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#二次創作
ぶっかけそうめん(仮)3日前R18表現についてワンクッションわかる、わかるよ……秋夜ゆん5日前今日の進捗!リバリンシーン書くの楽しい〜〜!!!ウルボザ、ミファー、ダルケルに伝令を済ませ、ようやくリーバルの元を訪れる。リト族へきびきびと指揮していたリーバルはリンクの顔を見た瞬間に眉を寄せたけれど、いつもの事だと気にせずハイラル王の無事と伝令を口にする。
 その間、お喋りなはずのリーバルは顔を顰め、隣に立つテバもヒソヒソとリーバルに小声で何かを話していた。
「……伝令はそれで全部?」
 リンクが口を閉じたのを見計らってリーバルが言う。頷けば、ようやくかとリーバルは羽を広げてみせる。
「ついに厄災を討つわけだね、承知した。それよりテバ」
「ええ。人払いと、ゼルダ姫に伝令を遣わせましょう」
「うん、任せたよ」
 リンクには分からない短い会話の後、すぐさまテバが飛び立っていった。それを見送って、リンクもゼルダの元へ戻ろうと踵を返す。
 まだ会ってから時間は経っていないはずなのに、まるで長い時間連れ合った師弟のように言葉が少なくともリーバルの意志を汲み取ったテバ。初めて会った時には二人が並んでいるだけで痛んだ胸が、今は不思議と凪いている。
 それよりも、早く厄災を討たなければという衝動の方が大きかった。早くゼルダの元へ戻って、まだ残っているだろう魔物の残党を始末しなければ。ゼルダに危険が及ぶ前に。
 そう、ゼルダに危険が及ぶ前に、魔物を始末するのだ。どこへ逃げようと隠れようと逃さない。矢を放って足止めをし、剣でとどめを刺す。
 何体いようが、大きかろうが小さかろうが関係ない。厄災を封印できるのはゼルダだけなのだ、そのゼルダに危険が及ばないように。ゼルダを護るのがリンクの任務なのだから。
 早く、戻って魔物を始末しなければ。早く魔物を屠らなければ。
「待ちなよ」
 心地の良い低音が耳へ届く。振り返れば、リーバルが垂直上昇で空へ飛び立ち、彼の起こした風がリンクの体を吹き抜けた。それはあまりにも冷たく澄んで清々しく、赤黒く染まっていたリンクの思考が吹き飛ばされて晴れた気がした。
 空を優雅に一回りしたリーバルはこちらへ近づいてきたかと思うと、急降下して脚の鉤爪でリンクの肩を掴む。
 瞬時に、背中の剣へ伸びた手。相手はリーバルだと分かっているのに戦闘態勢に入ろうとする体を抑え込もうとするが、上手くいかない。剣から手を離そうとすればするほど、強く柄を握りしめてしまう。そんなリンクにリーバルはフンと鼻を鳴らす。
「へえ、剣を向けるのかい。君が、僕に?」
「!」
 リーバルの声を聞いた途端、手から力が抜けた。慌てて剣から手を離すと、リーバルはそのまま力強く羽ばたいて空を舞う。ぎゅっと鉤爪に力が込められてるが、痛みを感じる事はない。
 滑空するのではなく、風に乗って空を飛ぶという感覚は初めてでリンクは思わず息を呑んだ。空を飛ぶというのは、こんなにも気持ちがいいものなのか。
 リーバルは何も言わないまま高く高く飛んで、ヴァ・メドーへ降り立った。制御装置付近に下ろされたリンクは肌を突き刺すような寒さに身を震わせる。
 寒いけれど、メドーはとても息がしやすいと思った。息を吸えば冷たい空気が肺に入り、意識が引き締まる。あんなにも早く戻りたいと考えていたのが嘘のように、このままメドーに乗っていたいと思ってしまう。
「ああ、忘れてたな。ハイリア人はこの程度の高度でも寒さを感じるんだっけ。……しょうがないなぁ」
 リンクが震えているのに気づいたリーバルが近づいてきて、もふっと抱きしめられたかと思うと足払いをされた。リーバルの思わぬ行動に固まってしまったリンクは簡単に体勢を崩し、ひょいと抱え上げられる。
 リーバルはメドーの内部にほど近い日陰を選んで腰を下ろした。
「り、りーばる、」
「フン、君の困りきった声を聞くのは悪かないけど。つべこべ言わずにさっさと寝なよ」
「寝……?」
「気づいてなかったんだ? 敵味方関係なく殺気振りまいて、無鉄砲で考え無しの猪突猛進野郎になってるのはわざとじゃなかったんだねぇ?」
「あ」
「もしかして、自覚していてその状態だったのか? 本気の馬鹿だね。姫だって、僕より先に会ってきたアイツらだって気づいてただろうに、何も言われなかったのかい?」
「いや、いろいろ……言われた……」
「なのにその状態か。退魔の騎士殿がここまで大馬鹿野郎だったとはねぇ」
頼む、続きが読みたい!
tara1ヶ月前自分だって御本は作家さんの癖詰め込みが見たくて買わせていただいてるんだから、自分で出す時に綺麗に見せようなんて思う事自体間違いでした。だれもそんな文学作品求められてないんや…癖の煮凝りを出すんじゃぁ……その通り!tara1ヶ月前獣k…のはなしワンクッションそれいいね!mizuho_a1ヶ月前大分前から書き溜めていたロマサガ2本『beyond paradise』の本文原稿から。サガシリーズエアオンリー合わせの予定なのですが、これ書いてる現在ぽよ(=カービィ)に大部分の萌えを持って行かれているので、印刷所の締め切りに間に合うのかはちと微妙……さて、ここで更に時代は下り、物語の舞台を今回の中心である帝国暦一九五一年へと戻そう。
 ときの皇帝ジャニス・エレイナに随兵の一人として仕えてきた傭兵隊長ヘクター・アレティオスは、剣の腕一本でのし上がっていくのが常である傭兵隊員としては珍しく術法にも長けた人物であった。とりわけ、エリクサーを筆頭とした回復術を使いこなす事にかけては、当時の宮廷魔術士達以上の腕前を誇っていた。実際彼を上回る魔力の持ち主は、皇帝であるジャニスの他には本職の魔術士達の中でも片手で数えられる程しかいなかったのである。
 初めてその話を現皇帝ジャニスから耳にしたときには、そんな彼であっても皇帝の気が触れたかとすら思ったものだった。到底理解できる代物ではなかったからだ。
「貴方も気がついている通り、伝承法には大きな歪みが生じているわ。これから先に待ち構えてる七英雄との戦闘を戦い抜くためには、その歪みを今ここで封印しなければならないの。わたしはそのために、コッペリアを利用しようとしている……」
 なるほど、そういう用途であるならばコッペリア程に都合のいい器はないだろう。並の魔術士以上に魔道に長けた傭兵は、直ちにそれを理解した。
「タンプク帝が残した手順書によると、第一段階は単純に伝承法でコッペリアを皇帝に指名すればいいようね。その際、生前の契約ができると尚いいみたい」
 今、ジャニス帝が読み上げた手順書の記述内容を踏まえると、この謁見の間ほどに、伝承法でコッペリアを次の皇帝にする舞台として都合のいい場所はなかった。
『生と死を以て我らが契約と成さん。我と我らが先人らが持ち得る全てを、この者に与えん。全知全能なる我らが主神よ、今、此処にその証を示し給え』
 伝承法による黄金色した光の王冠がコッペリアの頭上に表れ出て、問題なく術が発動した事が確認できた。しかし今回に限ってはそれだけに留まらなかった。
「ジャニス様、それにヘクター……」
 言いながら、ぎこちなさを見せることなく礼をしてみせるその人形の仕草は、あまりに人間味が過ぎた。少なくともジャニス帝が随兵として連れていた時の、機械的な所作からは到底考えられないくらいには。また、伝承法によって皇帝に指名されたコッペリアに魂と呼ぶべきものが生まれた事も、術を施したジャニス本人と一流の剣士であると同時に優秀な魔術士でもあるヘクターには知覚できた。
「陛下……」
 故に、ヒラガ一族の技術の粋を集めて作られた自動人形と共にジャニス帝に仕えてきたヘクターは、その場にいる誰よりも早くコッペリアに対し臣下の礼を取った。
 もしこの時、ジャニス帝の信頼も厚いヘクターが新たに皇帝となったコッペリアを敬う態度を取っていなければ、まず間違いなく帝位継承問題が即座に勃発した事だったろう。それ程までにヘクターが新帝に対して礼を示すタイミングは絶妙であった。それでも、文官を中心としてコッペリアを皇帝に据えることへの異論がない訳ではなかった。とは言え、皇帝であったジャニスも、またそのジャニスの右腕と言うべき存在であるヘクターも、コッペリアを皇帝として認めているのは事実であった。結局の所、先代皇帝であるジャニスが後見人となる事を条件に、コッペリアは新たなる皇帝として即位する事を認められたのである。
「あなたを作った方……世に生み出した方の子孫が、この帝都にいるのですよ」
「そうなのですか?」
「お会いになりますか?」
 ジャニスからの問いに対するコッペリアの返答は、勿論是だった。

「コッペリア!?」
 天才発明家の一族として名高いヒラガ一族の人間であるヒラガ35世が、三百年以上前に生まれた自動人形の存在を知らぬ筈がなかった。その人形が帝位に就いたとの話を聞いたときには流石のヒラガも驚いたが、此処に至るまでの経緯をジャニスの口から聞いてどこか納得がいったようでもあった。
「此処があなたの家なのですから、望むならいつでも帰ってきていいのですよ。その事だけは、どうか忘れずにいて下さい」
「はい、ヒラガ様……」
 そうして暫くの間コッペリアはヒラガの腕に抱かれていたのだが、彼女自身はヒラガの腕の中でどうしていいか分からなくなっていた。何故なら……
「ジャニス様、ヘクター。これが、泣きたくなるほど嬉しいっていう感情なのですね」
 そう。コッペリアは人形であるが故に泣くための器官を持ち合わせていないのだ。初めて……感情というものを得て初めて、彼女はそのことを悲しいと思った。
頑張って!
もちむぎえだまめ2ヶ月前元ネタがR18商品(投稿文にはR18描写無し)ワンクッション頑張って!まめぬこ3ヶ月前ネタバレと捏造が過ぎる。文章だいぶ荒っぽいワンクッション頑張って!にしめ3ヶ月前わたしは解釈違いの推しカプよりも文章が好きな地雷を読む方です、実際に後者のことを時々してます。好きな書き手さんのことは、文章そのもののというよりは発想、視点、解釈、考え方なんかも込みで好きなので、ある程度地雷ネタでもむしろその人に料理されたものなら大丈夫という謎の信頼を勝手に持っているからかもしれません。それでも読めないものももちろんありますが。

同カプの解釈違いに拒否反応出るようになってきたのは、自分でもたくさん読んだり書いたりして解釈や理想が固まってきたからなのかなと分析してます。地雷は踏まないとわからない。。

余談ですが、商業BL小説なら文章で無理って思うことないでしょう!と思ってたら、一行目からこれは自分に合わないやつだ!と思ったこともありました。。(サンプルって大事)
体裁が整っていても合わないものは合わないし、語彙が素朴だからおもしろくないってこともないし、好みやセンスやいろんな要素が絡んでくるんだろうな~と思ってます。
お前は俺か
ぶっかけそうめん(仮)3ヶ月前次のWebイベントに向けて書いてるお話のタイトル、いい感じのがまったく思いつかない。

タイトルジェネレーターの力を借りても、コレ!ってのが出てこない。
まずは書き終えるのが大事だけど。
お前は俺か
汐音シロハ4ヶ月前二次創作の愚痴ワンクッションわかる、わかるよ……秋夜ゆん5ヶ月前えっちいの注意!ワンクッションぐはっ😍秋夜ゆん8ヶ月前R18です!ワンクッション応援してる!ヌケサク8ヶ月前ゲキにいが大変なことになる作品です。エロトラップは男のロマン。セリフに♡多用につき、ご注意ください。ワンクッション明日はきっとよくなるよtara8ヶ月前フォロワを励ます時にはいくらでもポジティブ発言出てくるのに自分を励まそうとしても全然浮かばないのなんでなんだ……
「いつも同じ味になる…」
「その味が食べたくて来てるんです!!」
とフォロワさんには言ってたじゃないかお前…!
一緒に頑張ろう!
tara12ヶ月前初めて本作りたくなって、でも今まとめられるネタが表に出しにくい癖ネタしかないから、せめて初めてはちゃんと真っ当なネタの本を…と悩んでたらフォロワさんに「なに一人正気になろうとしてるんですか。狂っててください」と喝入れてもらったんで狂ったまま処女御本作ります。頑張って!tara1年前リバ大好き人間だからCPネタ書いてても根底にリバもある関係なんだ、て思って書いてるから完全固定派の人には毒になる物しか書いてない…
固定派の人の中にはそういうの透けて見えると読めなくなっちゃう、て方もいるから注意書きどこまで書こうか悩む…
お前は俺か
mohe31年前本編後 まだ何者かにねらわれているカスミを霧生が護衛に来たという前提
家まで送り届けた後の霧生とカスミ(カップリングではない) 一瞬だけ十カス要素有り
「ねぇ、霧生くん。ウチ上がってかない? おいしいお茶があるから、送ってくれたお礼に……」
「いや、遠慮する。まだ仕事がある。それに礼をされることじゃない」
「そう……。えっと、じゃあ、少しだけ待っててくれる?」
「……?」
 霧生を残して家に入っていったカスミは、しばらくしてまた姿を見せた。
「お待たせ。これ持っていって?」
「……クッキー?」
「昨日作ったの。やっぱり何かお礼しないと悪いから……。あ、甘い物大丈夫だった?」
「それは問題ないが……。いいと言っているのに……」
「これなら後で園宗寺さんとも食べられるでしょう?」
「おまえ……ひょっとして、俺が誘いを断ることまで見越して用意していたのか? 意外と強情なやつなんだな。……分かった、これは受け取っておく」
「ふふ、良かった」

~日数掛けてカスミと霧生が仲良くなる過程~(が浮かんでないけど最後は↓で締めたい)

「……何だ雲野、カスミに気があるのか? おまえにはもったいない女だ、身の程を知れ」
それいいね!
mohe31年前十夜と誠志郎とカスミ「俺、カスミと付き合うことになったから」
「……は?」
 あまりにも唐突な誠志郎の告白に、理解が追い付かない十夜は間の抜けた声を発した。
「いつの間にそんな事に……」
「何かそういう流れになっちまったんだよなぁ。ってコトだから、よろしくな」
「よろしくって……」
 何一つ理解出来ず、困惑する十夜。
「誠志郎くん、十夜くん」
「おっ、ウワサをすれば」
 そこへ当事者の一人がやってきた。
「今日もかわいいな、カスミ」
「えっ!? 何言ってるの、もう……」
 関係が変わったからだろうか?いつもとやり取りが違って見える。
「この後どっか行きたい所ある?」
「あ、ちょっと本屋へ行きたいんだけど……」
「本屋ね、オッケー」
「十夜くんも良い?」
「俺は……遠慮しとくよ。2人で行ってこいよ」
 付き合い立ての二人の間に割って入ることはさすがに気が引けた。
「何か用事だった?」
「いや、別にそういう訳じゃないけど……何となく、悪いだろ」
「……?」
 なかなか意図が汲み取ってもらえず歯がゆく思っていると──
「……ぷっ!」
 誠志郎が噴き出した。
「あっははは! もう無理……!」
 ぽかんとする十夜。何だか嫌な予感がする。
「十夜、今日何の日か知ってるか?」
「何の日って……」
 月が変わって、今日は4月──……
「……テメェ」
「焦った?」
「うるさい、知るか」
これ好き! 好きすぎる!
mohe31年前理子ちゃん→誠志郎柊誠志郎クン。高校2年生だから……年は17か16かしら。
 とにかく口達者。一体どこから仕入れているんだか雑学に詳しい。
 そしていつもお腹をすかせている。信じられないくらい食べるので、私の財布も何度も被害に遭っている……。
 出会って早々に何歳も年上の私を理子ちゃんなどと呼ぶ。
 なぜだか私で遊んでいる節がある……。

 キミが私の気持ちを知ったらどう思うかしら?
 やっぱりこんな年上に想われるなんて気持ちが悪いかしらね?
 この気持ちは胸の奥にとどめておくべきなんだわ、きっと──

「……ちゃん。……理子ちゃん!」
「…………え?」
「何ぼーっとしてんだよ? アイス溶けてるぜ」
「……あ」
「考え事か?」
「べ、別に……何でもないわよ」
「あ、分かったぜ。さては…………ズバリ、最近太ったのを気にしてる、とか?」
「……は?」
「大丈夫だって、女子は多少ぽっちゃりした方がかわいいって言うしな。俺は気にしないぜ。」
「ちょっとちょっと、勝手に話を進めないでちょうだい! 私は別に太ってなんかないわよ!」
「はは、怒った怒った」
 ……またそうやって勘違いしそうな笑顔を向けるんだから。
「まったく……人の気も知らないで……」
のんびり行こう!
mohe31年前誠志郎と十夜 心底いとおしそうな顔をしていた「ホント理子ちゃんっておもしろいよなぁ……」

「…………」
 つぶやいた誠志郎の顔を見て十夜はしばし考えると、やがて口を開いた。

「なぁ」
「ん?」
「おまえって、空木さんの事が好きなのか?」

「…………」
 まさか、よりにもよってこいつからそんな発言が出るとは思わなかった。思わず固まる。

「……どうしてそう思った?」
「いや、今の顔見てたら何となくというか……」
「うわ、マジか……俺今そんな分かりやすい顔してた? はっず……」
頑張って!