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ふわふわ9/29 9:36🐾ふわふわさんのやる気に変化が起きました!応援してる!Twitter上でマイクロノベル始めてみた。二次創作だけど……。長編を読んでもらうにはまず短編から、短編を読んでもらうにはショートショートからだ。
ただ、まだウケは悪いな!笑 カップリングつくってないせいもあるとは思う。そもそも自分には向いてない説もある!(※)
まあとりあえずしばらく続けてみようと思う。こういうのは積み重ねと、積み重ねたパターンからのハズシが鍵だから……たぶん。

※「展開/シナリオの面白さ」がマイクロノベルにはおそらく必須だけど、今までのわたしの小説はどんでん返しの驚きとかほぼない。本来の武器は、情緒とか言葉のうねり(文章自体の気持ちよさ)……の、はず……。
130字(くらい)じゃ文章に凝る余裕はない! どーする毛玉!
つくづく縛りプレイが好きだなまったく!!
※以下マイクロノベル転載。ちょっとグロいよ。



【概要】白いワンピースを着た女の子《カエル》がいろんな場所でいつも死んでいる。彼女の「死の謎」を解くために現れる《名探偵》の話。
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【1】仰向けで死んだカエルが両手で握った長細い緑の塊に名探偵酒井戸は目を留めた。「オクラ、でもないか」腹が空いたわけでもないのに興味本位でそれに齧りついた酒井戸の歯の間から大量の水が漏れ出しあれよという間にあたりは湖と化し、マングローブ林の猛攻に呑まれて名探偵は即死した。
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【2】ばらばらのカエルの部品を丁寧に拾い集めたあと、名探偵聖井戸御代は停電したビルの階段を四十五階ぶんのぼり詰めた。屋上に置き去られた足首を冷ややかに見下ろす。釘打たれた血塗れの少女の欠片は《まだ生きていたい》と主張するかのようだ。「理解できない」名探偵の声は風に消える。
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〈メモ〉1作目みたいにシーンの勢いが重要なネタなら読点を抜いてもいいけど、削りすぎると文意が取れなくなってしまうので注意。短くないといけないが、字数を削ればいいというものではない。

参考:
「100文字SF」北野勇作
「〔少女庭国〕」矢部嵩
いや、十分すごいよ!いいね【3】
船の上の名探偵穴井戸は即座に海に飛び込んだ。無論素潜りの心得などない。十数秒後の窒息死の恍惚を夢見たはずの彼は数秒後、不満げな顔を水上に覗かせた。「ひどいじゃないか。浅瀬だなんて」「なんでひどいんだ?」きょとんとする男の手をしぶしぶ掴む。「あとで文句言わないでくれよ」
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今日のぶん! キャラらしさは出せたかな。ほんとはもっと形式を揃えていきたいとこなんだけど……。うーん。

なんか原作知らない方には謎でしかないもの投下しまくってすみません笑 いろんなアプローチで掘りながら、原作2期を待ちたいんだ〜〜。続編あってくれ〜〜。
これ好き! 好きすぎる!【4】
ここに投下するにはネタバレが過ぎるので欠番

【5】
名探偵酒井戸はひたすら梯子を登る。なにせ世界には梯子とカエルの死体しかなかった。何度も休憩し、途中でマフラーをなくしつつ、ようやくたどり着いた梯子の果てに、またカエルの死体が横たわっている。酒井戸は無言で空を見る。天に突き刺さる梯子の果てから、黄色い布が降ってくる。
【6】
遊園地ではなく観覧車博物館だと思うのだが、すべてのスタッフが遊園地ですよと首を傾げた。のんびりした世界をぐるぐる歩き回って全スタッフの着ぐるみをすべて引き剥がしたが凶器も犯人も見つからない。「なるほど」全員がぐるなのだとわかっても名探偵にはどうしようもないのだった。

【7】
カエルの血が染み込んだヘッドマウントディスプレイをはめ、酒井戸はギロチンじみた装置の座席に横たわる。クイズゲームなど名探偵には朝飯前だ。【最終問題】じゃん。おもむろに始まるカウントダウンは99秒、98、画面を埋め尽くす灰色が広大なクロスワードと気づき、名探偵が青ざめる。

【8】
カエルの血が染み込んだヘッドマウントディスプレイをはめ、酒井戸はギロチンじみた装置の座席に横たわる。【最終問題】じゃん。おもむろに始まるカウントダウンは99秒、98、画面を埋め尽くす灰色が広大なクロスワードと気付き、名探偵はほくそ笑む。「……俺、めちゃくちゃ得意なんだ」
応援してる!素敵【9】
名探偵酒井戸は無限に折り畳まれていく。二次元空間に投げ込まれた彼からは空間を執拗に蛇腹に折り畳む指の主がいったい誰なのかはわからなかった。三次元であれば死亡確定の畳まれようであったが、細く畳まれた空間がくるりと結ばれてゴミ箱の中で火をつけられるまで彼の意識は連続した。

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過去イチ手応えあったかもしれん。ジャンルの年齢層高いしそもそも小説やSF自体が好きな人も多そうだし、ふむ……なるほどな〜〜〜。いや、傾向がわかってもこんなのばかり書けるわけじゃないんだけど!!
発想にすごく引き込まれたおお〜😲おお〜😲【10】
もう駄目だ。名探偵酒井戸は深く息を吐く。かたわらには少女の亡骸がある。穏やかな死に顔を見つめてから目を閉じる。「謎なんて……この世界にはひとつもない。そうだろ、カエルちゃん」ゆっくりと息づくあたたかさが睡魔を招く。滑らかで艶やかな毛皮はどこまでも優しく死を運んだ。

【11】
機械から押し出されるどろどろの肉塊を前に、名探偵は目を覚ます。「ああ」「俺、謎を」「解かなくちゃ……」うつろな目が頭上を仰ぐ。張り巡らされた鉄骨。暗い天井。ごうんごうんと響く圧搾機の稼働音。少女のまとっていたはずのワンピースがただの布切れとなってはためいている。

【12】
「来た!」名探偵聖井戸御代は小さく叫び、弾けるように立ち上がった。生命の枯渇した大地を全力で駆ける。「カエルさんを返しなさい、こらっ! 検証できないでしょうが――ッッ!!」死体を吸い込んだ宇宙船の巡る航路に犯人のヒントが潜んでいるとはさしもの彼女もまだ気がつかない。

【13】
名探偵穴井戸はひとりごちる。「俺が一番の適任ではある――同時に、最悪の役立たずだな」仕事を完璧にこなしてもなにが見つかるのか見当もつかないという意味で、どの名探偵にも劣る。穴井戸は整然とした歩調で野を蛇行してゆく――まだ知らない場所にある地雷を靴先が踏みつけるまで。
頼む、続きが読みたい!
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頼む、続きが読みたい!
この本欲しすぎる
これ好き! 好きすぎる!
ありがとう、これで今日も生きていける
発想にすごく引き込まれた
頑張って!
応援してる!
待っている!いつまでも!
わかる、わかるよ……
やっちゃいましょう!
おめでとう!
やったぜ!
いや、十分すごいよ!
やるじゃん!
ぐはっ😍
おお〜😲
うるる😭
大丈夫......!
そういうときもある!
なるほど
それいいね!
行ける気がする!
落ち着けっ!
苦しいよね
悩むよね
確かにね
その通り!
もちろん!
激しく同意
わかりみがすごい
共感する
響くわ〜
お前は俺か
そうかもしれない
大変だよね
うん、うん。
そうだね
そう思う
そうかも
いつもありがとう!
きっとうまくいく!
大丈夫!
どんな道も正解だから
負けないで!
一緒に頑張ろう!
後悔させてやろうよ!
明日はきっとよくなるよ
のんびり行こう!
人は変われる!
なるようになる!
マジ天使
天才!
エライ!
エロい!
それな
神降臨!
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