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uyr0302
4/25 0:31
#テイルズウィーバー
#マキピン
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頑張って!
頑張って!
頑張って!
待っている!いつまでも!
頑張って!
待っている!いつまでも!
#テイルズウィーバー
#マキピン
今脳裏に浮かんだネタ。
そのうちきちんと書くかもしれないし書かないかもしれない。
はしりがき
4/25 0:31
俺の名前はマキシミン・リフクネ。なんてことないただの貧乏苦学生だ。
俺は金持ちの友人に頼み込んでそこそこ良いアパートに住んでいる。今まではやっすいアパートに住んでたんだが、壁が薄くて煩いわ変な声は丸聞こえだわ湿気ていてカビだらけだわ、なんで家に帰ってからの方がしんどくなるんだよって生活だった。持つべきものは金持ちのダチだな。
バイトして家賃をそこそこな程度に払い、大好きな酒を飲み、静かな部屋でぐっすりと寝る快適な生活を送っている中、そいつは突然やってきた。
「こんにちは。今日から隣に引っ越してきたイスピン・シャルルと申します。よろしくお願いいたします」
ペコリと頭を下げて爽やかに微笑む……少年……だよな? その姿をみて思わず「今時律義に挨拶しに来る奴がいるかよ。貴重な休みを邪魔すんな」そう言って一蹴した。
【隣人は今日も俺を睨みつける】
「げっ」
「あ?」
感じの悪い呟きに振り返れば、ついこの間俺が一蹴した……ん?
「……オハヨウゴザイマス」
そいつは俺を睨みつけながら、棒読みで俺に言う。今から学校にでも行くのだろう。そいつは、”スカートを穿いた”制服を身に纏っていた。
「お前、女だったんだな」
俺の一言に、そいつはますます眉を寄せる。
「ふん、態度も口も礼儀知らずなんだね。キミは今日も”休日”かい?」
「はっ、ガキが大人の事情に口出しするもんじゃねーぞ」
「ガッ──!」
男みたいな女のそいつは、鬼のような形相を一瞬だけ浮かべて、すぐに呆れたようにため息を零した。
「もういいよ。関わって欲しくないんでしょ? これからボクはキミを見かける度に避けてやるから、ボクの邪魔だけはしないでよね」
そう一蹴して、相手は唾を吐くように俺の横を過ぎ去っていった。
「けっ、可愛くねぇ女だ」
そんなんだから男と見間違われるんだ。俺が節穴ってわけじゃねえ。
過ぎ去っていった隣人にペッと唾を吐いて、俺はコンビニに足を向けた。
「イスピン・シャルル!?」
「おう」
ビールを飲みながら、遊びに来た友人に今朝の出来事を話す。
金持ちの友人──ジョシュアは、俺からアイツの名前を聞くなり、身を乗り出して驚いていた。
「マキシミン、多分その彼女、隣国の公女様だよ」
「ぶっ」
口に含んでいた酒が飛んだ。もったいねぇ。いや、それよりも。
「……マジかよ」
「ショートヘアーの黒髪に、髪と同じ色の凛とした瞳をしていなかった?」
「……してた」
「やっぱり」
マジかよ。本当に公女様かよ。
確信を得たジョシュアは、唖然として顔を俯かせた。
「なんで公女様がこんなアパートに住んでるんだよ」
「……噂程度の話だったけど、社会経験の一環として、庶民の生活をこの国で公女様が行うって聞いたことがある。彼女の国と、俺たちの口は友好的だからね。異文化交流も兼ねているのかも」
「げぇ、迷惑な話だぜ」
俺は素直な感想を零す。
その態度が気に食わなかったのか、ジョシュアは半ば俺を責めるような口調で言った。
「もしそれが本当なら、マック君、公女様に失礼な態度を取った君は、このマンションを追い出されるかもしれない」
「はぁ!? なんでだよ!!」
「そりゃ……ここの管理人がイスピンのことを知らずに受け入れているとは思えないからね。もしイスピンが管理人にうっかり君のことを喋ったら……」
「おいおい、俺はようやく人間の生活を手に入れたんぞ!! ふざけんなよ!!」
ジョシュアはやはり、怪訝な表情のまま俺を見つめている。
チッ、と俺は舌打ちした。
これだから上流階級の人間ってのは気に食わない。だから、俺は親と縁を切ってでも出て行ったってのに。
祟られている俺の人生にうんざりしながら、俺はジョシュアを見つめ返した。
「……わーったよ。謝ればいいんだろ。謝れば」
「……謝って、許してくれるといいね」
不吉な言葉を吐く友人を目の前に、俺はもう一度酒をかっ食らった。
避けてやると言われたのは今朝の出来事。まさか夕方に俺がアイツを迎えることになるとはな。
日が暮れ始めているのに一向に帰ってこない目的の人物を、足を揺らしながら待ち続ける。
ヘックショイと一つくしゃみをしたところで、ようやくソイツは帰ってきた。
「げっ」
朝と同じく、俺を見かけた途端にソイツは失礼な態度を取る。コイツのどこが公女だよ。アイツ誰かと勘違いしてんじゃねーか?
そうは言っても俺の安らかな生活のため、念には念を入れておかねばならない。
仕方がなく、俺はソイツに向かって歩き出した。が──
「──おいっ! なんで逃げる!」
「避けるって言っただろ! この無礼眼鏡!」
急に走り出したそいつを、俺も走って追いかける。
おいアイツ悪口言ってきたぞ! 本当に公女なんだろうな!?!? ってか、無礼眼鏡なんだ無礼眼鏡って!
「あんな!! 俺はわざわざお前に謝りに来てやったんだぞ!」
「はぁ!?」
明らかに不機嫌な声を出して、急に止まって振り返った。
「おわっ! 急に止まるなよ!!」
ぶつかる寸前で、俺は何とか立ち止まる。
必然的に目と鼻の先に相手が見えることになってしまったのだが、ソイツは全く怯む様子はなかった。
それどころか、真っ直ぐに、俺の瞳を捉えている。
こうしてみると造形は良い。まぁ、だから男だと見間違えちまうんだろうな。なんて、関係のないことが脳裏を横切る。
目を逸らすのは負けた気がするので、俺もそのまま見つめ返す。
「で? 何を謝るって?」
「……」
考えてみれば、俺の人生の中で、誰かに誤ったことなんて数えるほどしかない。てか、心のどこかでまだ、なんで俺が謝んなきゃいけねぇのかと、文句を言っている俺がいる。
俺の心を見透かしたのか、目の前のソイツは俺から目を逸らして、はぁっと露骨なため息を零した。
「もういいよ。お前に関わったボクが馬鹿だった。今後は他人の振りして過ごすから、お前ももうボクのことは気にしなくていいよ」
そういって去ろうとするソイツの腕を、つい掴んでしまった。
「……あのねぇ」
「お前、公女って噂は本当か」
俺の言葉を聞くや否や、相手は俺の手を無理やり引きはがすと、今度は噛みつくように警戒心を露わにした。
「……お前、誰からその話を聞いた」
「別にお忍びってわけじゃねーんだろ」
「……」
相手は、まるで今にも刃を突き立てて俺を殺しにかかるんじゃないかと思うくらい、殺気を放っていた。
「何に警戒してんだよ。俺みたいなやつにそんな態度とってたら、庶民の生活を経験なんて到底できねーぞ」
正直逃げ出したくなるくらい怖かったが、あからさまに態度が一変したのが気になった。俺が嫌いだということは良く分かるが、公女だと知られたくらいでそんなに殺意を表すもんか?
「……別に、キミに関係ないだろ」
目を逸らして、少し怯んだような様子でソイツは答える。
俺は、こういう態度を取るやつに、すごく身に覚えがあった。
「お前、まさか、追われてるのか?」
ハッとソイツは俺を見る。
やっぱりな。親と勘当して逃げ回っている俺だからこそ、なんとなく理解できた。目の前の人物には、どうして俺みたいな奴がそんな事情を察せられたのか、そう伝えるように瞳が不安げに揺れている。
……いや、待てよ。
「……なんで追われてんのに、隣人に本名で挨拶してんだよ」
「……それが、常識だと思ったからだよ」
真面目か。俺は心の中で突っ込む。
「それに、本名じゃないよ」
「あ?」
「だから、なんでボクの正体が分かったのか、ボクには分からないんだけど。キミは一体何者なの?」
「……お前のことは友人から聞いた。どうして俺の友人がその名前を聞いて正体が分かったのか、俺には分かんねーよ。俺には失礼なガキにしか見えねーし」
ソイツは再び俺を睨む。そして、諦めるように肩を落とした。
「もう……いいよ。お前に常識は求めないから」
「だから、そういう態度が──」
「で? ボクに謝って何がしたかったの?」
ここで、本来の話題に戻る。どうやら謝らずとも話は聞いてくれるらしい。こりゃラッキーだな。
「お前が管理人に俺のことを嫌な奴だって伝えて、俺を追い出すんじゃねーかと思ったんだよ」
「なんだそれ」
クスリと、可笑しそうに笑う。
──コイツ、笑えるんだな。
当たり前のことだが、何故かとても新鮮に、その笑顔が眩しく見えた。
「そんなケチなこと、しないよ。でもそうだね、お前がボクの正体を周りにバラすって言うなら、追い出しちゃうかもね?」
「わーったよ。黙ってればいいんだろ。俺だって面倒臭いことに足は突っ込みたくないんだ。お前との関りは、これっきりにするよ」
「ふふ、そうだね。賢い選択だよ。なんだ、お前、馬鹿じゃないんだな」
馬鹿にされれて腹が立つとともに、変な話だが、何故か胸がチクリと痛んだ。
賢い選択だといった表情が、寂しく見えたのは、気のせいだろうか。
「話はこれで終わりだね。それじゃ」
軽く手を振って、ソイツ──イスピンは、俺に背中を向けて歩き出した。
なんとなく、その背をジッと見つめて、小さくなるまで見送る。そして、さっきイスピンの腕を掴んだ手を、俺は見下ろした。
──筋肉質な腕だった。ただの公女が、どうしてそんなになるまで体を鍛える必要がある?
「あーー、いいや。もう関係のない話だ。どうでもいい」
無理やり言葉にして、思考を止める。
まさか、この出会いが俺の人生を大きく変えることになるなんて、このときは夢にも思わなかったのだった。
to be continue....?
uyr0302さんのやる気に変化が起きました!
頑張って!
頑張って!
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待っている!いつまでも!
頑張って!
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頑張って
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わかるよ
おめでとう
すべて
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
やっちゃいましょう!
大丈夫......!
そういうときもある!
行ける気がする!
落ち着けっ!
いつもありがとう!
きっとうまくいく!
大丈夫!
どんな道も正解だから
負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
人は変われる!
なるようになる!
頼む、続きが読みたい!
この本欲しすぎる
これ好き! 好きすぎる!
ありがとう、これで今日も生きていける
発想にすごく引き込まれた
いや、十分すごいよ!
ぐはっ😍
おお〜😲
うるる😭
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その通り!
もちろん!
激しく同意
わかりみがすごい
お前は俺か
そうかもしれない
大変だよね
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そうだね
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