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のらくらり4/26 6:29とりあえず紡ロジ四章でまるっとカットされた双子と銭湯行くシーン書きかけあげておく蒼星は の大きな角張った車体でも危なげなく運転し小路を通り抜け銭湯に無事に到着した。銭湯といっても昔ながらのものではなく岩盤浴などもある今どきのところだ。受け付けをしてロッカーの鍵を受けとると紡達は脱衣場へ速やかに向かった。それぞれ手渡された鍵とロッカーのナンバーを照らし合わせるとちょうど横並びになった。蒼星を真ん中に左に紡、右に紅陽が立つ。

「人があんまりいなくてよかったよ。これなら慌てなくても間に合いそう」
「あーたしかにこういうとこは紅陽さん大変そうですね。男湯ならまだ男しかいないけど」
「んーでも男の人に声かけられることもあるし混んでたら厳しいかな」
「紅陽」
「ハイハイ」

いきなり会話をぶった切った蒼星はなにか紅陽に渡している。髪をほどいているからいつも髪を結んでいるやつだろうか。紅陽も別になにもとがめることなく受け取っている。

「蒼星、お前自分のロッカーがあるだろ」
「失くすと面倒だから小さい物は紅陽に預けることにしてる」
「お前ほぼ手ぶらでも物どっかに失くすのかよ」
「いいんだよ紡くん、いつものことだから。今日は時間ないし探す手間を省いてるだけだよ」

なんならバスタオルなんかも紅陽のロッカーに入れているようだったが紅陽は当たり前に許容していた。蒼星はというと脱いだ自分の服をぐしゃぐしゃのままロッカーに突っ込んでいる。こうやってあの物(特に大量の黒い服)でできた歪なオブジェにあふれる部屋は出来上がるのかとあきれた。床が文字通り足の踏み場もないからベッドまでの道はつくってやろうと最低限の服は畳んでやっているけど元のカオスな空間にすぐに戻る。それなりに蒼星の部屋には入っているが床が見えていたことは今のところ1度もない。もういい大人なんだからうるさいことは言うまいと思っているが、長年一緒に暮らしていただけあってか紅陽のアシストは熟年夫婦のそれだった。

「紡、先に行くぞ」
「紡くん先に行ってるね」

双子の生態を観察していたら出遅れてしまった。紡を先に行った双子に追いつくべく紡は中に着ていたロンTに手をかけた。
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
やっちゃいましょう!
大丈夫......!
そういうときもある!
行ける気がする!
落ち着けっ!
いつもありがとう!
きっとうまくいく!
大丈夫!
どんな道も正解だから
負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
人は変われる!
なるようになる!
頼む、続きが読みたい!
この本欲しすぎる
これ好き! 好きすぎる!
ありがとう、これで今日も生きていける
発想にすごく引き込まれた
いや、十分すごいよ!
ぐはっ😍
おお〜😲
うるる😭
なるほど
それいいね!
共感する
響くわ〜
マジ天使
天才!
エロい!
神降臨!
素敵
かわいい
きゅんとした
泣ける……
ぞくぞくした
いいね
待っている!いつまでも!
いつもありがとう!
わかる、わかるよ……
苦しいよね
悩むよね
確かにね
その通り!
もちろん!
激しく同意
わかりみがすごい
お前は俺か
そうかもしれない
大変だよね
うん、うん。
そうだね
そう思う
そうかも
それな
うるる😭
大丈夫......!
そういうときもある!
なるほど
共感する
大丈夫!
のんびり行こう!
泣ける……
おめでとう!
やったぜ!
やるじゃん!
エライ!
いや、十分すごいよ!
おお〜😲
うるる😭
いつもありがとう!
神降臨!
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この本欲しすぎる
これ好き! 好きすぎる!
ありがとう、これで今日も生きていける
発想にすごく引き込まれた
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
わかる、わかるよ……
やっちゃいましょう!
おめでとう!
やったぜ!
いや、十分すごいよ!
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なるほど
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苦しいよね
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確かにね
その通り!
もちろん!
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お前は俺か
そうかもしれない
大変だよね
うん、うん。
そうだね
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そうかも
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きっとうまくいく!
大丈夫!
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負けないで!
一緒に頑張ろう!
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明日はきっとよくなるよ
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