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ぷーさん10/7 14:28ハロウィンが近いから吸血鬼ネタを書こう!!と思ったんだけど……これ、明るい話の導入じゃ無いね???になってる……どうしてこうなった……??バラカが呪われた。
 正しくは、リッピーが不注意で押した罠のスイッチで作動した謎の液体を被って吸血鬼になったと言うのが正しいだろう。
 行動を共にしていたゼオンやアイリスは難を逃れたが、心無い一言でバラカのプライドを傷つけてしまった。
「お前……子供を庇うとか出来る奴だったんだな……」
「……一言余計だ、ゼオン……」
 謎の液体がかけられた当初は苦しんでいる様なバラカの声に誰もが心配をしていたのだが、変化が治まると何事も無かったように立ち上がった為にそんな失礼な言葉が安堵と共に出てしまったのかも知れなかった。
「そうですね、今のはゼオンが悪いので反省してください。ところでバラカ、どこか具合が悪い場所などありますか?」
 かなり見た目に変化が現れていることをそれとなく伝えるアイリスに、意味を理解できないと言わんばかりにバラカは首を傾げる。しかし、それもすぐに何を言わんとしているのか理解できた。
 濡れたときにかき上げた前髪がはらりと自分の目の前に降りてくると、そこにはバラカの見覚えのない色が映る。自分の前髪は黒かったはずだと思いながら髪の毛に触れると、明らかに長さも変わっていて思わずバラカは近くを水路が走っていたのを思い出して駆け出した。
「あ、おい!バラカ!」
 松明を手に貯水池を見つけたバラカは水鏡に己の姿を写した。
「……っ!なん……だ……これは……」
 そこにぼんやりと浮かび上がるのは金色の髪が鎖骨のあたりまで伸び、ミントグリーンの瞳は今やサファイアブルーに染められていた。
 その上、写っていた姿も次第に薄れて見えなくなっていく。消える寸前に見えたのは自分の口の中で怪しく伸びていた犬歯であった。
「……バラカ?」
「ゼオンか……すまない、取り乱した」
 邪魔そうに前髪をかきあげながら眉尻を下げて謝るバラカの珍しい姿に、ゼオンは悪戯心がむくむくと膨れ上がるのを感じる。ただでさえ見慣れない姿になった彼自身に興味が湧いているのだから、自制心は役に立たずゼオンはおもむろに近寄ってニンマリと笑った。
「なぁ、よく見ていいか?髪の毛と目の色以外にどこが変わったんだ?」
 そう言いながら手を伸ばしてバラカの頬に遠慮なく触れると、いつもより低い体温にゼオンの表情が驚きに変わった。
「……なんか、いつもより冷たくないか?」
「そう、か?お前はいつもより熱く感じるな……それに……」
 距離を詰めるゼオンの首筋にバラカは顔を寄せてうっとりと、甘い匂いがすると囁く。急に首筋に吐息を吹きかけられた事に飛び上がったゼオンは、手で隠すように押さえながら思わず後ずさった。
「バ、バラカ……?」
「なぜ逃げる?お前のその匂いをもっと近くで嗅がせてくれ」
 先程までの血の気の失せた顔色が嘘のようにほんのりと紅を乗せて、まるで熱に浮かされているかの様に見えるバラカの態度にゼオンは冷たいものが背中をたらりと落ちていくのを感じた。
 いつもとは違う気の抜けた微笑みを浮かべる唇の奥から覗く牙は、鋭く澄んだ青い瞳の瞳孔は縦に長く人ではない何かに変容している事を示していた。
「バラカ、待て!待てってば!」
 狭い遺構の通路を戻ったはずなのにゼオンは曲がる場所を間違えたのか、袋小路の様な小さな部屋に追い詰められていく。普段のバラカを思い起こせば走った所で素早さの違いで逃げ切れないと解っているのだが、妙な予感がして逃げ切らなければならないと本能が訴えていた。
「いつまでも逃げられるものではないぞ、ゼオン……そんな甘い匂いを垂れ流して……」
 追いつかれた、そう感じた瞬間には壁との間にゼオンは挟まれる様に退路を断たれている。壁に仕掛けがないかと調べていたせいでしっかりと背後からバラカに抱きしめられて、首筋に彼の舌がぬるりと這うのを感じた。
「ひぃっ……んっ……くっ……っ!」
「嗚呼……香りだけじゃない、皮膚も汗も……何もかも甘い……お前、こんなに美味しそうな肌をしてたのか」
 喰らい尽くしたい、その囁きに対する恐怖に身を震わせゼオンは何とか抵抗しようと体を捻ったのだがバラカの腕から逃れる事は出来なかった。
ぐはっ😍ここにR-18な内容を書くつもりは無いんだけど、挿入なし絶頂表現ありはR-18なのかどうなのか……疑わしきはアップせず。が一番穏便かな……やっちゃいましょう!頼む、続きが読みたい!書けた!!!https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16192163応援してる!呪いを受けた夜、テレイアから解呪に必要な薬茶などをたんまり飲まされて倒れる様にバラカは布団の上に沈んだ。
 意識を失う寸前にゼオンがしきりに何かを言っていた気がするが、残念ながら彼の耳には何一つ届かずに意識はブラックアウトしていくのであった。
「……ブラックムーン、どうしたんだそんな所に立って。許可なら出しただろ?入ってこい」
 暗転していた意識が浮上した時に最初に目に入ったのは、見慣れない装飾を施された木製のドアだった。
 吸い寄せられる様にドアノブに手をかけると、蝶番が僅かに軋んでゆっくりとそれは開かれる。南向きの大きな窓から差し込む日差しの中に品の良い調度品と、大きめの机が置いてある部屋には人影があった。
 逆光でどんな表情をしているのか見えにくいが、燃える炎のように赤い双眸が彼を真っ直ぐに見据えている事だけは解る。
「なんだ、今日はいつもに増して無口だな」
 ふわりと揺れる白銀の髪の毛に程良く鍛えられた体躯、動きの一つ一つから隙きのなさが伺える。相当な手練であると感じつつも自分の意識とは関係無く体が彼に向かって歩き出した。
「何だよ、そんな物欲しそうな顔をして……まさか、もう切れたのか?」
 厳しい態度とは打って変わって近付くほど柔らかく微笑む表情が見えるようになる。髪の色も瞳の色も全く違うというのに、顔の造形はバラカがよく知る人物そのものだった。
「……今日は何処がいい?手首か、それとも……こっちか?」
 ギシッと音を立てながら豪奢な椅子に腰を下ろした彼が、自らの首筋を晒す様に襟元を乱す。白く筋張った首筋には明らかに牙で噛みつかれた痕らしきものがあり、意図せず生唾を飲み込んだ。
「……ルード……」
 呟いた言葉は自分の声であるはずなのに知らない名前を呼び、伸ばした手は優しく壊れ物でも扱うかの様に彼の頬を撫でた。
「今だけは昔の様に、呼んでくれ……ゼオン」
 愛しげに、大切そうにその名を口にした体は何かの衝動に突き動かされるまま彼の首筋に噛み付いた。
「アアーッ!……あっ……ん、ふぅ……く、ぅ……バラ、カ……っんぅ……ッ!」
 肉を食い千切るかのような力で噛み付き溢れ出す血を味わうと、バラカの意識までその高揚に飲まれて強い興奮が全身を駆け巡る。昼間にゼオンの血を吸った時と同じ様に口の中いっぱいに広がる甘露のような、それは芳醇な生を感じさせる甘みと瑞々しさが合わさった旨さが喉を滑り落ちた。
「ハァッ……あんんっ……っうゔ……バラカ、バラカァ……!」
 背中に回された彼の手が服をギュッと握って更に体を密着させる。甘くて芳しい体臭も合わさり、最早理性は千切れかけた糸にも似ていた。
「ゼオン……ゼオン……俺の、ゼオン……俺を生かす、ただ一人の……竜……」
続きを思いついたので書き始めた!
原稿の息抜きにチマチマ書くぞー!
書けた!!!
……けど、まだあと1作書かないと終わらないな???と気づいてしまった……果たして間に合うのか、ハロウィン!!!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16273508
なんやかんや言いながらハロウィンまでに書き終わった!!褒めて!!https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16311506天才!
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
やっちゃいましょう!
大丈夫......!
そういうときもある!
行ける気がする!
落ち着けっ!
いつもありがとう!
きっとうまくいく!
大丈夫!
どんな道も正解だから
負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
人は変われる!
なるようになる!
頼む、続きが読みたい!
この本欲しすぎる
これ好き! 好きすぎる!
ありがとう、これで今日も生きていける
発想にすごく引き込まれた
いや、十分すごいよ!
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いつもありがとう!
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苦しいよね
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もちろん!
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お前は俺か
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大変だよね
うん、うん。
そうだね
そう思う
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おめでとう!
やったぜ!
やるじゃん!
エライ!
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