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まめぬこ
8/24 3:09
テーマが迷子になった主明。やっぱりまだ荒っぽいのしか出来ない
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主明で何かダラダラ書いていて、疲れてそのまま放っている文章。元は誕生日用だったらしい
これ完成させられるのか……?
はしりがき
8/24 3:09
『君は随分つまらない奴になったんだな』
それは、突然SNSに明智から届いたメッセージ。アドレスがそのままになっていたのを暁は思い出した。
明智が生きていた。そう、信じていた通りに。
しかし、暁にとってその喜びよりも『つまらない生き方』と言われたショックのほうが大きかった、
後頭部を思い切り殴られたような衝撃の後、『つまらない』という言葉が暁の頭の中を中をぐるぐると駆け巡る。
暁は身体が凍ったかのように、ただ固まってその場で立ち尽くしていた。
夢のような、作られた偽物の約一ヶ月間は暁達が自ら壊した。だから自分達が選んだ現実を生きると決めた。
『あの時間の事は忘れよう、忘れた様に生きていこう』
そう自分に言い聞かせて、制服の下に諦めきれない心を押し込めて東京を離れた
学年末のテストは1位を取り、早々と公務員試験に合格し、進路も決めた。
確かに暁があの頃思っていた生き方ではないが、それも自分で決めた進路、後悔はないはずだと思っていた。
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴る。
暁は自分が社員食堂にいた事、午後の仕事は大量の書類の処理だという事を思い出し出した。
椅子にかけていた上着を羽織ると、暁は力なく自席に向かって歩き出した。
帰りの電車に揺られながら、暁はあの頃に思いを馳せる。
学校の帰りに明智と吉祥寺のジャズバーで過ごしていた日のことだった。
とりとめのない内容で細かくは覚えていなかったが、明智に夜の予定が入っていなかったのでずいぶん長く話していたはずだ。
「……でもそれ、君の仲間たちには話したの?」
この時は怪盗団の仲間には話していない事まで喋ってしまったかもしれないと暁は思い出す。
「いや。話す機会がなかった。今日も本当は話すつもりはなかったんだけどな」
「っはは。君、僕の前だと結構喋るよね」
明智が苦笑交じりに言うと、暁は食い気味に
「明智の誘導尋問が上手いんだろ」
と返す。
「そこは聞き上手と言って欲しいな。」
「物は言いようだな」
高速でキャッチボールをするような調子でポンポンと話が弾んでいったのだった。
いつだったか、明智は暁といると話し過ぎてしまうと言っていた。
何故かと問うと
「君の話が面白いからさ。そして君自身も」
そう言って微笑んだ表情は、TVで見る営業用のものではなかったと、やけに印象に残っている。
暁も、お互いの秘密の核心に触れぬように明智と会話をするのが楽しかったのかもしれない。
そんな明智から今になっていきなり投げつけられた『つまらない奴』と言う言葉。
怪盗団のリーダー、好敵手としての暁しか知らなかっただろう明智から見ると大人しく役所勤めをして『目立たない様に』ではなく、人の中に埋もれて目立たなくなった暁は確かにつまらない人間に映るであろう事は想像できた。
だが、なぜ、明智は暁の現在を知ってたのか。
いったいどこから暁のことを知ったのか。
あの日から暁は明智と会っていないどころか行方さえ知らなかったのだ。
そもそも、このメッセージは本当に明智本人からなのか。
考える材料がが少なすぎる。
暁はただスマートフォンの画面を見つめていた。
引っ越しの荷物の中から転がりでたその箱の存在を、明智はすっかり忘れていた。
暁が怪盗団のリーダーだと確信してから、話題作りと気を引く為に買った物だと思い出すまで少々時間がかかった。
渋谷の地下モールにある宝石店は、有名なブランドではないが品質が良いとの評判ということで選んだシルバーバングルだった。
暁の誕生日に送れば自分に対する警戒心が緩むと明智は考えていたが、肝心の誕生日を聞きそびれていたまま時間が過ぎていた。
資料の中にあった暁の生年月日がわかった時には、もうそんな甘い関係ではなくなっていた。
あれから数年が経ち、明智は身元引受人となった新島冴の弁護士事務所でアルバイトをしながら、通信制大学で学ぶ日々を送っている。
冴は検事だった頃よりも随分角が取れた印象だったが、明智に対しては当時より厳しい態度で接している。
明智も、自分が今までしてきたことを考えれば、そんな対応は当然だと考えていたし、正直その方が余計な気を使わなくて良いとすら思っていた。
ある日、冴の事務所に真の姿があった。冴の仕事が忙しくなると、検事時代と同じ様に弁当を届けに来るのだ。
そんな時、明智は顔を合わせないように、打合せ室にノートパソコンを持ち込んで一歩も出ないようにして仕事をしている。
真も、自分と二度と顔など合わせたくはないだろうと考えてのことだった。
だが、その日は運悪く至急の郵便物を出さなくてはならない用があり、明智は仕方なく物音を立てないように扉を開けた。
冴と真が応接室の囲い近くで話している声が聞こえてくる。
「……暁は元気よ。地元の市役所で働いているから、東京には殆ど来る機会はないって。」
「そう、元気でやっているなら良いの。でも、何か気になることがあるのかしら?」
真の声は少し沈んでいた。
「ゴールデンウィークに皆で遊びに行った時、暁の印象がちょっと変わったな……と思って。」
「変わった?」
暁、という言葉に明智は否応なく反応してしまう。思わず立ち止まり、ドアの影で耳をそばだてる。
「どこがどう、とは具体的に言えないけれど、頼もしい感じがなくなったというか普通の地味男子に戻っちゃったというか……」
「地元に戻ってもう気を張る必要がなくなったのかも知れないわよ」
冴と真の話は続いていたが、明智はそっとその場を離れて事務所を出ていく。
胃のあたりに言いようのない不快感を覚え、それ以上話を聞いていられなくなっていた。
息を詰めてエレベーターに駆け込み扉が閉まると、明智は壁に寄りかかり息を吐き出した。
「何だよ、暁……普通って何なんだ、君は、いったい何をやっているんだ……」
明智の中の不快感はどんどん強くなっていく。
エレーベーターを降りると、スマートフォンを取り出し、アカウントが生きているかも確かめずにSNSにメッセージを送る。
『君は随分つまらない奴になったんだな』
送信ボタン押して明智は我に返った。
かなり迂闊な行動だった。。暁は数秒で返信してくると思われた。
更に言えば、勝手に居場所を突き止めて明智に会いに来るという事も考えられる。来栖暁とはそういう人間なのだ。
だが、明智が仕事を終えて帰りの電車に乗る頃になっても暁からの返信は来なかった。明智の中の不快感は無力感に変わっていく。
「なんだ、君にとって『その程度』だったんじゃないか。」
力なく呟いた言葉はホームに入ってきた電車の音にかき消された。
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