った。
(滋だっ!!)
俺は鍋の火を止め、ルンルン気分でチェーンを外し勢い良くドアを開ける。
「待ってたよッ!しげ────────·····ぇ??」
「···································」
目の前の人物に本気でゾッとして血の気が引くのが分かった。
「く、、、くりた··········さん、、ぇ?な···なんで俺の家····知って····」
おかしい···この人には家は教えてないし、知る方法が無い筈だ。
それに·····、それにッ·········俺はずっと周りを警戒して帰ったのに、、、、
「ごめんねぇ〜〜蒼君!ちょ〜っと話したい事あってぇ〜。とりあえず入れてよぉ〜〜」
いつも通りニヤニヤしながら話してくる。
しまった···
滋しか来ないと思ってたから油断した。
どうしよう·····チェーン外してる··········
緋優~hiyu-~2年前過去作投稿https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16676842シカでした2年前地の文でワンクッションご協力ありがとうございます
「本名」の方が多そうなので、地の文ではそのようにしようと思います
ありがとうございました!
はるあられ2年前毎日黙々とものづくりをしている爺やんと()の話。
ここまで書いて力尽きました。一旦ここまで。
カンカンカンカンッ。

昼の鐘がけたたましく鳴り響く。見ると見張り台の鐘を思い切り打ち鳴らしている様子が見える。
よくもまあ、毎日こんなことができるんだろう。
仕事とはいえ1年365日決まった時間にこうして寸分の狂いなく鐘を鳴らすなど、正気の沙汰では無い。
そして、この鐘を聞くと同時に街から人が溢れ出す。途端に街が活気づいていく。一体どこにそんなに人が隠れていたのだろうかと感じるくらいだ。
その鐘を聞いて、爺さんもまた昼の休憩へ移る。
組みかけの木をそのままに、爺さんは持ち場を離れていく。

爺さんは今、何か言いかけたのだろうか…。
それとも、昼の時間だと悟り、もの言わぬ目線を送っていたのだろうか。今となっては謎が残るばかりだ。

「爺やん、何が言いたかったの…?」

誰もいない工場に声がひびく。
再びこの工場が活気を取り戻すのは、また1時間後のことだ。
今は、風でキシキシと軋む音が鳴り響く。

稼働中の工場はピリピリと空気が張りつめている。それもそうだ、爺さんが工場にいるためだ。爺さんが工場に来てからは工場内の事故がぐっと減ったが、代わりにこのどうしようも無い張り詰めた空気が工場を覆うようになった。
爺さんに感謝する者もいれば、早くいなくなれと罵倒する者もいた。
一時は経営すらも傾いた工場だったが、爺さんが来てからは持ち直したという。
その頃から爺さんは口数が少ない人だったと聞く。爺さんの言葉は重く、説得力もある。皆、爺さんを信じてついて行った。

そして、誰もいなくなってしまった。

誰もが目を疑った。
爺さんの、その姿に。
はるあられさんのやる気に変化が起きました!
はるあられ2年前君はあの日死んで、僕は科学者になった。

という1文から出来た思いつきなおはなし。
冒頭からグロッキー
あの日、君は死んだ。

それはお湯が冷めるように、氷は溶けて水になるようにそれは当たり前のように訪れた。
人はいつか死んでしまう。それは分かっていた。生きているなら平等に訪れる其れは、あまりに残酷であった。
せめて、逝く時は穏やかになんてよく言うけれどそれを叶えてくれるかはまた別の問題なのだ。

僕は粉々になった君を必死にかき集めた。
けれど、“君だったもの”は指からすり抜け、水の中にぽちゃり、ぽちゃりと沈んで行った。
必死になればなるほど君は形を失い、漂う塵となった。

なぜ、あの日君が死ぬことになったのか僕には理解できない。
見えない何者かの犯行か、組織にでも狙われていたのだろうか、それとも何か重いものを患っていたのだろうか。
足りない頭で必死に考える。
理不尽の押しつけに、ただただ涙した。

そうして僕は、ひとつの答えにたどり着いた。
彼女を生き返らせてしまおう、と。

そんなこの世の摂理に反する様なことを軽々と犯していいものかとそう思う人もいるかもしれない。
だが、僕は確信した。
この生態系を時明かせば、人は造れる。
何度でも蘇らせることが出来るのだ。

その時僕の、いや、俺の倫理観は死んだ。

俺は死にものぐるいで勉強し、科学者になった。生態系を解き明かし、人が造れるようになった。
だがまだ、試験段階で一般への解放、利用はされていない。

そして今、俺が愛してやまなかった君が目の前にいる。

成功したんだ。君の手に触れる。
だが何か足りない。

きっと、内側の、こころ的なものが足りていないのだ。
また、君だったものが「どちゃっ」と鈍い音を立てて崩れた。
ああダメだ。
こんなんじゃダメだ。
全然君じゃない。
また新しい“君”を造らないと。

そんな俺のつぶやく横に、無数の君が転がっていた。

「今度の君は上手くできてくれよ?」
はるあられさんのやる気に変化が起きました!
suzakiota3年前昔から考えてる話のあらすじをまとめてみたかっただけ世界観:ファンタジー

人間とそれに近い人以外の種族(亜人)がいる世界。人間による亜人差別の歴史が長い。
ついこの間まで世界的な大戦があった。
その大戦で暴れまわったドラゴンは人間からもそれ以外からも恐れられていて、見つけ次第討伐される。
大戦が終わるのとほぼ同時期にドラゴンたちは姿を消してしまった。

主人公はドラゴンに変身できる種族。昔の記憶が曖昧で気が付いたら孤児院にいた。
同族を探すために世界中を旅する。
ドラゴンという嫌われものである葛藤や、仲間との出会い、各地で起こる不穏な事件に巻き込まれていくなかで、少しずつ主人公が成長していく。

みたいな王道もの。ゲーム媒体がいいかも?
それいいね!
AA(A)AAA3年前スクールカースト低めの子がカースト高いグループの一員になるけど結局見下されてるのが分かってる苦しみと受験が近くなってきた苦しみとで「文字」の欠片を口から吐くようになってしまった話をずっと考えてるけど上手いことオチが作れない。
友人(笑)には見下された状態だし受験のストレスすごいし結局体質含め全て現状維持ENDしか思い浮かばない。
ハピエン厨だからハッピーエンドにしたいけどこの設定でハッピーエンドに持って行くのは無理すぎるし薄暗い雰囲気のままで終わってほしい気持ちがある。
まぁ名前とかリアリティある設定作るのめんどいから一生書けないんですけどね。
これ好き! 好きすぎる!
MuRiMi_de_sinu3年前cocの自探索者の創作。シーのトイ〇ニ。
レヲ(妹)ゲーム実況者。明るく元気でエネルギッシュ。
ユキ(兄)プロのeスポーツプレーヤー兼ストリーマー。クールで気だるげ。ゲームへの愛は熱い。
自創作、見せるところがないからやる気が起きないぴえんぱおん
最後の連射ゾーンで全力を出しすぎたかもしれない。レヲは、ジンジンと熱を持つ右腕を軽く振る。しかしその腕の疲労感は、同時にレヲに達成感を与えるものでもあった。

( 絶対自己ベストいった……! )

確信に近い予感だった。ドキドキしながらスコアの結果が表示されるのを待つ。ほんの少し間を置いて、レヲとユキの間にあるモニターの画面が切り替わった。
23万点。数字の隣にはデフォルメされた絵柄の鹿がいる。上から2つ目のランクのスコアだ。最高ランク──熊には到達できなかったが、20万点の大台を越えられたのはこれが初めてだ。確かな満足感を得て満面の笑みのレヲ。さて、兄は一体どれだけのスコアを叩き出したのか。自分のスコアの左へと目を向け、その数字を確認した。

「 よ、44万点!? 」

その点数を見て驚愕するレヲ。左隣で腕を振っている兄は、腕の疲れをとるのに夢中で自分のスコアに気づいていないらしい。レヲは慌ててスマホを取りだし、兄の手と自分の手をスコア表示と共に画面に収めて写真を撮る。そして、今まさに通り過ぎんとしている『キミたちのベストスコア』とポップな書体の文字が踊るモニターを指さした。

「 兄貴ちょっと見てって! ほらこれ兄貴のスコアだよ!? 『1時間のベスト』から『今月のベスト』まで全部総ナメ!! 」
「 あ? ……おお、マジじゃん。やったわ。」
「 さすがすぎん!? うちの兄貴マジ天才、最強じゃん! 」

キラキラと子供のように目を輝かせて兄を見る。昔からこの兄は、ゲームというステージにおいてヒーローのような存在だった。たくさん負かされて泣かされてパシられて、何度も悔しい思いをしたことはあるが、ユキの鮮やかなゲームプレイは悔しさよりも憧れと感嘆の気持ちをレヲに抱かせた。それは今もそうで、レヲは溢れんばかりの尊敬と羨望を兄に向ける眼差しに込めている。

「 ……俺より喜んでんじゃん。」

指先で3Dグラスを弄び、ユキは苦笑する。無愛想でクールな兄がいつもよりよく笑っているのは、夢の国の力だろうなと思う。ありがとう夢の国。黒いネズミのマスコットを脳内に浮かべ、大量の捧げものを贈るレヲだった。
そんなこんなで車体は降り口へと到着し、キャストが笑顔で降車を促している。先に降りたユキが振り返って手を差し出す。その手を掴み、ゆっくりと進み続けている車体から軽やかに降りた。

「 ね、さっきの写真Twitter載っけていい? 」
「 反射確認してからな。」
「 それはモチロン! 」

3Dグラスを回収口に落とし、レヲは早速スマホを操作する。先程撮った写真をチェックし、映り込みがないことを確認してから、SNSの『0』名義のアカウントを開く。この興奮を140文字以内でどうフォロワーに表現しようかと思考を巡らす。打っては消し、打っては消しを繰り返し──最終的に、『強すぎる〜〜!!!!』というシンプルな感想に、泣き笑いの絵文字を添えて投稿した。タイムラインの1番上に投稿がきちんと表示されたのを見て、レヲはアプリを落とす。こちらの様子を見ていたユキにサムズアップすると、スマホの画面をスワイプし、テーマパークの電子マップを出した。

「 次どこ行く? 」
「 お前の行きたいとこでいーよ。」
「 タワテラ! 」
「 こんだけはしゃいだ後によく行けるな…… 」
これ好き! 好きすぎる!
yu_itimonji3年前風と共に思いを飛ばしてしまえば、「好き」という感情に惑わされずに済む

という・・・始まりでいくつも出てきて優先順位わかんないッス
思って、想って
おもわれて。

ああ、苦しい