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櫂 詫人
2/15 6:28
#R18
#RKRN
#夢小説
7mtボツR18ルート供養夢小説
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#R18
#RKRN
#夢小説
前に書いててR18分岐したんですが、結局このルート使わなそうだなと思って供養ポイします。
変換できないため、名前は「ナマエ」、男装名は「名太郎」にしています。
夢主設定:小平太に嫌われたくなくて男の振りしている、故郷の女の子。
すれ違いから小平太にレイプされます。
はしりがき
2/15 6:28
──私、女の子が苦手だ。
好きな人の言葉に、ナマエは落雷が落ちたような衝撃を受けた。
自分はその苦手とする女の子だ。このままでは嫌われてしまう。このままでは傍にいられない。
だから、彼女は女を捨てることにした。名太郎と名乗り、男の恰好をし、男のような振る舞いをすると決めた。
「ただいまー!」
村に轟く元気な声。その声にナマエは駆け出した。
「おかえり、こへ兄!」
「おう、名太郎!」
忍術学園の長期休みは、大好きな人が帰ってくる。ナマエはそれがいつも待ち遠しかった。そして彼が帰って来ると、それはもう、金魚のフンのようについてまわるのだ。それは一種のこの村の名物のようなものだった。
「こへ兄こへ兄、今回はどのくらいいられるの?」
「ん? そうだな……、あと一ヶ月ぐらいかな」
「本当!? また遊んでくれる?」
「ああ! もちろんさ。私はお前との約束を破ったことはないだろう?」
やったー! とナマエは手を上げて喜ぶ。
「じゃあね、山で木登りしよう! 魚釣りもいいな! 忍者ごっこも!!」
「にゃはは! 全部か! いいぞ、付き合ってやる!」
小平太は豪快に笑い、ナマエの頭をぽんぽんと撫でた。
どれも女の子のする遊びではないが、小平太と一緒にいるためならナマエはどんなことでもやった。ガキ大将だった小平太にいつでもついていった。険しい山道も、急な川も、他の男子が脱落しても、ナマエだけはなんとかついていった。弱ければ、女の子として扱われ、遠ざけられてしまう。だから努力した。村の男児の誰よりずっと勉強だって運動だってできるようになってやると躍起になった。
両親に呆れられ大喧嘩もしたが、小平太が学園にいる間だけと約束して落ち着いた。どのみち小平太は卒業すれば、村を出て忍者として就職する。そうすればナマエもようやっと諦めがつく。それまでは、小平太の傍にいるために男でいさせて欲しいと。
(わたしがこへ兄の傍にいるためには、こうやって強くなれば……)
「なぁ、名太郎! 今度一緒に忍びの仕事やってみるか? きっと楽しいぞ!!」
「えっ、でも……俺にはそんな……」
「大丈夫! 私が守ってやるから!」
そう言って小平太はナマエの手を握って走り出す。
「わっ、ちょ、ちょっと! こへ兄!!」
その力強い手を握り返す勇気はまだないけれど──。
「……………………で、小平太、これはどういうつもりだ」
「私の弟の名太郎だ!」
「……弟がいたとは初耳だ」
「うちの隣の家の子だ!」
「他人じゃないか!!」
「あ、あのっ、弟分の名太郎です! よろしくお願いします!」
ナマエは小平太に連れられて町に来ていた。小平太に紹介された男は、顔に大きな傷があり、背が高く、威圧感があった。その隣にはツッコミを入れてきた美女もいる。
「おい小平太、なぜこの子を連れてきた」
「忍務を手伝ってもらう!」
「馬鹿かおまえは!!」
女性は美しいが少しきつめの印象を受けた。小平太にずかずかと歯に衣着せぬ物言いをし、仲が良いことが伺える。忍術学園にはくの一教室もあると聞いたから、その手の人だろうか。
ナマエは小平太が女性と一緒にいるのに驚いたが、忍者の仕事なら苦手とか言っていられないのかもなぁと思った。
長身の男が少しかがんでナマエに目線を合わせる。
「……私は中在家長次。小平太のクラスメイトだ。もそ」
「はぁ……。私は立花仙蔵。小平太と同じ忍術学園六年生だ。今は仙子と呼んで欲しい」
「………………男性だったんですか!?」
「これは女装だ」
「男の人が女の人の恰好をするなんて……」
ナマエがぽかんとしていると、それはきみも一緒だろう、と言われた。
「そんな恰好をしているがきみはおな──」
「仙蔵」
遮ったのは小平太だった。聞いたことのない鋭い声にナマエがどきんとする。
「名太郎は男だ」
「しかし小平太」
「名太郎は男だ」
「………………わかった」
「おう、二度と間違えないでくれな」
真剣な目で訴える小平太に仙蔵が気圧されていた。一瞬空気が冷えたが、長次が口を開く。
「……では、今日の忍務の確認だが……」
「じゃあ私は名太郎を村まで送っていくから」
「二度と忍務に部外者を連れてくるなよ」
「わかってるさ!」
忍務が終わって、ナマエと小平太は村へ、長次と仙蔵は忍術学園に戻っていった。村では見ない忍者として活動する小平太を見て、ナマエは胸の高鳴りが止まらなかった。
「おーい! 名太郎! 遅いぞ~!」
「ごめんこへ兄!」
「疲れたか?」
「いや、全然! こへ兄がちゃんと忍者しててかっこよかった!」
「そうかぁ! 嬉しいな!」
ナマエの言葉に小平太は嬉しそうな顔をして笑った。その笑顔にナマエはドキドキした。
ナマエが手伝ったのはいわば囮だった。女装した仙蔵と姉弟の設定である屋敷に赴き、気を引かせているうちに小平太と長次が忍び込み情報を持ち帰るというものだった。とても緊張したが、危ないところは約束どおり小平太が守ってくれた。それが無性に誇らしかった。
「こへ兄すごい! かっこいい! 男らしい!」
「ふふん! そうだろー? 私だってやるときはやるんだぞー! にゃはは!」
自分のことのように得意げに笑う小平太にナマエはキュンとした。
「こへ兄はやっぱりすごかったね! 流石だよ! あんな危険なことをいつもやってるなんて!」
「にゃはは! 褒めても何もでないぞ名太郎!」
小平太が高笑いを上げながら夜道を駆け抜ける。流石にもう小平太についていくことは無理だったので、ナマエは小平太におんぶされていた。一度は断ったが、連れ出したのは自分だからと無理やり背に乗せられた。
小平太はまるで飛ぶように駆ける。あまりの速さに振り落とされそうで、ナマエは小平太の首にしがみつく。小平太の背に負ぶさったのは何年ぶりだろう。あの時より背中はもっと広くなっていた。
(ああ、やっぱり)
こへ兄が好きだ。
この背中を追えるのもあとわずか。小平太は忍術学園最上級生となった。卒業ももう目前だ。そうすれば会う機会も少なくなる。ナマエもそろそろ女としての準備をしなければならない。春が来たらこの想いを捨て、新しい人生を歩まねばならない。
──それまではまだ。名太郎として夢見ることを許して欲しい。
◇
「ねえナマエ、あんたが今度行く見合いに着てく服なんだけど、どっちがいい?」
「んーどっちでも」
「ほらまたそういう言い方する! 今度の人は年上なんだよ? 第一印象大事だって父さんも言ってただろ!」
ナマエの母親が怒鳴る。正直ナマエにはどうでもよかった。行き遅れても別にいいかなと思うくらい、小平太以外の男性に興味がなかった。
「アンタはだだでさえお転婆で女らしいところがひとつもないんだから、恰好くらいはちゃんとしなさい!」
「はーい……」
「ほら、試しに着てみな」
うへえと顔を歪ませながら、小袖に手を通す。普段小袖なんて着慣れないから落ち着かない。
「スースーする。動きにくいー」
「我慢しなさい」
そういった問答を繰り返していると。
「名太郎! 遊びに来たぞ!」
小平太が顔を出した。こへ兄……っ、とナマエは固まる。おや、と小平太はナマエを見る。ナマエの頭から爪先まで、丸い目が捕らえる。
「こ、こ、これはっ! その……、女装! そう、女装なんだ! 仙蔵さんに憧れて……!」
へえ、そっかぁと言う小平太の表情は喜怒哀楽のどの表情でもなかった。
「あら、小平太。今お見合いの服を選んでいるんだけど、どっちがいいと思う?」
「私にはわかりませんなぁ」
やはり小平太の表情が読めない。
「すまん、取り込み中だったんだな! 出直す!」
「あっ、こへ兄、まっ……」
ナマエは去っていく小平太を呼び止めようとしたが、言葉は続かなかった。結局小平太は一度もこちらを振り返ることなく行ってしまったのだ。
女の恰好をしてるところを見られてしまった。いや、すぐに女装って言ったから大丈夫では? どうしよう、せっかく今まで一所懸命男のフリしてきたのに、ここに来て全部水の泡になるなんて。いやいやまだ挽回のチャンスはある! ……ハズ。
ナマエは急いで袴姿になると、小平太を追った。村中探しても小平太は見つからなかった。いつもならどこにいても見つけ出せるというのに。
ナマエは焦燥した。小平太はナマエが男だと信じている。それを裏切ってしまった。失望させてしまったか、あるいは怒ってしまったか。
(こへ兄……っ)
ナマエは走って近くの山へ向かった。いつも小平太と一緒に遊んだ山。村じゅうの男の子が脱落しても、ナマエだけはなんとかついていった獣道。そこを抜けると──小平太がいた。
「こへ兄っ!」
やっと見つけた。ナマエは安堵した。小平太が気配を察知して振り向いた。その顔は穏やかで。不気味なほど静かで。
「……名太郎」
その声もいつになく穏やかで。まるで、小平太ではないようで。
「見合いとは、なんだ」
「あ……あれは、母さんが勝手に……」
「誰とだ」
だんだんと小平太の声が鋭くなってゆく。これは完全に怒らせたと思った。しかしここで引き下がれない。ナマエは必死だった。これを逃したら二度と伝える機会はないかもしれない。もうずっと前から決めていたはずじゃないか。
(嫌われたら……しょうがない)
それで諦めがつく。後悔も消えるだろう。
「こへ兄、聞いて! 俺、」
「名太郎は男だろう? 男だろう!?」
「……え」
小平太が叫んだ。その目はまっすぐで嘘偽りのない瞳をしていた。
「ずっと、男だと言い張るから、それを信じてきたのに……いや、安心していたのに。見合い、だと。私は聞いていない。聞いてないぞ」
「こへ兄、違う!」
「何が違うんだ!」
「それは、その、確かに黙っていたけど、本当に違くて! 誤解なんだよ! 本当なんだよ!」
「私にそんな言い訳が通用すると本気で思っているのか?」
「ッ!」
鋭い目つきだった。怒りと悲しみと混乱が混じったような目だった。
ナマエは震えた。怖かった。こんな目を小平太から向けられたのは初めてだった。
「私が馬鹿だったのか」
小平太は呟く。それは誰に対して言っているのか。
「男の恰好をして懐いてくれてるからと、安心していたのが間違いだったのか」
そして目にも留まらぬ速さでナマエの腕を掴む。振りほどく暇なんてなかった。
「ナマエが誰かのものになるなんて、考えもしなかった」
小平太はナマエを引っ張り、草木に埋もれた倒木の側に連れて行った。そしてそこにナマエを押し倒した。逃げ場を封じるように。
「なに、するんだこへ兄……!」
「細かいことを気にして、もっとはやく、こうするべきだった」
「え、ちょ、待って、こへ兄!」
抵抗するが力の差は歴然だ。ナマエはあっさり組み伏せられてしまい、着崩れた小袖の胸元があらわになった。慌てて手で隠そうとするが、小平太が許さない。
「やめてよ! こへ兄、落ち着いて、話を……」
「今更話などするか!」
「お願いだから!」
小平太はナマエの手を押さえつけ、強引に唇を奪った。最初は抵抗していたが、やがて大人しくなり、体を預けるようになった。ナマエは全身が熱くなるのを感じた。今までも手を繋いだり、抱き合ったりしたことはあったが、それとは全然違った。
体が浮いている。そんな感覚に襲われた。ナマエは何も考えられなくなった。ただひたすら、小平太を感じていたいと思った。小平太が口づけをするたびに頭が真っ白になって何もかも吹き飛んだ。
ナマエは小平太のことが大好きだったが、小平太が自分をどう思っているかは考えたことがなかった。ナマエにとって小平太はただ一緒にいるだけで良かったし、小平太にとってもそうだと思っていたからだ。ナマエにとってはそれが当たり前のことだった。だからこそ、小平太が何を考えているかわからなくて少し不安になっていたのだが、たった今、全て吹き飛んでしまった。
小平太が袂を割る。完全に小袖ははだけ、白い肌が顕になった。普段は胸を隠すために晒しをきつく巻いているが、慌てて小平太を追うため巻き方は甘く緩んでいた。それを小平太が解く。すると形のいい乳房が顔を出した。小平太はナマエの顔を見つめたまま、静かに両手で包むように触った。
ナマエは恥ずかしさのあまり顔を背けた。だが視線を感じる。小平太が見ているのだ。ナマエは羞恥心から身を捩ろうとするが、小平太が離してくれなかった。
「やだっ……みないで……」
小平太はナマエの胸に顔を埋める。舌先でちろちろ舐めるとナマエは小さく声を出す。
「ひゃあん……」
剥いだ時とは打って変わって、その愛撫は優しいものだった。先端を吸い舌で転がし、刮げ落とすかのように舐め回す。大きな掌で形が変わるほど揉まれ、音を立ててしゃぶり尽くされる。
「やっ、ああっ!」
「嫌じゃないだろう?」
小平太は乳首を口に含んだまま喋る。ナマエは耳から感じてしまう。小平太はもう片方の膨らみに手を伸ばすと、親指と人差し指できゅっと摘んだ。
「んぅっ!」
ナマエが身悶える。小平太はナマエの顔をじっと見ながら、胸への責めを続けた。
ちゅ、くちゃ、ぴちゃ……。濡れた音がナマエの耳に届く。ナマエはおかしくなりそうになりながらも耐え続けた。
(なんだろう、これ……っ)
「やっ、はぁ……」
「ナマエは可愛いなぁ……」
小平太はナマエをうっとりとした表情で見下ろす。ふっくらとした両の胸の飾りは赤く熟れており、唾液によってテカテカと光る。小平太はそこをまじまじと見ると、満足そうにナマエの体から離れた。
それから彼女の袴を寛げると、着物の前を開いた。着物の下は素裸で、下半身を隠しているのは男物の下着のみだった。それも既に湿っており、一部が色濃くなっていた。
「ナマエ、もうびしょ濡れだな」
「や、あ……」
布越しに割れ目をなぞられると、ナマエの腰が揺れた。ナマエは羞恥に頬を染めた。
「こへ兄ぃ……」
ナマエが甘えた声で呼べば、小平太は破顔した。ナマエに覆い被さると、小平太はナマエの体に手を這わせた。ナマエの体は敏感に反応した。
「こへ兄、はぁっ……やだぁ……っ!」
ナマエはもう限界だった。これ以上続けられたらどうにかなってしまいそうな気がしてならなかった。小平太はナマエの反応に気を良くしたようで、にやりと笑うとナマエの膝裏を掴んだ。
「ナマエ、よく見せろ」
ぐいっと体を折り曲げられたかと思うと、小平太が股へと顔を寄せる。ナマエの制止も聞かず、布地の上から舌を尖らせてつつく。
「あああっ!」
「こんなにしてるのか」
「やだ、こへ兄! そんなところ汚い!」
「ナマエに汚い場所なんかあるもんか」
「だめ、ああん……!」
布地ごと口に含み、強く吸ったり、歯で挟んで引っ張ったりすると、「あ、あぁ……!」ナマエは堪らず甘い声を上げた。
「胸だけでもうこんなに濡らしているのか。ナマエはいやらしい子だな」
知らなかったなぁ、と小平太が意地悪く笑う。
「こへ兄に言われたくないよぉ……ッ! やっ、ああ……ッ! んう……! も、やだ……!」
ナマエは半泣き状態で訴えた。しかしそれは小平太を喜ばせる結果となり、ますます調子に乗る小平太だった。大きく口を開き、じゅるじゅると股間を吸い上げる。溢れてくる蜜液を全て飲み干す勢いだ。「やだやだ! やめてぇ!」
ナマエは力の入らない手で小平太の頭を押しやるが、効果はなかった。むしろナマエが抵抗すればするほど、小平太のやる気が上がるようだった。
小平太の指が布と肌の隙間に入ったかと思うと、ぐいっとそれをずらした。隙間から露になる秘処と菊座に、直接空気を感じた。
「ダメッ! そこはッ! ヤダ!」
やめてと言うナマエの声を無視し、小平太が足の付け根に顔を寄せた。蜜でしっとりと濡れた花弁に舌を差し入れる。
「アアッ」
ナマエはその刺激だけで達してしまった。ナマエの体はビクビク震えた。
それでも小平太の舌は止まらない。指で入り口をくぱりと開くと、くちゃくちゃと舌を暴れさせ、出る蜜を舐め取り、ナマエの味を楽しんだ。ナマエはあまりの快感に耐えられず、体を仰け反らせ、一際甲高い悲鳴を上げると全身を痙攣させた。
その反応に気をよくした小平太は、なおも激しく舌を動かし続けた。溢れる愛液を一滴残さず吸い上げたいと思ってのことであったが、あまりに激しすぎたため、その動きにナマエが遂に根を上げてしまった。
「お願ッ、休ませてェ!」
ナマエが声を振り絞って訴えるが、小平太は聞く耳持たず、今度はまだ固い蕾をこじ開けんばかりにむしゃぶりついた。
「アァ――!!」
ナマエの体が強張り、小刻みに震えた。ナマエが果てたことを知った小平太は、ようやく花園から口を離し、足の付根へと舌を移動させた。唇で柔らかい肉を喰む。ナマエが落ち着く頃には、足も味わい尽くされていた。足の指先の一本一本を美味しそうに舐める。
小平太は文字通りナマエを味わい、喰らい尽くす気なのだ。
「こへ兄……っ、ん……、も、やだ……っ、やだ……っ、無理だよ……っ、も、むり……っ、はぁっ、はぁっ、あぅ……っ、」
「そんなことはないだろう? ナマエはこの村では一番体力のある女の子じゃないか」
小平太はそう言うと、ナマエの右足を大きく広げ、自分の肩に乗せた。
「ちょ、何するんだよ!」
焦るナマエに構わず、「まだ、もう少し我慢してくれ」と言って、指で花弁に触る。ナマエの腰が逃げようとしたが、小平太に太ももを掴まれてろくに動けなかった。小平太は丹念に、且つ執拗に陰部を弄んだ。
「ひゃぅっ!」
再び強い快楽に襲われる。小平太の指が花弁に触れたかと思うと、ゆっくりと中に侵入してきた。「やだっ、待っ、んん……っ」
ナマエの中に入ってきた小平太の太い指は、何かを探るようにうねうね動く。そしてすぐに腹側の壁にあるしこりを探し当てると、親指で押した。
「やぁあんっ!」
「ここだな」
見つけたぞ、と小平太は笑った。
「んんっ! んっ、んーっ、ふあぁ……!」
しこりをぐいぐいと押すたびに、ナマエの口から漏れる声がさらに高くなる。
「やだ、まって、ああんっ、やだっ、ああんっ、あっ、あっ、あっ」
「ここがいいんだな?」
「ちがっ、あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、」
こんなことしたくないのに……っ。
小平太の指がナマエのイイトコロに当たるたび、腰が跳ねる。その瞬間だけは自然と変な声が出るのを抑えられない。
「ナマエは感じやすいんだな。もっと気持ちよくしてやるから安心しろ。私が女にしてやろう」
小平太が耳元で囁く。まるで悪魔の誘いのようだ。
「違う! あっ、あっ、やぁんっ、やらぁっ、やらぁっ、こへにぃっ! やらぁっ!」
「うん。ナマエはかわいいなぁ。」
小平太はナマエの顔を見つめながら言った。
「こへ……っ、あぁっ! あんっ! あぁっ!」
「そろそろか?」
「やだぁっ! ぬいてぇ……っ! こへにぃ……! やらあ! あっ! あっ! あっ! やあぁ……! ああぁぁ……!」
「すごいな。こんなにびしょびしょにして」
「あっ、あっ、あっ、やめ……、あんっ……! こへにぃ……、あぁ……んっ……!」
ナマエは小平太の首に両腕を回した。ナマエの腰が激しく揺れ、両足がピンと伸びる。ナマエが絶頂を迎えたことがわかった小平太は、一旦手を止めた。ナマエの秘処からは透明な汁が流れ、ヒクヒクと収縮して更なる快感を求めているように見える。しかし小平太は満足げな笑顔を浮かべただけで、すぐに手を動かすことはなかった。
「ナマエ……すごくかわいかった。」
小平太の唇がナマエの額に触れる。小平太はそのままナマエの目じりや頬にも口づけた。ナマエはくすぐったさに首をすくめた。
小平太は一旦ナマエを離すと、己を取り出した。その怒張はすでに天を向いており、先端はてらてらと光っていた。その暴力的な姿にナマエの喉が引き攣る。
「やだ、こへに……、まって、いや」
「もう、じゅうぶん待った」
小平太がナマエを見下ろす。
「私はまだこんなに元気なんだ。ナマエの中に入りたい。入りたくてしょうがない」
ナマエは恐怖に震えた。それでも何とか言葉を絞り出す。
「やだ、こわいよ……、やめて……、やめて……!」
一瞬小平太の手が止まる。だがそれは本当に短い時間のことだった。
「悪いがもう細かいことは気にしないことにした」
小平太がナマエの足を広げようとする。
ナマエは身をよじって抵抗しようとしたがうまく力が入らず、小平太に手を押さえつけられてしまう。
「ナマエ、お前は女なんだ」
小平太はそう言うと、己の先端をナマエにあてがった。
「こへに……?! いやッ、いやあああああああ!! !」
力いっぱい抵抗するが、押さえつけられた体は動かない。ナマエの抵抗など全く意に介していない様子で、小平太はずぶずぶとそれをナマエの中へと挿入していく。
「ああッ!! 痛いっ……! だめッ! 抜いてっ!」
「くっ……!」
あまりきつい締め付けに小平太が小さくうめいた。
「やめてっ! 抜いてっ……! お願いだからぁっ!」
「ナマエ、大丈夫。息を吐くんんだ」
小平太がナマエの顔を撫でる。
「むりだよっ……」
「だいじょうぶ、ナマエは強い子だろう?」
「できないっ、やだ、もどれなく、なるからぁっ!」
「ナマエならできる」
小平太はナマエを慰めるように優しく微笑みかける。
「呼吸をしよう。吸って」
「やだ、やだやだやだ……ッ」
「そう、落ち着いて。ゆっくり」
「う……っ、ぐす……ッ、ぐっ、うぐ」
「よしいいぞ。次は少し速いけど、今度は思い切り吸うんだ。」
「ぐっ、んっ、はぁっ、はぁっ、」
「今度は強く大きく長くだ」
「ん~~っ、はあっ、はあっ、はあ……。」
ナマエの体が小刻みに震える。ナマエが息をするたびに、中がギュウと締まる。小平太は思わず持っていかれそうになるが、歯を食いしばって堪えた。やっと根元まで入ったところだった。
「……ッナマエ……!」
小平太は堪らず腰を動かした。
「んあぁっ! ちょ、ま……っ、まだっ……、やめっ……あんっ……! んん……!」
小平太はナマエの唇を塞いだ。ナマエは目を白黒させながらも、必死に小平太の舌を追う。
小平太が唇から離れると、ナマエはようやく一息つけた。
「すまん、動く。我慢ができそうにない」
「えっ、まっ……てぇっ!」
小平太がナマエの腰を掴んで動き始める。最初はゆっくりとしていた抽挿も次第に早く、激しくなっていく。
「ああんっ! ちょ、やっ……、やらぁっ!」
ナマエが悲鳴を上げた。小平太のソレは熱くて太くて固い。ナマエはただ揺さぶられるしかなかった。
やだやだと首を振るナマエの両手を掴み、頭の横に押し付けると、小平太は再び唇を重ねた。ナマエの口内に侵入した小平太の分厚い舌がナマエのそれと絡み合い、唾液が交わる。小平太の熱い舌がナマエの口の中で暴れ回った。
「んんーっ! んんっ! んんっ!!」
しばらくして、ナマエの秘処から再び透明な液があふれ出してきた。ナマエの全身がビクビクと痙攣し、中に入っている小平太のモノを強く締め付ける。
「う、わ、ああっ」
小平太はたまらずに射精した。びゅくびゅくと熱いものが流れてくる。ナマエは一瞬何が起こったのか理解できなかった。
(あ……、ああ……)
ナマエは自分の下腹部に何か温かいものが広がっていく感触を覚えた。それがなんなのかすぐにわかった。自分の中に男のそれが注がれているのである。初めて感じる感覚に、ナマエは戸惑いの表情を浮かべた。
「ああ……。私のが溢れてきた」
股の内側を伝うそれを見て、小平太がにやりと笑う。そして、再び腰を動かし始める。
「やっ、まってっ! 今、イったばかりじゃ……っ! ひゃぁあん! またイク……!」
先程よりもさらに滑りが良くなったそこに何度も出し入れを繰り返していくうちに、すぐに硬度を取り戻した小平太のそれに、ナマエは目を見開いた。いつ終わるともわからない快感に、ナマエは声もなく喘ぎ続けた。
「ああ、何度でもイけばいい。私の子を孕むまで」
小平太の狂気に満ちた目に、ナマエは震えた。
「やだぁっ……! もぅやだぁっ……! こへにぃ! こへにぃ! こへにぃ! たすけて……!」
「誰にも渡さない……ナマエは俺のものだ……!」
小平太はそう言うとナマエの両足を折り曲げて、膝の裏を腕に引っ掛けるようにした。すると、ナマエの秘処が真上を向くようになる。
「いやッ! こへにぃ! これやだぁっ! 恥ずかしい……! お願い、離して……! こへにぃ……っ! やだ、いや、いや……!」
ナマエは泣きながら懇願したが、小平太は無言のまま、上から己を突き刺すように挿入する。
「やあああっ……! だめぇ! 死んじゃう! おねがい、休ませて……! もう、許してくださいっ……! ぁぁっ!!」
ナマエの秘処からは真っ白な泡のようなものが垂れてきているが小平太には関係なかった。ナマエは小平太のされるがままに犯され続けるしか選択肢がなかったのだ。
こんなに激しい小平太を見るのは初めてだった。こんな小平太を自分は知らない。普段も猪突猛進で突っ走ってゆくが、節々に気遣いが見れた。だが今は。その面影すらもまったくない。自分とは違う生き物のようにすら思えた。
「こへにぃ! こへにぃ!」
「ナマエ……好きだ……!」
「ああああああああぁぁぁ……!」
ナマエは悲鳴を上げつつ、達してしまった。勢いよく飛び出したものが床を濡らす。ナマエの足の指がぴんと伸びる。がくがくと身体が震えていた。
「はは、ナマエ、そんなに良かったか?」
小平太の笑い声を聞いてナマエの顔が青ざめる。絶頂を迎えたばかりの敏感になった体はどんな僅かな刺激にも反応してしまう。ナマエは少しでも快感を逃がそうと身をよじったが無駄なことであった。
幾度目かの交わりの後、ナマエはようやく意識を手放した。その頬は涙に濡れていた。
小平太はナマエから自身を抜き、汚れを拭き取ってやる。拭き取りながら、頭が冷えてくるのがわかる。
(やっちまったな)
自分でも頭が沸騰していたのがわかる。ナマエは女の子だから、大事に大事に扱うのだと決めていたのに。ナマエが自分以外の誰かのものになると知った途端、瓦解した。
ナマエが後を付いてくるのが嬉しかった。こへ兄こへ兄と慕ってくれるのが嬉しかった。どう見ても女なのに男の恰好をし、男の名を名乗る姿に首を傾げたが、本人がそうしたいなら良いかと気にしなかった。ナマエはナマエだと。
どこか甘い考えでもいた。男の恰好で男の振りをする女など、どこにも貰い手はいないだろうと。必然的にナマエは自分のものになるのだと決めつけていた。このまま兄弟のようにずるずると実質嫁にもらうのだと信じ切っていた。油断していた。それがこのザマだ。
私がナマエを娶ればいい。それだけのことではないか。
ナマエは私の妻になればいい。ナマエはずっと私のそばにいればそれでいい。
なんだ、簡単なことではないか。
──男だと主張するナマエの気持ちを一切踏みにじれば。
やってしまった。男のつもりの体を暴いて、無理やり開かせ、挙げ句子種をありったけ注ぎ込んだ。言い逃れはできまい。何度もナマエは拒んでいた。それでもなお、自分の欲望を優先した。
これは嫌われただろうな、と小平太は思う。しかし、小平太の予想に反して、ナマエは何も言わず、小平太の傍らですやすやと寝息を立てている。ナマエの小さな体を抱き寄せた。温かかった。
兄貴分失格だな、と小平太は自嘲する。もし本当にナマエが身籠ったら、ちゃんと責任を取ろう。一生恨まれるかもしれないし、許されないだろうが。
小平太はナマエのことをとても大切に想っていたが、一方でナマエの心の奥底に潜む感情については疎かった。ナマエは小平太を異性として見ていたが、小平太は自分のことをただの兄と慕って後ろをついて回ってくるだけだと思っている。
二人は、まるでお互いに向けられている矢印の意味に気づいていないのであった。
小平太はナマエに優しく接していたが、それはナマエの外見が女子そのものだということを差し引いても異様だった。やたらと肌に触れたがる小平太。他の人がいるところではしないが、二人きりのときには必ずと言って良いほどナマエの頭を撫でたり、抱っこしたりする。特に何かをしてやったというわけではないのだが、「ありがとうございます!」と目をきらきらさせながら言われてしまっては、小平太としても悪い気はしなかった。むしろ嬉しいくらいだった。
ナマエは男だと言い張ってはいるが、そんな瑣末なことはどうでもよかった。ナマエがナマエであるなら小平太はそこのところを深く考えたことがなかった。そういう年頃なのだろうと納得した。だから彼女の望む振る舞いをした。男の名前で呼び、男のように扱った。
しかし、今回改めて考えてみて分かったことがある。
(私はナマエが好きなのか)
ナマエが好きで、愛しているからこそ、ナマエを誰にも渡したくないからあんな風になってしまったのか。
ナマエは可愛い妹であり弟。そうではなかったのか。
そんな彼女を傷物にした。初めてを、無理矢理奪い取った。最低だ。だが何も知らない体を自分で侵食していくことに興奮したのも事実で。
優しく、するつもりだったのだ。ナマエはどんなに男勝りでも女の子だ。男とは体の作りが違う。体育委員会の後輩たちとは訳が違う。最初はできていたはずだ。そのはずだった。
それなのに、最後の方はただの獣のような交尾になっていた。あれではもはや強姦である。
何度も何度も、気が済むまで中に出し続けた。何度も何度も、何度も何度も。
「もう……やだぁ……!」と泣きながら腰を振り続けるナマエを見て、どうしようもなく興奮してしまって。何度も何度も繰り返した。ナマエの細い両手首が痛々しく赤く腫れ上がっていた。
小平太がナマエから離れたあともナマエの中からは白い液が溢れ出てきて止まらなかった。それは己の欲望の証だ。水たまりを作るほどに流れ出たそれは、小平太がいかに蹂躙したかという事実を物語っていた。
小平太は未だ戻ってこないナマエの唇に己のものを重ねる。触れるだけですぐ離した。
「好きだ、ナマエ……。私はお前を愛している……」
ぽつりと呟く。ナマエは静かに涙を流していた。小平太はそれを舐め上げる。塩辛いはずなのに甘く感じた。
しばらくナマエのことを見つめていたが、やがてゆっくりと立ち上がり、身支度を整え始めた。ナマエの両親にはなんて言いくるめようかと考えながら。
頑張って
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わかるよ
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頑張って!
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やっちゃいましょう!
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負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
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