メジャージャンルにはまると、けっこう早い段階で「ありがとうおなかいっぱいです！！！」ってなっちゃうから書き手として息が短くて、マイナージャンルに来ると「あ～！どんぐりが落ちてる～！」って感じでどんぐりを拾いつつ深い山奥まで入っていっちゃうから書き手としての息が長い。山の新鮮な空気で心だやかに過ごせます。マイナージャンルのほうが迷い込んだら抜け出せない。
ま～孤独を愛するメンタルゴリラだからひとりで開墾してるくらいがしょうに合っている。次から次へと小説を書いていって過去に書いた小説は忘れていくタイプの書き手なんだけど、なんでかなって考えて出た答えがメンタルの自己防衛だった。
他者からの評価が気になるのは書き上げたばかりの最新の小説だから、少しでも早く過去の作品にしてしまえば評価が気にならない。反応がなくてもこれはうけなかったのか、くらいに受け止められる。だから延々と書く。それであるときふっと満足して書かなくなるまでが1クール。またすぐ書きたくはなるんだけど。なるほど基本的にメンタル強めなので反応がなくても「世界がまだわたしに追いついていないんだな」と思っているんだけど、久しぶりにイベントに出て、新刊をお手に取ってくださった方から既存作品のご感想をいただけるとやっぱり嬉しいし「あなたのために書きます！！！」みたいな気持ちになった。
その一言がひとりの文字書きの筆を救うのです…ありがとうございます…。わかりみがすごい小説の感想で「読みやすい」は褒め言葉じゃないって主張をたまに見るけど、褒め言葉でいいじゃない…文章を書き始めた若かりし頃、癖強め、って感想を友人からのきなみ言われたこちらとしては「読みやすい」って最高に嬉しいし、「読みやすい」からこそ海外の方も読んでくれているんだろうな～と思っている。なんにせよ一言いただけるだけで嬉しいんだよね。もちろん！100日チャレンジも折返し近くまで来まして、なかなか興味深いな～と思うのは書いた話への反応が読み手さんによって本当に違っていること。
いつも反応してくださってる方がまったく反応しなかった話を、別の方がとても褒めてくださったりして、個々人の刺さる話ってやっぱり違うんだなぁと実感できて100日はいいぞ！あとあくまで100日チャレンジのために書いたって思っているから反応がなくても平気！100日コンプしたいだけだから！
わりと落ち着いた界隈だから、ちょっとでも気になった方が沼る取っかかりになればいいな。わたしの作風が合わなくても検索してゼロよりマシじゃん…100日チャレンジ楽しそうだな～と思って始めてみたんだけど文章の練習というより、読んでもらえなくても書き続け、かつモチベーションを保つためのメンタルコントールの特訓だなという気持ち
ひとの目に留まらないなら好き勝手書けるな、という開き直りがいろんな意味でえぐいわかりみがすごい作品を読んで感想をお伝えしたいときの心境が「好き！！！！！！！」なのでそれを言語化しているうちにひよってまた今度…になってしまう
逆に感想をいただいたときは「お気遣いいただいてすみません…」みたいになっちゃってどう返信したもんかな…と頭を悩ますので感想をちゃんと述べられる方もお返事がおじょうずな方も凄いな～と尊敬している
小説を書くのとは違うじゃない感想って…どうすれば洒落ていてセンスのある言葉遣いで感想をお伝えすることができるようになるんだろね…お前は俺か文字書きは書かずにいられないから文字書きなんだよ…もう書きたくないと思ってもどうせすぐ書きたくなるのんびり行こう！話の展開は決めたんだけど、なんとなくしっくりこなくて三人称一元視点の元となる人物をいろいろ変えながら書いてるんだけど延々しっくり来ない
わたしが追い求めているのはいったい誰なんだ…頑張って！文字書きはあんまりみてもらえないっていうけど、2万文字の話、しぶで表示される読了時間が40分だもん読むほうだって今じゃないってそりゃ思うわな歴代のジャンルほぼすべてそうなんだけど、昨日まですごく楽しく書いていたのにある日ふっと「あっ、もういいや満足！」ってなって話を書けなくなるからジャンルから離れるを繰り返している。
いまのジャンルで書いているCPもその状態になってしまってWeb連載をどうしようと頭を抱えております。未完にはしたくないけど楽しく書けるかな…不安…頑張って！原作に出ている人物たちをただの嫌なやつにしたくないから作中にそこそこモブを出してしまうんだけど苦手なひとは苦手だよねとたまに悩む
注意書きをしつこくしているから許されると信じたい…わかりみがすごい脳内の話の展開にタイピングが追いつく前に忘れる～！！！わたしはこの続きをどうするっていま考えてたのかな～！！！わかる、わかるよ……書き終わって「これ好き！！！」ってなったお話よりも、なんとなく書ききってなんとなく出したお話のほうが評価がされると、世間より先に行ってるなと思うし好きに書こうねと初志に戻る
なんにせよ読んでもらえるのは嬉しいんだけどね