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uyr0302
6/22 10:13
#テイルズウィーバー
#マキピン
マキピン前提マキシ誕小説、大体の流れ[書きかけ]
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頑張って!
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頼む、続きが読みたい!
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#テイルズウィーバー
#マキピン
元気が出てきたのでちびちびと更新していく……かも?
はしりがき
6/22 10:11
「それで、どう思う?」
「どう思うと言われても……」
俺に相談をかけられていたジョシュアは、余りにも分かりやすい困った顔をした。
そして俺は、何度目かのため息を零したのだ。
【プレゼントは好きな人との一日デート!?】
事の発端は、昨日のイスピンのとんでもない問いかけから始まった。
「マキシミンってさ、好きな人っているの?」
「ごっ──!」
飲んでいた酒が器官に入り、激しく咽る。
「その反応ってことは、アタリ?」
「ア、アタリって、おま、お前なぁ!!」
ゴホゴホと咳き込みながらイスピンを睨みつける。
どういう風の吹き回しだ?
相変わらず彼女の意図は読みづらい。
「それって、ボクの知っている人?」
「は? 知るかよ」
あくまでも俺は肯定などしない。
ま、どうせどっかで噂でも聞いて気軽な気持ちで聞いて来たんだろう。
こっちの気もしらないで、鈍感な奴だぜ。
俺は息を整えると、今度こそとグラスに注がれた酒をグイっと呷る。
「……ねぇ、マキシミン。ちょっと提案があるんだけど」
「なんだよ」
「ボクたちでさ……デートでもしてみる?」
「ごぶっ──!!!」
今度は口に含んでいた酒を全て吹き出した。
その時に手に持っていたグラスも手放してしまい、俺の周りはとても汚いことになっていた。
いや、そんなことより。
「な、なんでそんな、藪から棒にっ」
「イヤ?」
「い、い……イヤじゃねーけど」
「よし。じゃあ決まりだね。明日、10時にケルティコの噴水広場で待ち合わせね」
ニコッと爽やかな笑みを浮かべて、目の前の惨状をスルーして、彼女は酒場を去っていった。
そして現在。
時刻は8時。
待ち合わせまであと2時間。普段の俺なら考えられないような、早い時間帯での相談。
今日の朝まで夢だと思っていたが、どうやら夢ではなかったらしい。
朝食にばったりと出くわしたイスピンから「今日の約束、忘れないでね?」と念押しをされてしまったのだ。
そして、その話を聞いて茶化しに来た友人に、俺は本気の相談に乗ってもらっている。
「……とりあえず、一時間ほど仮眠したら?」
「眠れる訳ねーだろ」
「ですよねぇ……」
ジョシュアが俺に寝ろというもの仕方がない。
何せ、昨日のイスピンの爆弾発言のせいで、俺は昨日の夜一睡もすることができなかったのだ。
この、どこでも寝れることで自慢の、この俺が。
「どういうつもりなんだよ……」
自分の人生で聞いたことがない、最も情けない声が零れる。
悪戯なら悪戯と言って欲しい。なまじ結構気になっている人からの誘いだから、もしかしたらと期待していまう自分がいるのだ。あり得ないことだといくら警鐘をならしても、期待値は下がってくれない。
「あ、そうだ。マック君」
「あ?」
場の空気を読まずに、唐突にジョシュアからプレゼントされたものに、俺は眉を顰める。
「誕生日、おめでとう。これ、君が前から気になっていた酒だよ」
「お、おう……」
おずおずと酒瓶を手に取り、まじまじと見つめる。
確かに俺が欲しがっていた希少な酒だ。普段なら真っ先に飲みに行こうぜと誘うところだが、今日ばかりはそんな気も起らない。
「うーん、俺が苦労して探し出したお酒も、君の好きな人との一日デートに比べたら、お誕生日プレゼントが霞んじゃうね」
「だ、だれが好きな人だと言って──ん? 誕生日プレゼント??」
「そ、今日はキミの誕生日だよ。おめでとう」
「お、おう……」
ジョシュアに言われて思い出す。
そういや今日は、俺の誕生日だったか。
どれだけ時が経っても自分の祝いをしてくれるなんて、昔の自分なら想像もしていなかったものだ。まして、そのプレゼントが高級酒なら、尚更のことだ。
「……なぁ」
「ん?」
「イスピンの奇行が俺へのサプライズ誕生日プレゼントって可能性は……」
「……どう、だろうね?」
ジョシュアは苦笑いを零す。
奇行で有名なジョシュアですら、今回のイスピンの目論見は見当がつかないらしい。
「とりあえず、せっかく好きな子とのデートなんだから、楽しんできなよ」
無責任に笑顔で見送るジョシュアに、俺は「無理だろ……」と愚痴を零した。
***
俺は時間通りにケルティコの噴水広場にやってきて、目的の少女を見つけて愕然とした。
彼女は俺を見つけると、フワッと花の咲く笑顔を浮かべて駆け寄ってきた。
「マキシミン!」
「……」
「もう、彼女を待たせるなんて酷いじゃないか! こういうのは、レディーより早く待ち合わせ場所に来るものだよ!」
ぷぅっと頬を膨らませて、子どもっぽく彼女は起こる。
そして俺は、おずおずと少女に話しかけた。
「……イスピン」
「何?」
「……いや…………」
思わず目を逸らす。
その意味に勘付いたのか、彼女はその場でひらりと一回転してみせた。
彼女が身に纏っている白いスカートはひらひらと舞い、初夏に合わせた空色のブラウスもまたひらひらと舞って、まるでバレエのワンシーンのように彼女を優雅に見せた。
「ビックリしたでしょ?」
「……まぁな」
悪戯な笑みを浮かべるイスピンに、俺は歯切れ悪く返す。
「せっかくの機会だから女の子らしい服を着てみようかなと思って、ティチエル達に選んでもらった服なんだ」
「ふーん」
せっかくだからって、なんだよ。
素っ気ない振りをしつつ、俺は改めてイスピンを見やる。
これまた珍しく薄化粧をしているのか、普段の彼女と違って、その表情は少しだけ大人っぽく見えた。トゲトゲしたイスピンが、良いところのお嬢さんみたく、可愛らしく仕上がっている。成長過程を品よく見せる化粧は、恐らくイソレットが施したものだろう。鼻腔を微かに擽る甘い香りは、ロアミニが選んだものだろうか。
お嬢様らしい上品なポシェットをかけて、イスピンは俺とパチッと視線を合わせた。
「それじゃ、行こうか」
「あ、あぁ……」
どこかご機嫌なイスピンに気圧されるように、スタスタと歩くその背を追う。
てっきり靴もヒールで決めているかと思いきや、どうやら靴だけは足に負荷のかかりにくいベージュのローファーを履いているらしい。
それでも十二分に可愛くなった少女に、俺は内心の高鳴りを抑えることに必死だった。
頑張って!
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頼む、続きが読みたい!
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頑張って!
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後悔させてやろうよ!
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