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シカでした
1/12 20:22
#一次創作
#ガチ講評@シカでした
ガチ講評お願いします
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#一次創作
#ガチ講評@シカでした
いつぞややられていたガチ講評を、私もお願いしたいと思います
簡単な補足として
・二人は高校の同級生で、同じ芸能事務所に所属する俳優
・人物Aは外国人であるが、日本(関西)育ちである
・人物Bは普段は一人称が「アタシ」しゃべり方は敬語の男性
私が知りたいのは
・オチが弱い気がしているのだが、更にワンシーン追加した方がいいのかどうか
・文章が堅いとよく言われるが、この書き方(一人称視点)の場合、もっと砕けた文章の方がいいのかどうか
・読みやすさはどうか
・パッと読んだ感想
それぞれに好みはあると思うのですが、それを踏まえて知りたいので、アドバイス等あれば教えていただけたら嬉しいです
よろしくお願いします
はしりがき
1/12 20:22
ボキッと嫌な音がした。これは骨が折れたな、と思った途端に強い痛みが走る。目の前がチカチカしたかと思えば、直ぐに真っ暗になった。気を失ったのだ。
次に目が醒めると病室のベッドの上に寝かされており、折れた足はギプスで固定され吊られてていた。
医者が言うには、折れた骨が皮膚を突き破る開放骨折ではなく、綺麗に折れた完全骨折らしい。その他にも全身に打撲があり、大凡の見立てとして、一ヶ月は入院を余儀なくされた。そして完全に治るまで、長くても六ヶ月程かかる事も告げられた。
傍で聞いていたマネージャーと莓谷さんは、わかりましたと渋い顔で頷き、オレにゆっくり休むように告げると病室から出ていった。
医者や看護師から様々な説明を受けるが、どれも耳に入ってこない。オレの頭にあるのは。
――仕事に穴をあけてしまった。
この一つだけだ。
二週間が経過した。
稽古中に足を踏み外し、箱馬から落下してから、二週間である。結局、オレは舞台を降板。まだ稽古が始まって間もなかったので、すぐに代役は決まった。マネージャーや莓谷さんが後始末をしてくれたので、オレがする事と言ったら、SNSやブログを更新し、ファンを安心させる事だけだ。無論、共演者や関係者へのフォローもした。
窓の外は雨模様。どんよりとした雲から、叩きつけるような雨が降っていて、窓に水滴をいくつも作っている。
ぼんやりとそんな窓の外を見ていると、ドアをノックされる。おざなりに返事をすると、その人物はやや乱暴にドアを開けて入ってきた。
「クッソだっせぇな、ラスティアス・ライジェル」
入るなりそんな暴言を吐いたのは、友人の一稀靖だった。不機嫌そうに眉を潜めて、どっかりとベッドの傍の椅子に座る。
「お見舞い」
「ああ、おおきに」
ツンっとした顔のまま突き出された紙袋を受け取る。それはどうやら雑誌の様だ。中身はなんと、ナース服をはだけさせた綺麗なお姉さんが表紙のエロ本だった。しかもDVD付きである。
「……おおきに」
どんな感情で受け取ればいいか分からず、オレはとりあえずもう一度礼を言って、エロ本をサイドボードに仕舞うことにした。
靖は相変わらず不機嫌そうだ。目つきの悪さに拍車がかかるくらい、ムスっとしている。
「怒っとんの?」
「別に」
そう言う割には、怒っていますオーラを出し惜しみをしていない。オレに対して怒っているのだろうが、思い当たる事が何も無い。
「あー、一稀靖さん」
「はい」
「怒っとるやろ」
「は?」
「……怒ってらっしゃいますね」
「そうですね」
靖は静かに言って立ち上がると、オレの胸ぐらを掴んだ。折れた足に痛みが伝わる。
「情けねぇツラしてんじゃねぇよ。お前、それでもHONORの稼ぎ頭か」
いつもの敬語ではなく、粗暴な口調は彼の素である。とにかく口が悪い為、それを隠すために、普段は敬語を使っている。
「舞台を降板したぐらいで、しょぼくれんな。足折れてんだから、舞台に立てるわけねぇだろ、タコ」
「靖さん、ちょっ、足痛い!」
「骨折してんだから当たり前だろ、バカかお前は」
掴んでくる手をタップすると、靖はすんなり離してくれた。相変わらず靖は不機嫌そうで、更になにか言いたそうにしている。
そして深くため息を吐くと、椅子に腰掛けた。
「……どれぐらいで治るんですか」
「くっつくまで三ヶ月、元通りになるまで大体、半年から一年ぐらいかな」
「難儀なもんですね」
靖はいつも通りの口調になり、またため息をついた。
「芝居なんていつでも出来るんですよ」
「そうやな」
「折れた足で何が出来るんですか」
「なんも出来へんな」
彼の言う通り体さえ元気であれば、舞台に経つことは出来る。歌もダンスもアクションも、怪我や不調が無ければ、今この場でだって出来るのだ。
靖は俯いて、ポツリと呟いた。
「アタシはラスティアス・ライジェルのファンだから。無理をした結果、二度と板の上のアナタを見れなくなる事は、恐怖でしかないんです」
「……オレもそう思う」
降板という結果になった事は、足の骨が折れる音を聞いた時点で覚悟はしていた。ショックではあるが、仕方がないので早々に受け入れる事が出来たのだ。
ただ、不安だったのは、果たしてこれまでと同じように舞台に立てるのか、と言う事だ。怪我のせいで、役者生命を絶たれる事が嫌だったのだ。
その気持ちが、SNSやブログに出ていたのだろう。そしてそれを見た靖は、オレに喝を入れる為に、こうして見舞いに来てくれたのだ。
「おおきに、せっちゃん」
「キモチワルッ、せっちゃんなんて呼んでくれるな」
「せっちゃんはせっちゃんやろ」
「さっさと怪我治せ、バカラスティ」
互いのらしい物言いに、どちらともなく吹き出す。学生の頃から変わらない距離感に、先程までの鬱々とした気持ちが晴れていく。
靖は立ち上がると、手を差し出してきた。
「胸ぐら掴んですみませんね。エロ本読んで元気だしてください」
「オレ、ナース物は趣味ちゃうねん」
「次はJK物買ってきますよ」
「うわ、いらんわぁ」
などと宣いながら、握手をした。
「あ、そうだ。忘れるところだった」
手を離した靖はリュックから、油性マジックを取り出し、オレのギプスに何かを書き綴る。書き終わると、靖は満足げに帰っていった。
「アイツ、何書いたんや」
ご丁寧にオレから見えない所に書いたらしく、スマートフォンと自撮り棒を使って何とか読むことが出来た。
『さっさと治せよ。一稀靖』
素っ気ない短い文章と、無駄に気合いの入ったサイン。実に靖らしい。
今日、見舞いに来てくれたのが靖で良かった。他の人だったら、きっと甘えてしまっていたことだろう。
靖のように同情も甘やかしもせず、遠慮なく言ってくれる存在が、今のオレには必要だったのかもしれない。
持つべきものは友。まさに、この言葉がピッタリだと思った。
~了~
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