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夢はみるもの
9/13 11:50
毛利蘭ちゃんの夢小説を、書くぞー!と決めてはや数日。以前書いたネタを文章に書き直すだけなんだけど、なかなか書けない。あと少しやる気を上げるために、応援欲しいです!
頑張って!
応援してる!
応援してる!
頑張って!
夢はみるものさんのやる気に変化が起きました!
そういうときもある!
はしりがき
9/13 23:14
少し書けたので書きかけの前に設定
主人公は榎本梓の弟で、榎本晃(あきら)。
蘭とは隣のクラスだけど、姉を通して毛利親子とは仲が良い。
姉の梓の仕事が終わるのを勉強して待ち、送り届ける一面もある。
武術や護身術は一切嗜んでいない、一般人。
以下から書けているところまで。
毛利蘭。
その名前は昔から知っていた。
彼女はいつも幼馴染のグループで固まっていたし、これまで同じクラスになったことがなかったから接点はもちろん無かった。
それでも、時々学校の廊下ですれ違う彼女は幼馴染の女子といつもころころと表情を変え楽しそうにお喋りをしている姿で、関心が全くなかったと言えば嘘になる。
ただ、可愛い女の子だなとは思っていた。
その彼女が、もう一人の幼馴染を好きだという噂を聞いたのはいつだったか思い出せない。
「よお、宿題は終わりそうか?」
ぼんやりとやりかけの宿題のために広げたノートを、手を止め眺めていると目の前から聞き慣れた声が聞こえた。
「あっ、小五郎さん。こんにちは」
「おう。邪魔するぞ」
「どうぞ」
ぱっと顔を上げて見ると、今まで考えていた彼女の父親が目の前に立っていた。
年下の僕にも一々断りを入れてくれる優しい人だ。
僕の前にどかりと疲れたように座り、姉さんを呼ぶ。
「おーい、梓ちゃん。アイスコーヒーを1つ!」 「はーい!少々お待ちください」
小五郎さんの注文の後に、向かいに座る僕の方をちらっと見て姉さんはキッチンへと向かった。
そして、少ししてから姉さんが小五郎さんの前にアイスコーヒーを、僕の前に注文して空になっていたグラスを回収して、替りにアイスミルクティーを置く。
「お待たせしました!毛利さん、いつも弟がお世話になっています」
「いやいや、晃君はいい子だからな。つい、声を掛けちまうんだよ。むしろ、勉強の邪魔をして悪いな」 「小五郎さんは邪魔じゃないですよ!」
謙遜する小五郎さんに思っていたよりも大きな声で否定していた。
「僕は小五郎さんに気に掛けて貰っているの、十分嬉しいですから」
「……ははっ、なんだ。その、嬉しいじゃねーか」
照れる小五郎さんに満足して、アイスミルクティーで喉を潤す。
姉さんは僕たちのやりとりを見て、満足そうにカウンターへと戻っていった。
「なあ、晃君は好きな子とかいねーのか?」
アイスコーヒーをぐいっと一気に半分まで飲んだ小五郎さんが、グラスを置いたと思ったら突然そんなことを聞いてきた。
「はっ??……好きな子、ですか?いませんよ」
「そうなのか、そりゃあ残念だ」
呆気に取られる僕と対照的に、残念そうに頬杖をついてこっちを見る小五郎さん。
「なら、うちの蘭はどうだ?」
「蘭さん?……そうですね、可愛いとは思いますけど」
「けど?なんだよ」
ジト目で続きを催促する小五郎さんの目は、変なことを言ったら怒らせそうだ。
「彼女、幼馴染の彼が好きなんですよね?」
「あー、あの探偵の坊主か」
小五郎さんは納得したような、それでいて悔しそうな顔をする。
「そうです、僕は望みのない恋はしないんですよ」 困った顔をして微笑ながら言えば、はああっと大きなため息を一つ吐かれた。
「そうか。そりゃあ、残念だったな。俺はあの探偵坊主よりもお前さんのことを気に入っているからな。晃君が蘭のことを少しでも気になっているんだったら、応援するんだが」
悔しそうな小五郎さんの顔を見て、それが冗談じゃないことは伝わった。
「……蘭の相手はお前だったらな」
そんなダメ押しみたいに、ポツリと言わないで欲しい。
小五郎さんとは親しくさせて貰っているけれど、まさか自分の娘の相手に選ばれるとは流石に思ってもいなかった。
何が小五郎さんのお眼鏡にかなったのかはわからないけれど、息子のように思ってくれているのは知っている。
「僕に蘭さんはもったいないですよ」
それを言うだけが、その時の僕には精一杯だった。 でも、小五郎さんがじっと僕の顔を見て何かを確かめようとしていることには気づいていた。
頼む、続きが読みたい!
はしりがき
9/17 0:15
※夢主の親友(オリキャラ)が出てきます
そう、望みのない恋はしないつもりだった。
小五郎さんから思いもよらないことを言われて戸惑ったあの日から、数日が経つ。
そして、僕がつい彼女を目で探してしまうまでそう時間はかからなかった。
「あっ」
ぼんやりと廊下を頬杖ついて自分の席から眺めていると、彼女が僕の教室の前を通る。
ほんの数秒のことなのに、視線がその姿を見えなくなるまで追ってしまう。
「はあー」
「おいおいどうしたんだよ、晃。そんな大きなため息を吐いたりしてさ」
「……涼介。なんでもないよ」
立花涼介(たちばな りょうすけ)は僕の小学校からの親友だ。 明るくて、運動神経も良くてイケメン。
クラスの中でも結構中心に近いところにいるのに、僕の些細な変化には目敏いから涼介に隠し事は成功したことがない。
僕は姉さんに似て童顔だから、涼介みたいにかっこよかったらな。
身長も、165cmの僕より涼介の方が10cmは高い。
その身長をせめて5cmでも分けて欲しいくらいだ。
もう一度ため息を吐いて、ずるずると頬杖をついていた腕にもたれ掛る。
「どうしたんだ?んっ?恋か??」
「……僕、望みのない恋はしないんだ」
からかってくる涼介の反対を向いて、ぺたりと片頬を机につけて小さな声で応える。
「そうか、そうか。じゃあ、何か協力して欲しいことがあったら言えよ?」
涼介はそれだけ言うと、またさっきまで話していたグループに戻った。
涼介に応えた言葉は自分に言い聞かせるためでもあって。
さっき、廊下を歩いていた彼女の横には当然のように幼馴染の彼がいた。
楽しそうに並んで歩く2人は悔しいくらいにお似合いで、小五郎さんからただの幼馴染だと聞いていなかったら恋人同士だと勘違いしそうなほど。
僕と彼女の接点は、同じ学校と彼女の家の下の喫茶店で働く姉を通したもの。
廊下を並んで歩くなんて、夢のまた夢でしかない。
この気持ちを恋だと認めてしまったら、もう戻れない気がして僕は目を瞑った。
放課後、気持ちを切り替えていつものようにポアロに行く。
彼女は部活が忙しいようで、あまりポアロに顔を出すことはない。
だからこそ、一人で落ち着いて普段は宿題を片付けて姉さんを待っているんだけど。
「あっ、晃君だ。こんにちは」
「こんにちは、蘭さん」
まさか、今日に限って彼女が来るなんて思いもしなかった。
動揺を悟られないように、いつも通りを装えただろうか。
「お邪魔してもいいかな?」
「どうぞ」
僕の向かいの席に彼女が腰かける。
どうやら、一人で来たらしく幼馴染たちの姿が見えない。
「蘭さんが一人で来るのって、珍しいよね」
「そうかな?ああ、でも園子が一緒の時が多いかも」
ふふっと鈴木さんのことを思い出したのか、笑みを浮かべる彼女を見て。
僕は一瞬息をするのを忘れた。
これ好き! 好きすぎる!
はしりがき
9/21 22:11
誤魔化すために、手早く広げていた教科書等を鞄に片付ける。
少し沈黙が下りたけど、居心地は悪くない。
「そういえば、新聞で見たよ。空手の都大会優勝おめでとう」
「わあっ、ありがとう。知ってくれていたんだ?」
「もちろん」
喜ぶ彼女に言って良かった、そう思う。
「ささやかだけど、何かお祝いに奢らせて」
「えっ!?そんなの良いよ。全然気にしないで!」
「いいから、いいから」
遠慮する彼女に、テーブルの上のメニューを差出す。
すると、おずおずとメニューを受け取ってくれた。
僕は先に頼んでいたホットミルクティーを飲みながら、彼女がメニューと睨めっこするのを眺める。
「焦らなくていいからね」
「うん。……よし、このショートケーキとストレートティーのセットをお願いします」
「任せて」
彼女からメニューを返してもらい片手を挙げて、姉さんを呼ぶ。
「すみません、注文をお願いします!」
「はーい!」
すぐに気付いて僕の方へと来てくれる姉さん。
メニューを広げて、彼女の注文を指さす。
「このショートケーキとストレートティーのセットを1つお願いします」
「かしこまりました。以上でよろしいでしょうか?」
「はい」
僕が頷くのを見て、姉さんは彼女の方を向いてはにこっと笑いかけてカウンターへと戻る。
それから、注文した物が届くまで他愛のない話をして待つ。
「それにしても、優勝するなんて凄いな。今度、部活を見学しに行ってもいいかな?」
「うん、それは全然構わないんだけど。……梓さんはいいの?」
「姉さん?」
ちらっと、姉さんの方を気にするように見る彼女を不思議に思う。
「だって、晃君は梓さんをいつも待っているんだよね?」
あれっ?もしかして、彼女は勘違いをしていたんじゃないだろうか。
「ああ、なるほど。うん、待っているけど、姉さんが仕事している間は別にいなくてもいいんだ」
「そうなの?」
ちょっとだけ首を傾げる彼女はやっぱり可愛い。
いや、気にするな僕。
なんでもない振りをして話を続ける。
「本当は、姉さんの仕事上がりに間に合うようにここに来ればいいんだよ」
「でも、晃君は学校終わったらここに直行しているってお父さんから聞いたんだけど」
「それは間違っていないよ。ただ、僕にはどうしてもやりたいことが特にないから、ここで宿題を片付けたりして待たせてもらっているんだ」
「へえー、そうなんだ。じゃあ、大丈夫だね」
彼女は安心したように、にっこりと笑う。
その他にも、ぽつぽつと途切れることなく近況を報告しあっていると注文した物が運ばれてきた。
目の前のケーキセットに頬が緩む彼女に釣られそうになって、平常心を心掛ける。
もちろん、口元はキュッと締めて。
「どうぞ」
「ありがとう。いただきます」
美味しいんだろうなあと、にこにこしながら食べる彼女は幸せそう。
僕はミルクティーで「可愛い」と出そうになる言葉を飲み込む。
「そういえば、晃君は好きな人っていないの?」
「っ!?」
完全に想定外の言葉に吹き出しそうになって堪える。
「……いたら、この時間ここにいないよ」
「あっ、そうだよね。ごめんね、変なこと聞いちゃって」
「そういう蘭さんこそ、好きな人はいるの?」
本当は知っているのに、聞かなければいいのに聞いてしまう。
「うん、いるよ」
はにかみ笑いをする彼女の頬はほんのり赤くなっていて。
「そっか」
反対に僕の声は震えていなかっただろうか。
彼女に変に思われたりしていないだろうか。
彼女の笑みからそっと手元に視線を落として、僕はこの短い時間で彼女への恋心を自覚せずにはいられなかった。
かけた!
9/21 23:26
この話の前提の部分はこれで終わって良いかな?
と思ったので、とりあえず完成とします。
後日書きたいシーンだけ、補足で書く可能性があります。支部に上げてきます。
最後に応援、ありがとうございました!すっごく励みになりました!
やったぜ!
ありがとう、これで今日も生きていける
頑張って!
はしりがき
9/24 22:51
前提から時間が経ってから、蘭ちゃん視点。
「蘭さん」
そう呼んでくれる優しい彼の声が好き。
「なあに?晃君」
部活動の帰り道、ポアロまで一緒に歩くようになってずいぶん経つ。
彼の目的は姉の梓さんだって知っているのに、まるで私を送ってくれるみたいで都合のいい解釈をしちゃう。
「今度の週末、予定がなかったらで構わないんだけど。図書館に行かない?」
「図書館?」
「そう、来週提出の調べものの宿題が出たんだ」
「ああ、美術の。自分の好きな画家について。だっけ?」
「そうなんだよね。だから、もし良かったら一緒に調べたいと思って」
「今度の週末か……」
週末の予定を思い浮かべても、部活も休みだし、園子と出掛ける予定もない。
お父さんは出掛けるかもしれないけど、私がついて行く用なら前もって教えてくれるだろうし、今のところ聞いていない。
「うん、大丈夫だよ」
「そっか。良かった」
にっこりと笑う彼の笑顔にどこか落ち着く。
新一とずっと一緒に育ってきたけど、いつも事件が起きるとさっさと消えちゃって心配ばかりしていた。
だけど、彼は新一と違って事件が起きてもなるべく関わらないようにその場をそっと離れる人で。
この前事件に遭遇した時に、お父さんとコナン君が調査している間彼は「大丈夫だよ」と言うようにずっと私の手を握ってくれていた。
その手の温もりに、何度事件に遭遇しても慣れない緊張で強張っていた体の力が抜けた気がする。
その事件の後からかな、コナン君の視線が変わった気がするのは。
これまで以上に家族みたいな目を向けてくるようになった。
なんだか、やっと姉みたいに感じてくれているんだなって嬉しくなったんだよね。
そして、それから一週間が経って新一から電話があった。
『今まで散々待たせてごめん。もう待たなくていい』
その一言でああ、私達は恋にならずにこの感情が終わったんだなって分かった。
『幼馴染として、帰りは待っているよ』
すんなりとその言葉が出て来たのは、きっと彼の存在があったから。
新一からの電話が終わって、会いたいと願ったのは彼だった。
「晃君の声が聴きたいな」
彼とは新一がトロピカルランドで別れてから行方が分からなくなって、心配していた時に私の様子が変だって気付いた彼が「何かあったら連絡して。あっ、何もなくても大丈夫だからね」と連絡先を交換してくれたから、電話をしようと思えば出来るんだけど。
でも、ただ声が聴きたいっていうだけで電話するのもどうかなって迷って結局出来なかったんだよね。
そんなことを思い出しながら、彼と話しているとあっという間にポアロに着いちゃった。
「それじゃあ、また明日」
「……うん、また明日ね」
もう少し話していたいけど、今日はお父さん出掛ける予定は聞いていないから事務所にいるはず。
夕飯の準備をしなきゃいけないから、名残惜しいけど帰らなきゃ。
彼がひらひらといつも通り手を振ってくれるから、私もちょっとだけ振り返して階段を上った。
自分の部屋に入って、ドアを閉めるともう我慢が出来なくなって顔が緩むのが止められない。
「さっきの図書館に一緒に行こうっていうの、あれってデートだよね?」
彼にそんなつもりはないだろうけど、私にしてみれば十分図書館デートのお誘いで。
「な、何を着て行こうかな?お昼はお弁当を用意したら食べてくれるかな?」
しっかりオシャレして、少しでも長い間一緒に居られるようにお弁当を作るのは決定事項。
「晃君は何が好きかな?明日にでもさりげなく聞き出さなきゃ」
制服から着替える前に、週末の服選びを始めてしまうくらい嬉しくて浮かれちゃうのは恥ずかしいから彼には秘密にしておかなきゃ。
素敵
頑張って
いいね
わかるよ
おめでとう
すべて
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
やっちゃいましょう!
大丈夫......!
そういうときもある!
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落ち着けっ!
いつもありがとう!
きっとうまくいく!
大丈夫!
どんな道も正解だから
負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
人は変われる!
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ありがとう、これで今日も生きていける
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いや、十分すごいよ!
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