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とうらぶ 刀さに(ずおさに♀) ※リンク先R18
今で言う夢、古のオタクのいうオリ主もの

ずっとうだうだ言ってたやつが入稿できた〜。
どれにつなげたらいいかわからなくなったので単独で置く。書き上げたらきゅうまんじだったわ!どこでいちまんじもふえたのかしら!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15899992なるようになる!
びっくりするほど書きたいものに自分の筆が追いつかないので筆が早くなりたいー!
タイトルも苦手なのでもっとインプット増やさないといけないんだと思います。タイトルがバシッときまるひとはすごいですなぁ…。
わかる、わかるよ……
だれかーっ!最終稿読んで日本語として通じるかお話がわけわからないところに散らかっていってないか読んでくれーっ!の発作が出ているのでとりあえず叫んでおちつける。手前でやるしかないのよ。おっけーわかってるおちついた。これは放言なんですけど。
自分の文章の武器(良いところ)を知りたいので誰かと、お互いにあなたの武器はこれだとおもう!っていうのやりたいですね。
武器もだけど、「こういうところを直すともっと読みやすいかも」という弱点も知れたらいいなあ。自分で気づけない場所にも絶対たくさんあるので…。
書き方やお作法、内容にばかり意識が行くし、そこが良ければ読まれる、評価されると思いがちですけど、ほとんどのニンゲンさんは「そこに文章があれば読む」ってことはしてくれません。
まず内容に触れてもらうための、数行でも読み始めてもらうための工夫、必要だなって思います。

自分が読むほうだとして、
・タグ付け
・ジャンルやカプ表記
・簡単なあらすじ
などで「自分が好きなやつかも」って思わないと読まなくないですか?
私は、説明がなんにもなく「かきました」だけの文章作品、よっぽど時間があって心に余裕があるときに巡り会わないと読みません。

自分が「お、なんだこれ読んでみよ」って思うひとを参考にやってみてますけど、この「まず数行でも読み始めてもらうための技術」って難しいですね。
イラストや漫画と違って、作品単体だけで視覚に訴えて目を引くことができないので、いかにわかりやすく情報を出し、端的に興味を持ってもらうか、なのは理解してるんですが…むむ。
これが上手なかたはお話も面白く読みやすいなと思うことが多いので、どれだけ見えない向こうを慮れるかが出るんでしょうね。
このくらいの情報があったら判断材料が揃うから読む、のラインはひとそれぞれな気もしますし、そこも含めてうまくなりたいものです。
やっとあと一編とエピローグを残すところまできた…! またこの話もゴツくてたいへんだけどふんばる
いつも推敲3回はするけど今回むりなのでごめんしたい うええ…ごめん… すでにあきらめたい
応援してる!
ここは普段Twitterだと「言うことでもないな」ってなる、創作のちょっとした悩みとか気になってることとか、こう考えてるよって話をつらつらできるのでしみじみうれしいな…。
いろんな方の考えも見られてありがたいです。なるほどー!ってなってます。
わかる、わかるよ……
推敲ってなんで飽きるんだろうなって思ったんですけど、考えるまでもなかった。「もう読んだ」「知ってる」のオンパレードだもん飽きるよね!
そりゃそうだこの頭から生まれてる。
飽きてる場合じゃないです締め切り!やって! vs いやだもう飽きた! の戦いが幕を開けたまま閉幕しない
わかる、わかるよ……
新刊一冊目が届いてわーい!ってなりつつ、二冊目の推敲終わらなくて締め切りぶっちぎっててぐるぐるお目目。
やれば終わる、やれば終わる。(呪文)

ケツ叩きにサンプルどれ読みたい?をぶん投げてきたからやり切らないとな。
そういうときもある!
便乗して、個人的な考えの話です。
文章作法や読んでもらうための適切な誘導ができるかどうかって、要はどれだけ自分以外を気遣えるかという話だと思っています。
さらに言えば、同人誌にするなら文字組みと縦書きに適した文章の区切り、webなら行間の開け方や横書きに適した文章の区切りなども、読み手さんへの気遣いに入るんじゃないでしょうか。
そういうことまで気を配ってくれている方は、「読むひとがすこしでも読みやすいように」を考えてくれているからかもしれません。書かれる文章も内容も、読みやすく伝わりやすいと思うことが多いです。
なので、私も文章作法やぱっと見の読みやすさで読むかどうかを決めることが多いですし、実際そのほうが癖に合うことが多い印象です。
わかりみがすごい
あと18禁のゾーニングの話。
確かに公開する側の危機感のなさが目についてしまうなあ、とよく思います。過去のあれこれを知っているBBAとしてはこわいです。
今創作している子のほとんどは、知らずにやっているか、知ってるけど周りがそうしてるから合わせてるんだろうなあと思っています。

公開場所の話もありましたが、例えばピクシブ。
あれ、誕生日を誤魔化したら18歳未満でも読めます。

ポイピクも大した認証なしに見られますから、もちろん誤魔化して読んで/見てるでしょう。私ならそうする。だってえっちなのよみたいもん!

ポイピクやベッターのパスワード制が比較的安全ですが、パスはDMでのみ配布するとか、「腐女子 3桁の数字」くらいしないと意味はないです。
話題に出ていた「yes」なんて、個人的には隠してないのと同じですね。あれも、そういうものという文化を知らなければわからないので、ある意味ゾーニングにはなってるのはわかるんですけど…。

リスト限定公開やTwitter鍵アカのみでの公開もいいですが、迎え入れてもらうときだけプロフに「18↑」と書いておくとか、プロフは18歳以上ってあるのにツイート内容どう読んでも高校生未満(試験時期や休み期間、リプを送り合う同級生と思わしきリアル友人がもろ……などなど)ということもあります。

リアルなら身分証で生年月日を確認することができますが、web上では相手の善性を信じるしかありません。公開する側が色々なものを負うしかない仕組みな気がします。私が浅学で知らないだけかもしれませんが…。

どうにか上手くゾーニングしつつ、18歳以上な同好のスケベたちだけが見られる方法はないものなんでしょうかね…。むりかな…
ちなみに当方は個人サイトのみでの公開で、生まれ年と生まれ月を添えてのパス請求方式です。
javascriptは簡易で多少知識があれば突破できてしまうためBasic認証です。ここまで突破されたらもう私では太刀打ちできない次元です(笑)
これなら、何かあったときでも「このメールが判断材料で証拠です」「ここまではこっちで予防線張ってました」できるかなと。素人の浅知恵ですけども。
映像は見えたり見えなかったりだけど、体勢や位置関係に無理がないかどうかとか、個々の能力的に可能な行為であるかを確認するために脳内CGモデルを動かしたり自分の体を動かしたりはします。そういえば映像?絵?で見えるときは漫画形式かドラマ形式だなあって思い至りました。エロが書けないお嬢様方、参考文献をあたるのも良いと思いますわ…

https://note.com/kashiri/n/n94aa03d2540b
短編と掌編って使い分けあるんだろうか。
個人的に短編が5000字くらいまで、掌編は10000字くらいまで?と思ってるけど、なら中編は20000〜30000字程度? 10000字いったら中編? たすけて識者
えっちな話に小難しい話題はいらないと主張する私 vs えっちするくらいの仲じゃないとしない話をさせたいから小難しくても絡めたい私
ファイッ!カーンッ!!
なるほど
刀さに♀ ずおさに 今で言う夢、昔はオリ主と呼ばれてた部類の原稿より。エロの導入のみ。

締め切りギリギリなのに推敲一回めが進まないので逃避行動。この掌編終わったら、あと4つ掌編ある…そのあと通読もっかいやって推敲して通読すゆ…がんがゆ…すでにめちゃくちゃ不要な情報詰めてるからもっと削りたい
鯰尾とこの部屋に閉じ込められるのも何度目だろう。
 出入り口はひとつ、窓はなく天井裏や床下にある空間は得体が知れず、脆そうな戸は見た目に反して破れない。
 それらは変わらないが、今回はベッドが中央にある。
 セミダブル程度の大きさでシンプルなベッドフレーム、厚めのマットレスに白いシーツ。掛け布団も白いカバーで覆われていて、枕がふたつ。
 他にはなにもなく、あからさまにこのベッドになにかがありますと言いたげだ。
 鯰尾がベッドの上から下までを改めて振り返る。
「なにかありましたか」
「なんにもないです。せめてこの部屋が何をさせたいのか解らないとどうしようもないですよね」
 隣へ並び、ベッドを覗き込む。ヘッドボードに書かれている文字が目に飛び込んでくる。

 相手を続けて五回果てさせよ

 ……これは、そういうことだろう、たぶん。
 頭の痛む思いで、それを指差して鯰尾を手招く。
「あの、これ……」
「何です?」
 鯰尾はきょとんと瞬いた。
「これです、ここに文字があります」
 なぞるように指を動かす。鯰尾は指した先を見るものの、わからないというように首を傾げる。
「俺には文字は見えないですけど……」
 鯰尾藤四郎というひとはふざけることも好きだけれど、今は本当に戸惑っているように見える。
「なんて書いてあるんですか?」
「ええと……、あ、」
 読み上げようとした途端、ヘッドボードに追加で浮かび上がった文字があった。

 相手に知られてはならない

 鯰尾に文字が見えない理由がわかった気がした。怪異も器用なことをする。
 果たして指示が出ていることも伝えてはいけないのか、指示があってやっているとは伝えてもいいのか。
 できれば伝えたい。でないと、異様事態の最中になんの脈絡もなく恋刀を押し倒すことになってしまう。
 鯰尾はわたしを非難するようなことはしないだろうし、拒否もしないだろう。表面上は受け入れて、いつも通りにしてくれると思う。
 それでも、時と場合と相手の気持ちを置き去りにしたくない。望まない行為を強いられることは辛い。鯰尾の心に傷を作ってしまうようなことがあったら、と思うとこわい。
 せめて部屋を出るためと伝えたいけれど、それが指示を破ることになるならどうなるのだろう。慎重にするなら、全てを伝えずに事を起こすべきなのだとは思う。
「主?」
 声にはっと我にかえる。鯰尾がわたしを覗き込んでいて、見透かされるような瞳とぶつかった。
 腹を決めなければ。わたしがうまくやればいい。
「鯰尾、」
「はい」
 まっすぐ鯰尾を見る。きれいに澄んだ藤色の瞳。
 もう二度と、こんなに近くで、この瞳がやわらかい色を湛えているのを見ることはできないのかもしれない。そう思うと胸が締め付けられるようだった。
「わたしに、あなたを委ねてもらえますか」
 藤色の瞳が探るように、見透かすように鋭くなる。ややあって、鯰尾は「はい」と口を開いた。
「……ありがとうございます」
 鯰尾の胸に頭を預けて、ごめんなさい、とちいさく口の中で言った。聞こえていても、いなくてもいいと思った。この謝罪は、ただわたしの罪悪感のためのもので、鯰尾のプラスにはならない。だから、届かなくていい。
 鯰尾の腕がわたしを抱きしめる。やさしい腕に、ごめんなさい、ともう一度呟いた。