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フォローする 一之瀬 エブリスタにて創作BL小説をのんびり書いております。
https://estar.jp/novels/25964719
今のところ、5作品執筆中です。
ここには、供養の意味を込めた使わなくなった文章を載せたり、愚痴や独り言を呟きます。

※絵は、@akira_itinoseで18rにならない程度のBL絵をうpしております。

よろしくお願いしますm(_ _)m
注意:病んでます。病み期到来中。ワンクッションそういうときもある!ワンクッション頑張って!pixivもTwitterも駄目なら何処に載せれば良いんだ( ̄▽ ̄;)
宣伝も出来ないし、、、
今後このままだと創作民には生きにくいね
悩むよね
創作BLです!ご注意くださいませ(*^^*)ワンクッション泣ける……小説も書きたいけど、八月のイベントで漫画出したいから忙しくて小説が更新出来ない(´;ω;`)やっちゃいましょう!行為中のなので、r18です!ワンクッション頼む、続きが読みたい!r18なので、お気をつけてm(*_ _)mワンクッション頑張って!あまりいい気がしない愚痴です。ワンクッション苦しいよねBL獣人オメガバース予定の文です。ワンクッション一応、ワンクッション入れときますm(_ _)mワンクッション頑張って!Twitterでの愚痴です。ワンクッションどんな道も正解だからpixivで創作小説上げて、読んで貰えるのか分からぬ·····(´-`).。oO。pixiv=二次創作ってイメージが強くて、、、わかる、わかるよ……毎日書かないと忘れ去られる·····所詮そんなもんだよね、、のんびり行こう!今日で二年間書いてきた物が節目として第一部が終わったあぁああ(´;ω;`)
長かったァぁ··········誰か褒めてくださいッ
やったぜ!
二部の4日に公開する一部です(*^^*)一部の褒めてっと言う構って並の情けない言葉に応援本当にありがとうございますm(_ _)m「·······················································」



少しして溜め息をこぼしつつ両頬を軽く叩く。
ぱちんっ、と乾いた音が部屋に響いた。
「さてと·····」
気持ちを切り替えてベッドから起き上がり洗面所へと歩き出す。

一人暮らしになって、一年と四ヶ月が経ち今は六月だ。
時が流れるのはあっという間で俺は大学生で建築学科の二年になった。



顔を洗ってタオルで拭く。
「ふぅ··········」
洗面所に付いている鏡で自分を見ると、
少し隈が出来ていて、泣いた事もあってか少し腫れていた。
「···仕事に支障は無い·····かな、」
そんな事を言いながら洗面所からキッチンへ向かう。

八枚切りのパンを袋から一枚取り出し、トースターにセット。
カリふわっなタイミングになるようにタイマーを回して、その後はテレビの電源ボタンを押す。

テレビ画面には、いつも見ているお天気おねえさんが今日の天気を笑顔で伝えていた。
「 げっ、、まぢか·····」
どうやら今日の夜は雨が降るかもしれないらしい、、、
「折り畳み傘、リュックに入れとこ」
独り言を呟きながら朝の支度を続ける。



「いただきます」

自分以外、誰もいないこの部屋で黙々とごはんを食べているとあの夢の事を思い出す。



「『·····これからも一緒にいよう』か────·······」



高二の春、滋から言われた言葉だ。
今の俺にとってその言葉は、《《呪いの言葉》》でしかない。
あの···愛しかった笑顔も、優しい声や仕草や思い出さえ···············全てが俺を縛る呪いそのものだ。

「 ⎯⎯⎯⎯·····ぅッ 、」

ボロボロになった心がまた軋みだして····痛くて痛くて痛くて苦しくて堪らない。
「 本当に 、 情けなぃ·····」
自分自身に呆れて溜め息をつきつつ机に置いたカレンダーを見る。



来年の一月

俺、|飯島《いいじま》 |蒼《あお》は|烏間《からすま》 |滋《しげる》との関係を完全に終わらせる。
大学に入る時に決めた事だ。

「⎯⎯⎯⎯⎯⎯·····あと、半年なんだね、、、」

半年後に完全に終わりを迎えて俺は一人で勝手なバッドエンドを迎える····ただ、、それだけ。
「····それだけだろ ? 」
近くにあったボールペンを持ち、今日も変わらずカレンダーへ『×』を付けた。
これが平日の朝、俺の日課になっている。

「行こう」


リュックを背負い大学へ向かった。





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


今、住んでいる所は大学まで徒歩15分。


大学に向かいながら携帯で|翔太《しょうた》や|遼《りょう》達とやり取りをしていた。
高校を卒業して皆バラバラになってしまったけど、よく集まって遊ぶのは変わらない。
しかし·····会話の中は俺に気を使ってるのか滋の名前を皆は出そうとはしない。。。

まったく·····俺はまるで腫れ物扱いだ。



[夏季休暇どーするー?]
翔太がグループチャットへ書いた。
数分後、、、
[祭り皆で行こうよ]と、遼が返事。
蒼や、|蓮《れん》、|要《かなめ》もOKの意味を込めたスタンプを返す。
[じゃあ、詳細は近くなったらで〜]
[おっけー]

やった!!

楽しみが一つ増えた。
既に何を食べようか悩んでしまって口元が緩む。
|利崎《りざき》と|莉央《りお》はまだグルチャを見ていないのか、既読や反応は無いが二人もお祭りに参加するだろう。

翔太達とのやり取りが終わり、蒼は大学の門を通って歩いていたが、
突然⎯⎯⎯⎯⎯⎯·····
「飯島先輩!」、と名前を呼ばれ立ち止まった。
「?」
声が聞こえた方へ視線を向けると、一人の女子大生が近寄って来て「これ·····読んでくださいっ」と可愛らしい封筒を顔を真っ赤にさせて目の前に差し出す。
大声で蒼の名前を呼んだ事もあり、周りは立ち止まって興味津々で此方を見ていた。

··········見世物じゃないんだけど、、

「ありがとう。後で必ず読むね」
笑顔で彼女の手に優しく触れて、大切な手紙をリュックへしまう。


「飯島〜おはー!」
同じ学部の男が寄ってきた。
「おはよ」
「また手紙もらってたな、羨ましい〜〜ッ」
「羨ましいでしょ?」と蒼は冗談っぽく笑いながら言う。
「こいつぅ〜っ」
男は蒼の髪をぐしゃぐしゃに撫で回した。
「はははっ」
「そーいやー、この前告白されてただろ?付き合ったの??」
「ううん、丁重にお断りしたよ」
「可愛かったのに??!」
「可愛いかったね、でも俺は恋愛下手だからさ·····。それに事務所がNG」
「勿体ねえ〜」

教室に入るまでに色んな人に挨拶や会話を振られ、蒼はそれを適度に返していく。
それが·····相手に嫌われない一番楽な生き方だから。




一限目の教室へ入り前から三列目の窓際が空いていたので座ろうと向かう。
「おはよう、飯島は前に座るの?」と、近くに居た女三人が聞いてきた。
「おはよ。うん、前の方が黒板見えるから」
「じゃあ───
「蒼!おっはよ」
会話を遮った声が耳に入り、蒼は背後に視線を変える。

耳に少しかかる位の金色のマッシュヘアーにパーマをかけ、紫の瞳で少しタレ目の顔が整っている男がこっちに向かって来た。
「おはよ」と、蒼は笑顔でその男に挨拶を返す。

「ごめんね、蒼とは俺らが一緒に座るからさ」
申し訳無さそうに女達に謝り、
「もぉぉ〜〜いっつも|紫乃《しの》ってそー言うよね」と、一人の女が拗ねながら話す。

「ごめん、ごめん、、また今度上手いデザート奢るからさっ」
「えっ?ほんと?」
「ほんと、ほんと」
紫乃の言葉に三人の女達は機嫌が直り、
「やったぁ〜!約束ね」と言ってその場から離れて行く。


「座ろーぜ」
蒼が座ろうとしていた席を指差しながら紫乃は言う。
「うん、」と返事をして二人は席に着いた。
リュックから教科書とノート、筆記用具を取り出している時「なあ、毎日疲れないの?」と小声で紫乃が心配そうに聞く。
「·····確かに少し疲れるけど、嫌われてる訳じゃ無いから大丈夫」と蒼は笑顔で話す。

「なら、、いいケド」
「そーいえば、紫乃は課題やった?」
「やったよ」
そう言いながら課題を鞄から出して蒼に見せてくる。
「今日も課題がエグかったよね」と蒼は苦笑。
「それなぁ·····先生鬼だよな」


紫乃は大学に入って出来た友達の一人だ。
きっかけはグループで課題をする事になって、そこから仲良くなったとまあ、そんな感じで、、、
「紫乃、蒼おはー!」
「おはよ、|太智《だいち》」
紫乃の隣に太智が座る。
一年の頃は全然関わりが無かったが二年になってからは太智も加わって三人で過ごす日々が多い。

高校の時もあの時までは翔太と滋の三人で毎日楽しく過ごしていたっけ···、と自身のノートを見ながら蒼は思う。

ダメだな、
夢を見たせいか今日は高校の頃の········滋の事ばかり思い出すな、、、
胃がキリキリと痛みだした。
体調良くなったし今から書くぞー!
今日も皆さんお疲れ様ですm(*_ _)m
絵も小説も書き続けないと忘れ去られていく·····
おかしいな、、、、
両方とも最初は自分の周りに褒められたのが嬉しかったっていう単純な理由から始めたものなのに。
今はSNSに囚われて評価ばかり気にしてしまう·····
わかる、わかるよ……
使わなかった文章。。( ̄人 ̄)
いつかこれに近いものは書きたいなぁ·····
(?)

蒼は不思議に思いながらも目を瞑った。
烏間は蒼の首に何かを付けている····················

「いいよ」

烏間の言葉で目を開ける。

「────────·····え 」

嘘···············

蒼の首にはペンダントが付けられており、胸の辺りではシルバーと黒の線が入ったオシャレな指輪が動いていた。

「ぇ?! え? こ、これ────·····ッ、」

やっと先程止まった涙がまた溢れ出して頬を伝っていく。
「はははっ、また泣いてる」
蒼の涙を手で優しく拭いながら烏間が笑う。
「だ、だって、、、だって·····」
「泣く程嬉しかった?」
「〜〜〜〜〜〜うん、ぅん·····ッ」

「良かった·····これで、俺と付き合ってるって実感もっと増すでしょ?」
「はははっ、うん、、うん··········そーだね、、うん」
蒼は簡単な返事しか出来ない程目の前の光景が信じられなかった。しかし、それでも烏間から贈られた指を握って頷く。
「ちゃんとしたものはいつか一緒に選びに行こう?」
「〜〜〜〜〜〜〜ッ、はい、」
r18のBL要素となりますm(*_ _)mワンクッション駄目だ·····今日はなーんにも小説の中身が思い付かないなるようになる!