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鹿音二号
二次創作メインに一次創作もふわふわ。今公募をがんばってる
もうちょっとなのに もうちょっとなのに、熱が出てきたお!ぴえん
んあーーーー二次創作やりてーーーーー※一次創作大ピンチ
わかる、わかるよ……
ぼんやりと眺めていると、地の文こそがメインと読むのも書くのもウッキウキなのは少数派……?
激しく同意
明らかにシーン展開が下手っぴなのにそれ以上のものが出てこないときの焦燥〜〜〜
わかる、わかるよ……
も……もうちょい?もうちょいで……本文終わる……???うえ
応援してる!
出、出〜!我之面白不明思〜!面白?面白無?悩〜……
わかる、わかるよ……
一日2話…………………書けるかしら
頑張って!
今日の予定字数終わらなさげ……というか、書けば書くほど増えて、話は進まない現象
相変わらず字数が読めなくて、1500字くらいか!?って思ったら5000字書いてたとか 意味分かんね
わかる、わかるよ……
2万字書けた……( ꈍᴗꈍ)(6万字以上目標)(締め切りあと十日ちょっと)
応援してる!
これは公募頑張るつもりで先送りされたオリジナル冒頭
はしりがき
12/10 10:40
「ヘンリーお従兄さま、ありがとうございます!愛しておりますわ!」
「はっはっはっ、可愛い従妹のためだ、こんなことくらいどうってことないさ」
本日は、ヘラの二十歳の誕生日である。
この国では有数の貴族、ドーララント家の一人娘であるヘラ・アヴェリル・ドーララントは、貴族の娘として何不自由なく育てられた。ほっそりとしてピンとした背筋、顔立ちは整ったほうで、きつく巻いてアップにした茶色混じりの金髪にはサファイヤとパールの髪飾りががふんだんにあしらわれていた。惜しみなくフリルを使ったドレスは今日のために卸したてのものだ。
プレゼントはすでに山となって応接室に積み重なっている。
ヘラは、愛しているわ、などと言いながら、その従兄とは距離を保ち、腕はしっかりと彼からのプレゼントを抱えていた。従兄は柔らかな黒髪がチャーミングな、背の高い貴公子然とした伯爵家の子息だった。喜ぶヘラを満足そうに微笑んで眺めている。
この国の女子供が羨む大貴族の令嬢の理想がここにはあった。
ただ――せっかくのその理想図に一つ、問題があった。
顔立ちは整ったヘラのその鼻の上には……眼鏡があった。
ただの眼鏡ではない。レンズが厚すぎて光が屈折し、奥にある青い目がほとんど見えないようなそれである。金縁のフレームも極太で、彼女の顔半分だけ妙なオブジェのようになっている。
まあ、だが、それはいつものとおりであって、少なくともヘンリー従兄や、後ろでおろおろとしている両親にはどれだけおかしなことだろうと驚くことではない。
ともかく、今の真なる問題は、ヘンリーがヘラに与えたプレゼントだった。
紙切れである。
どこからどう見ても。
それを美しい細工箱に入れて、ヘンリーは恭しくヘラに渡したものだから、彼の家が所有する鉱山で見つかったいい宝石だろうかとドーララント家全員が思ったものだったが……その実は紙切れだった。
だが、ヘラがそれを持ち上げ、何か書いてあったのか分厚い眼鏡ごしに読むと、途端に大喜び。
それが世界の中で一番の宝であるような、そんな感激の様子だった。紙切れを抱きしめて離さない。
驚いたのは両親だった。
今まで、この娘のこんなに喜んだ姿を見たことがなかったのだ。
金はある。たくさんのドレスに宝石、アクセサリーや有名な舞台のチケット、お菓子に香水。
どれも年頃の令嬢には必要なものだろうとたくさん贈ってきたのに、それらは頬をぴくりともさせず淡々と受け取られていた。
それが……決して安くはなく、一流の職人や素材で作られた品々よりも、ただの紙切れのほうが彼女を喜ばせた。
「ああ、お従兄さま、ああ、こんな……」
うっとりと紙切れを掲げ、光に当ててキラキラと光る……わけでもなく、ただの紙切れはたらりとヘラの手に伸びているが、彼女は見入っていた。
「うんうん、予想通り、予想以上の喜びようだねヘラ。こっちも嬉しいよ」
「ああ……ああ、小切手か何かか?ヘンリーよ、あまり大きな額は……」
「いえいえ、そんな無粋なことはしませんよ叔父様」
笑ったまま、ヘンリーは首を振った。
「これは彼女のおそらく望みに一番近いものですよ。……ささ、ヘラ。それを返しておくれ」
「ああ、もったいないですわ……このまま額に入れて私の部屋に飾っておきたい……」
「おや、そうしたら話がなかったことになってしまうよ」
「それは……いけませんわね……」
頑張って!
三分の一も伝わらないけど、10分の1は伝わってほしいよね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それな
綿密なプロットより適当に書き始めた下書きのほうが設定固まるんだけどどうなのこれェ
わかる、わかるよ……