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あかね🍁
12/12 8:05
#一次創作
#短編
#巻き込まれたデスゲームで好きな人と結ばれる話
#ヤンデレ表現少しあり
【巻き込まれたデスゲームで好きな人と結ばれる話】※お題.comさん使用
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これ好き! 好きすぎる!
#一次創作
#短編
#巻き込まれたデスゲームで好きな人と結ばれる話
#ヤンデレ表現少しあり
【蜜の味】
巻き込まれたデスゲームで好きな人と結ばれる話
練習用で三つの言葉からお話しを考えてみました。
・命をかけた恋
・甘い蜜の味
・報われない恋
はしりがき
12/12 8:05
これから拠点周辺の見回りに行くため武器の斧を持つ僕を見ながら不安そうな表情を浮かべる彼女を安心させるように小さい子に言い聞かせるように目を合わせてゆっくり話す。
「翔君本当に大丈夫……?気を付けてね」
「大丈夫だからね。君を一人にはしないから帰るまでちゃんと戸締りして待っててよ?」
こんな物騒な日常が始まったあの日は秋なのに夏の様に暑い一日だった。大学に行くと人が何かを騒いでいるのを見てしまい。ほとんどが酔っ払いだと野次馬していたが必死の形相に思わず警察を呼んだ。騒ぎにはなったが、結局は酔っ払いの騒ぎだったらしい。その日の帰り校内で黒い車が僕の前に止まった。
「詳しくお話を聞きたいのですが宜しいでしょうか?」
手帳を見せてくれた警察を無碍にする訳にもいかず言われた通り車に乗り込んだ。それからしばらく日中の出来事を話している所までしか覚えていない。起きた時には既に同じく混乱している人たちと一緒にこの何もない森の中にいた。
「落ち着いてください。協力しましょう」
効けば様々な方法で同じように連れてこられた皆が騒ぎ疑心暗鬼になっている中、一人の青年が声を上げた。何人かは個人で行動すると、離れていったが、何もない場所で情けなくも生きていける自信なんてなくて、彼について行った。彼はリーダーシップも持ち合わせていて不定期に届く物資を皆に分けていたし。紳士的で男女内で間違いが起こらないようにみていたし、時々揉め事があっても率先して間に立って解決をしてきた。その為年齢や性別関係なく彼を信頼する人たちは多かった。もちろん、そんな頼もしい彼は男の僕から見ても恰好良かったし、女性から見れば頼れるし惚れるのも無理はないだろう。そういう事もあってか、女性たちは彼を目で追ってたりしていた。彼女もその一人だった。
彼女は大人しいがしっかりと決められた役割も頑張っていてそれでいて頼りない僕にも年が近いからと親しく接してくれて恥ずかしながら僕が彼女に好意を抱くのにはそんなに時間はかからなかった。でも、僕は彼女に思いを告げる勇気もなく、ただ友人として近くにいた。彼に髪を褒められたのを嬉しそうに報告してくれた時もおめでとうなんて声をかけた。
「……あの人付き合っている人いるみたい。私、翔君を好きになりたかった」
「悲しい時は僕が支えるから好きな気持ちを否定しないで上げてよ」
彼が他の女の人と抱き合っているのを偶然見てしまった時、泣きながら僕を頼ってくれたが僕なら君を悲しませたりしないなんて勇気のあることは言えなかった。
そして僕たちの生活も日を追う事に溜まる疲れと飢えで皆が目に見えて疲弊していった。グループ内の揉め事も増えていき、物資の強奪があった日なんかは食べられない日も続いた。僕は正直もう無理だとそんな考えが頭のどこかにはあった。そんな中、彼だけは諦めずバラバラになった皆をまたまとめようと必死になっていた、それが裏目に出たのか反感を買ってしまい偉そうにとずっと頑張ってきた彼はあっけなく僕たちの目の前で刺されてしまった。
ショックで表情がこわばる彼女に言葉をかけるが、耳に届いてないかのように返事すらない。それから彼が居なくなった生活っていうのはギスギスした空気っていうのが表面化した。女の人に乱暴するものや、威張りだし人を物みたいに酷使しだす人も出てきた。
「ちゃんと休めてる?」
彼女も日に日に見てわかるくらいには目の隈も酷く、顔色も悪く、このままだと死んでしまうとさえ思ったほどだった。ここから離れなきゃ。そう決意してから僕は物資の食料や武器を誰よりも早く見つけては少しだけ奪い隠れ家に貯めることを数日間繰り返した。そして十分な量が貯まった後、拠点から離れる時いくつかの武器と一緒に彼女を引っ張り逃げ出した。
「どこ行くの?」
「あの場所にいたらきっといつか君も乱暴されちゃうよ!だから、逃げないと」
彼女の細くなってしまった手を引っ張り、隠れ家まで必死に走り身を隠した。隠れ場といえど、ボロボロで放棄されていた山小屋だけど見回りを任されるときや時間を見つけては不格好ではあるが少しずつ住めるように木を打ち付けたりして直していった大事な場所だ。
「ここは……?」
「僕はあの人みたいに頼りがいはないけど君を守らせてほしい」
そんなことを無我夢中でそんなことを言ってたような気がする。彼女はずっと無理をしていたのか堰を切れたように子供の様に縋り泣きじゃくった。疲れていたのもあるだろうが泣き疲れて眠ってしまうほどだった。
その日から、僕と彼女は直接言われた訳じゃないが恋人の様な近い間柄になって毎日彼女の為に狩りや、場合によって隠れ家の周りをうろつく人間なんかも殺めて生きている。そのあとは川で軽く返り血なんかを流してから帰っている。
「お帰り、どこも怪我ない……?」
目の前で好きな人を無くしてから、血やこの人がいつの日かいなくなってしまうのを酷く怖がるようになった。毎日不安そうな彼女が出迎えてくれて持ってきた食料で作った美味しいご飯を食べるこの時間は平和だが一番幸せだと思える。
「大丈夫だよ。安心してね」
よかったと安心して自分の髪を触りだす。その癖を見て僕はまたか……と少し胸騒ぎがする。会話などしていても彼女は時々僕を通して誰かを見ているような気がする。|誰《・》|か《・》なんて分かりきってるけれど、褒められた髪を面倒でも綺麗に維持しようとしていたり、伸ばしづづけてるのは何も言わないがきっとまだ未練があるんだろうともやりとする。
人の不幸は蜜の味という言葉もあるし、僕も聖人じゃないのでこの関係も人の不幸があってのもとはわかっているが僕は僕なりで彼女に僕自身を見てもらうよう努力するつもりだし。何よりあの日以来不安定な彼女との生活は幸せで楽しくのある。
最愛の恋人を失った彼の彼女が前を向いて誰かと一緒にいるのか、それとも耐えられなくなり自害したのかは分からないが僕はそんな風に愛する人を簡単に失うのは御免なので、何を犠牲にしても僕は彼女と一緒に生き残るつもりだ。この世界でも例え、助けが来たとしてもだ。
「僕は、君の傍にずっといるからね」
そう、彼女に向かって穏やかに微笑んだ。
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