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あかね🍁
11/14 7:45
#なんでも許せる方
#ガチムチ
#幼なじみ
#結婚
#女装
#短編
将来結婚を約束した幼なじみがガチムチになってた話
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#なんでも許せる方
#ガチムチ
#幼なじみ
#結婚
#女装
#短編
今書いてるものが行き詰まったので気分転換で書きました。
はしりがき
11/14 7:46
誰だって大きくなったら結婚しようね。なんて仲が良かったら幼い時一度は約束しているだろう。そんな私も例外ではなく昔一番仲が良かった子が引っ越してしまう前にそんな約束をした。
だが、時間は無情にも過ぎてしまうもので約束をしてから私もすっかり高校生になった。友達もいるし恋愛だってしてもいい年齢だ。約束なんてつい最近まで忘れてしまっていたのが本音だ。思い出した切っ掛けはそう夜に母と一緒に食卓を囲んでいる時だった。
「そういえば、昔仲が良かった伊織ちゃんっていう子覚えてる?」
白米を口に運びながら突然母親がそんなことをいった。
「いたかなぁ、覚えてないや」
「あんなに仲が良かったのに、あの子よ! ほら、いつも後ろを付いてきてた。二つ結びの子!」
確かに記憶の中にはツインテールの子がいた気がするが声も思い出もうろ覚えでいくら言われても覚えていないのに母親は思い出させようと特徴だとか思い出だとかを伝えてきただがやはり小さい頃の記憶なんて思い出せない。
「それで、その子がどうしたの?」
「その子が帰ってくるみたいよ?」
聞けば母親同士も仲が良くて連絡先を交換していたそうだ。定期的にはお話ししていたが突然向こうから戻ってくることを伝えられたのだとか、そんな話を聞いてもどこか他人事の様でふーんなんて適当な返事を返した。食事が終わり部屋に戻るとベッドの下にしまってある段ボール箱を引っ張り出した。中には昔好きだった漫画や昔書いた作文それにアルバムなんかが入っている。
「あ、この子か……」
ペラペラとアルバムのページを進めていくとツインテールでスカートが良く似合うそれに大きな特徴として目の下に縦二つ並びな特徴的な黒子がある可愛い女の子がどの写真をみても私の手を握っている。きっと相当仲が良かったんだな。なんて暖かい気持ちでページを進めるとひらりと紙のようなものがものが滑り落ちてきた。子供の文字で相当読みにくいが手紙のようなものだった。かわいい便箋にはいよりよりなんてか書かれていてその伊織ちゃんから私に宛てた手紙らしい。拙い文字でまたあおうねの手紙に絵とそれから便箋の中には一枚の写真がはいっていた。私と伊織ちゃんがお花の冠とお花の指輪を付けている写真だった。この時の記憶を思い出した。母と伊織ちゃんのお母さんとで公園に行った時だった大きくなったら結婚するなんていって二人で冠をつくって母達に見せに行ったんだ。写真撮られまくって家に帰っても母親に永遠といじられた記憶がある。
「ふーん、伊織ちゃん……帰ってくるんだ」
少し嬉しい気分にもなったけどもう高校生だし昔のましてや小学校入る前に仲良くしてた子にまた再会した所で話すことなんて思いつかないしなぁ。なんて思いながら一日を過ごした。
それがら数日後私はいつも通りの学校生活を送っていた。
「転校生を紹介するぞ。いい機会だし席替えもするぞ」
今日もいつもと変わらずだと思っていたら突然担任がそんな事をいった。突然の転校生に教室内がざわついていたがそれも一瞬で静まり返ることとなった。先生に言われるまま教室に入ってきたのは同じ高校生か聞きたくなるほど背の高い身長に制服の上からでもわかる盛り上がる筋肉それから近寄るんじゃねぇと言わんばかりの目つきと人相だ。
「皇伊織だ」
普段教室でも騒がしくしている不良グループでさえ一言も言葉を発していない。
生きた心地がしないまま席替えを終えた。皇さんは身長のこともあり一番後ろの席になり運良く私の席からは離れている。……が、物凄く視線の圧を感じるし。睨まれているような気がする。必死に気づかないふりして過ごしていると昼休みに制服を着崩したり如何にもな上級生たちが皇さんに用があると言って連れて行った。私を含め関わっても良いことないと知らないフリをした。
「今時そんなことよくやるよなぁ」
教室から出ていくときに独り言のつもりで口走ってきしまった。すぐにやばいとハッとしたが小さい声だったし聞こえてない大丈夫と視線を逸らしたが「あ?」っと上級生の一人が教室を見渡した。
「誰だ。今言った女」
冷や汗を掻いて必死に目を合わせないようにしていると皇さんが口を開いた。
「先輩だったか? 用があんなら小さい事気にしてねぇでさっさと行くぞ」
「調子乗ってるんじゃねぇぞ」
教室の外ではぎすぎすとした話声が聞こえる。助かった……安心感で胸を撫でおろした。ばれてたら、そして皇さんがいなかったら確実に私の高校生活終わってた。それだけはわかる
。それから何事もなく一日を過ごすことができ帰ろうと下駄箱で靴を履き替えてる時に「おい」と後ろからドスの効いた話しかけられた。振り向くと腕を組んだ皇さんが私を睨んでいた。
「何か……?」
「早くいくぞ」
ん……?? んんん?? カツアゲ……?
意味が分からないけどついてこいと言いたげな皇さんをきっと人生初めてのカツアゲに合うんだ私と察してなるべく刺激をしないように後ろについていった。
「あの、どこまで行くんですか……」
立ち止まらない皇さんの後ろをついて行くが、カツアゲされるにしても心の準備をしておきたくて殴られるかもしれないがスカートの裾をキュッと固く握り意を決して顔を上げた時にいつの間にか止まっていた大きな背中にぶつかった。
「ご、ごめんなさい」
謝るも反応がなく大きい身体からひょっこりと前を覗くと教室に来ていた先輩たちが道を塞いでいた。
「初日から女連れてるとかつくづく舐めてんなお前」
私の顔を見ると先輩のおそらく一番偉い人はイラついたように舌打ちをした。
「用があっただけだが、少なくとも先輩らには関係ない話だ」
挑発的な発言に私が居るのにも関わらず先輩は拳を振り上げて走ってきた。私はというと握っていたカバンの抱きしめこれから来るであろう衝撃にぎゅっと目を閉じて身を固めて待つしかなった。聞こえてくのは怒声と鈍い音だ。しばらくすると音が止み恐る恐る目を開けると広がっていたのは地面に転がっている先輩方とその真ん中には怪我一つない皇さんの姿だった。そして初めてまともに彼の顔をみた。目の下には縦並びの二つの黒子だ
「へ……いおりってまさか」
「久しぶり……だな」
少し頬を赤くしてふにゃりと笑うその表情には写真のあの子が重なって既視感があった。
いやいやいやいや、ハーピーエンドじゃないよ。嘘だよ。誰この筋肉だるま
「嘘でしょ。本当に伊織ちゃん? なんで? てか、男?」
混乱でまくしたてると考えるそぶりを見せた後伊織が口を開いた。
「昔の俺はかわいかったからな。元々母さんは女がほしかったらしく性別確認する前に既に服とか買ってたらしいそんでもったいないからノリで着てもらったんだとよ」
私の後ろ付いて来ては手を繋ぐ可愛かった伊織ちゃんとの思い出ががらがらと音も立てて崩れていく。
「今もそんなに変わらないと思うが」
「ふざけるな! 変わるよ! ばか……可愛かった。伊織ちゃんが……」
ショックで膝から崩れ落ちると、困った顔をした伊織と目が合った。こんな大げさに騒いで少しだけ失礼だったのかもしれないと思った。
「まぁ、髪はどうにもならねえが今も頑張れば行けるだろ……スカート」
謝ろうとした時にそんなこと恐ろしい独り言が伊織の口から聞こえて私は反射的に叫んだ。
「いや、流石に無理だから!」
「どうしてだ。確かに昔に比べると背は少し伸びたが」
そんな恐ろしい考えは捨てろと叫びたかった。あと背のせいじゃねぇ! いや、背の問題もあるけど一番はその鎧のように身体に覆ってる筋肉だるまのせいだ!
「伊織! いいからもう黙って!」
私の悲痛な叫びが辺りに響いた。これから彼との関係はどうなるかわからないがわたしはこのかなりずれてる天然なキャラの濃すぎる幼馴染をどうすればいいのか今から頭を悩ませている。どうか目立たないで私に平穏を返してほしいそう願うことしか私にはできなかった。
頑張って
いいね
わかるよ
おめでとう
すべて
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
やっちゃいましょう!
大丈夫......!
そういうときもある!
行ける気がする!
落ち着けっ!
いつもありがとう!
きっとうまくいく!
大丈夫!
どんな道も正解だから
負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
人は変われる!
なるようになる!
頼む、続きが読みたい!
この本欲しすぎる
これ好き! 好きすぎる!
ありがとう、これで今日も生きていける
発想にすごく引き込まれた
いや、十分すごいよ!
ぐはっ😍
おお〜😲
うるる😭
なるほど
それいいね!
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その通り!
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うん、うん。
そうだね
そう思う
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それな
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大丈夫......!
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大丈夫!
のんびり行こう!
泣ける……
おめでとう!
やったぜ!
やるじゃん!
エライ!
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