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ゆず胡椒
6/15 11:26
原神の二次創作。走り書き。スクロースさんとの友情夢みたいなな何か。
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走り書き。オリキャラ(モニカ)あり。
スクロースとの友情夢みたいなもの。
大きなお友だちと小さなお友だち、みたいな関係性が好きだし、スクロースさんはすごくカワイイ。
はしりがき
6/15 11:26
「それでね、私、全てが四倍のスイートフラワーの夢を見たの!」
「全て? 大きさも? 重さも?」
「そう。一番スゴいのは、種が四倍とれること! でも、どうしてもうまくいかないの。アルベド先生に聞いてみようと思っているんだけれど、最近、時間も合わなくて……」
「ああ、そういやそうだねぇ」
スクロースとモニカは仲がいい。両者を別々に知っている人からすれば意外なことこの上ないが、二人は気兼ねなく互いを「仲のよい友人」と言えるくらいには仲がよかった。
初対面はモニカのギザ歯である。
人間以外の血を引いているわけでもないのに、猛獣みたいに鋭い歯にスクロースの師匠であるアルベドが興味を示し、その流れでスクロースも彼女のギザ歯を観察することになったのである。
そのうちスクロースは熱中して、相手があれほど恐れていた暴雨の乙女だということも忘れてしまっていた。
モニカは周囲が思っているより気が短いわけでもなかったので、ブツブツ呟いているスクロースの好きにさせ、真っ赤な舌から力を抜く。アルベドはともかく、この小さな生き物はモニカの敵ではなかった。
端から見ると、小動物が大きな猛獣の上に乗っているような、不遜であるが微笑ましい光景に見えた。体格についてもだが、まさに大きなお友だちと小さなお友だち、である。
それからもうしばらくして、モニカはパチッと視線をスクロース戻した。かなりの時間大きく開けた口は乾いて、喉も渇いている。
「へー(ねえ)、ほっほ(ちょっと)、ははぁ(まだぁ)?」
「あっ、ごめんなさい! わたしったらつい夢中になって!」
スクロースはスグ手を離すと、まるで猫が背後にキュウリを置かれたみたいな動きで飛び退いた。それはかなり素早く、今はドラゴンスパインに向かったアルベドが見ていたら「興味深い」とでも言い出していただろう。
とはいえ、ここにアルベドはいないし、モニカはもっと曲芸じみた動きを片手間にするような乙女なので、スクロースのそれはさして気に止めず、開けっ放しだった口を閉ざすように自身の顎に手を添えた。
「別にいいケド」
そうして、短く気にしてない意を伝えると、モニカは口をパクパクと動かした。続けて、あーうーいー、とマイペースに動作確認をする。
その間の沈黙がスクロースはいたたまれず、肩やら膝やらを内側にしまって身体を縮こめた。元々髪に馴染ませて下を向いていた耳の先端が、もっと急角度になるので、モニカは「アレ、髪の毛って動くモンだっけぇ?」とアホっぽく思った。
水を飲み、ひとしきり口の動作確認を終えると、モニカは「ねえ、スクロースちゃんって、何してんの?」と訊ねた。
モニカに何をしでかされるか、今さら怯えだして震えるスクロースを気遣ったのではなく、モニカはふとそう思ったので、思ったまま疑問を口にしただけであった。しかし、スクロースの脳内には「アレ、思ってたよりコワくない?」と、ちょっとだけ希望が生まれた。
とはいえ、ジッと、感情の見えない路地裏の猫みたいな目で見詰められると、途端に心臓がビックリしてしまう。結局、スクロースがモニカに返答を寄越すには、他の人に対しての何倍かの時間を要した。
モニカはそういうヤツもいるということを承知していたし、なんだか頬袋もお腹のポッケも両手も一杯にして、ちっとも動けなくなった小動物を見ているみたいだったので、黙して根気強く待った。
「せ、生物錬金をしているの」
そうして、スクロースがやっと口に出した幽かな一言に、モニカは飛んできたピンポン玉を打ち返すように、片眉をハネ上げた。これはモニカがパッと疑問を見つけたときのクセのようなもので、余程の制約が無い限り、ノータイムで疑問が口から飛び出すまでがセットである。
「生物? 狐とか?」
今回は生物のところに疑問を見出だしたようで、モニカは無意識のうちに重心をスクロースのほうに寄せていた。
「あう……えっと、動物もだけど、植物も」
スクロースはというと、その些細なモニカ変化にも気付くほど神経を尖らせていたが、残念なことに脳の処理能力の全てをモニカとの会話で使用していたため、結局は気付いたことごと意識の外へと流れていった。
スクロースが必死で繋いだ会話の糸は、なんとかモニカの視界に入ったらしい。入ったからといってお眼鏡にかなうかは別問題だが、今回は上手い具合に興味がそそられているようだ。
「ふーん。錬金術で植物を作んの?」
「えっと……うん、そう。スイートフラワーを改良したり、そういうの」
スクロースは、モニカの問いがシンプルで簡単だったこともあり、自発的に例をつけた。そうするとモニカはまたもや短く疑問を呈する。そうやって、モニカが遠慮なしに切り込んでいくので、スクロースは次第に感覚が麻痺してきた。
それはモニカが、スクロースが思っていたよりずっと大人しかったのもあるし、ジッとしていてもスクロースの話をきちんと聞いていて、疑問を真っ直ぐにぶつけてくることも影響していた。
初めはひどく簡単だった問いも、問答を続けるにつれて専門的なところまで切り込んでいく。
スクロースは、モニカがまるでスポンジがするすると水を吸うように知識を得ていくのが楽しくて、モニカに聞かれたことはできるだけ分かりやすいよう答えた。怖さは軽減しても、軽減しただけなので、相変わらず長く話すことは難しいけれど。
知識は空っぽなものの一を聞いて十を知るモニカと、口下手ながら質問されたことには真面目に答えるスクロースは、周囲の心配をよそに、そこそこ相性がよかったらしかった。
そんなわけで、今でもモニカはふらっとスクロースのもとを訪れるし、スクロースも学習意欲旺盛なモニカのことを歓迎する。
今では錬金術のことだけでなく、互いの趣味や日常の些細なことまでを気兼ねなく話せる友人同士である。
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